マネックスメール
第5453号 2021年11月5日(金)
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本日のマネックスメールでは、ハッチの米国つみたて投資クラブについてご案内しています。チーフ・外国株コンサルタント岡元兵八郎(ハッチ)が毎月お届けする動画コンテンツがメインで、11月のテーマは「S&P500が好調の中、さらなるリターンが期待できる指数とは?」です。週末にぜひご視聴ください。

※本メールが正しく表示されない場合は、バックナンバーからお読みください。

本日の日経平均は反落となりました。日経平均は46円高の29,840円と小幅に上昇してスタートしましたが、寄り付きを高値に伸び悩むと直ぐにマイナスに転じ下げ幅を広げ11時過ぎに214円安の29,579円まで下落し200円安の29,593円で前場を終えました。

192円安の29,601円でスタートした後場の日経平均は12時40分過ぎに290円安の29,504円まで下げ幅を広げましたが、節目の29,500円を前に下げ渋ると持ち直し結局182円安の29,611円で取引を終えました。こうしたなか新興市場はまちまちで東証マザーズ指数が上昇となった一方で、日経ジャスダック平均は下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 ハッチの米国つみたて投資クラブ (2021年11月)
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 10月の投信月間売れ筋ランキング
8 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は重要イベントを控え様子見ムード強く反落 今晩発表の米雇用統計に注目
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は182円安となりました。昨日の米国市場が高安まちまちとなり新たな買い材料に乏しいなかで米雇用統計の発表という重要イベントを控え様子見となり売りが優勢となりました。その米雇用統計は日本時間の21時30分に発表されますが、米連邦公開市場委員会(FOMC)に続いて米雇用統計も無事通過となれば30,000円の大台回復への期待が一段と高まりそうです。 なお、決算発表が続いていますが本日も引け後にはJFEホールディングス(5411)やホンダ(7267)、オリンパス(7733)、三井不動産(8801)などが決算を発表する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 29,611.57 - 182.80(-0.61%)
日経225先物 29,620 - 200(-0.67%)
TOPIX 2,041.42 - 14.14(-0.69%)
JPX日経400 18,397.89 - 111.30(-0.6%)
単純平均 2,494.48 - 12.52
東証二部指数 7,669.91 - 41.13(-0.53%)
日経ジャスダック平均 4,003.68 - 12.12(-0.3%)
東証マザーズ指数 1,152.32 + 8.88(+0.78%)
東証一部
値上がり銘柄数 540銘柄
値下がり銘柄数 1,591銘柄
変わらず 52銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 89.09%(-1.85%)
売買高 12億6664万株(概算)
売買代金 2兆9916億8900万円(概算)
時価総額 750兆1674億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 113.64-65円
ユーロ/円 131.30-34円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
SUMCO(3436) 2,418 +158(+6.99%)
大幅高 通期営業益33%増見込む 3Q累計は23%増。
IIJ(3774) 4,490 +330(+7.93%)
大幅高 通期営業益予想を上方修正 上期は78%増。
KADOKAWA(9468) 6,720 +410(+6.49%)
大幅高 海賊版マンガサイトが閉鎖と伝わる 電子書籍関連が大幅高。
SUBARU(7270) 2,215 -58(-2.55%)
大幅安 通期営業益予想を下方修正 半導体不足が影響。
ニコン(7731) 1,195 -104(-8.00%)
大幅安 上期営業黒字321億円 通期進ちょく率94%も通期予想据え置き。
テルモ(4543) 4,869 -279(-5.41%)
大幅安 上期営業益58%増も材料出尽くし。
ソフトバンク(9434) 1,513 -77(-4.84%)
大幅安 上期営業益3%減 新ブランド移行響く。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(11月4日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 36,124.23 - 33.35(-0.09%)
S&P500 4,680.06 + 19.49(+0.41%)
NASDAQ 15,940.31 + 128.72(+0.81%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
メルク(MRK) 90.54 +1.86(+2.10%)
ナイキ クラスB(NKE) 175.44 +2.94(+1.70%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 308.04 +5.15(+1.70%)
マクドナルド(MCD) 253.46 +3.06(+1.22%)
ホームデポ(HD) 372.18 +3.21(+0.87%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ダウ(DOW) 57.17 -1.88(-3.18%)
ゴールドマン・サックス(GS) 408.07 -9.83(-2.35%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 156.50 -3.75(-2.34%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 51.85 -1.09(-2.06%)
アムジェン(AMGN) 214.93 -3.20(-1.47%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
キャノピー・グロース(CGC) 2Q
シネマーク・ホールディングス(CNK) 3Q
ドミニオン・エナジー(D) 3Q
ドラフトキングス A(DKNG) 3Q
グラフテック・インターナショナル(EAF) 3Q
上記を含む19銘柄
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
ご家族・ご友人紹介プログラム
マネックス証券の紹介プログラムを利用すると、1名のご紹介につき株式(現物)取引手数料(税込)を最大10,000円、5名で最大50,000円キャッシュバック!
ご紹介いただくのは、ご家族でも、ご友人でもOKです。
「マネユニ・アカデミー」暗号資産コース、開講
いま話題の暗号資産、ビットコインを学び、日々変化する社会を知ろう。10月21日(木)より、マネユニ・アカデミー第2弾、「ゼロから学べる暗号資産コース」を開講しました。教科書と動画を活用し、ご都合の良い時間・場所で学習いただけます。まずは体験講座(無料)から、始めてみましょう。

※マネユニ・アカデミーのウェブサイトに遷移します。
特定商取引法に基づく表記(マネユニ・アカデミー)
4 ハッチの米国つみたて投資クラブ (2021年11月)
ハッチの米国つみたて投資クラブ (2021年11月)
〜S&P500が好調の中、さらなるリターンが期待できる指数とは?〜

チーフ・外国株コンサルタント岡元兵八郎(ハッチ)がお届けする「米国つみたて投資クラブ」は、S&P500など米国株価指数の注目ポイントや、長期の資産形成に役立つ情報を毎月配信します。11月の動画を公開しましたので、ぜひご視聴ください。
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この機会に米国つみたて投資を始めませんか?
5 本日の注目コラム
廣澤知子のやさしいマネー講座
投資のチャンスを見極める
廣澤 知子 2021年11月5日
ストラテジーレポート
この先の企業業績と株価の行方
広木 隆 2021年11月5日
金融テーマ解説
正常化に向けた米金融政策。市場はどう動くのか
大槻 奈那 2021年11月5日
アクティビストタイムズ
相次ぐ親会社による子会社の買収、次の注目ポイントは?
マネックス証券 アクティビスト情報発信チーム 2021年11月5日
吉田恒の為替デイリー
雇用統計発表と円安の転換
吉田 恒 2021年11月5日
【投資のヒント】11月決算銘柄の配当利回りランキング
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社サイエンスアーツ(4412)
11月10日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 10月の投信月間売れ筋ランキング
10月の投資信託ランキング
1. 楽天日本株4.3倍ブル
2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
3. SBI 日本株4.3ブル
4. SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
5. 日経225ノーロードオープン
6位以下のランキングはこちらから
※マネックス証券における2021/10/1〜2021/10/31の月間売れ筋ランキングです。(MRF、公社債投信、外貨建てMMFおよびNISA口座でのお取引は含まれません。)
8 松本大のつぶやき
松本大
トレードステーション

昨日マネックスグループは、100%子会社であるアメリカのトレードステーショングループの、ニューヨーク証取(NYSE)に上場するSPACとの合併による、NYSEへの上場(de-SPAC上場)の予定を発表しました。トレードステーションは近年大きく成長しており、その成長を更に加速させるための成長資金を、世界最大でダイナミックな資本市場であるアメリカ資本市場で調達することとしたものです。これはエキサイティングです!

トレードステーションは、2011年、大震災の直後に411百万ドルで買収しました。世界一の資本市場にちゃんと拠点を持とう、マネックスの想いを世界に展開していこう、そういうグローバル・ビジョンの旗の下、トレードステーションを買収し、例えばマネックス証券での充実した米株サービスの実現などで連携し、シナジー効果を求め、トレードステーション自体のバリューアップに努めてきました。

今回のde-SPAC上場で、トレードステーションの価値(当社持分)は、約1,300百万ドル(約13億ドル)との評価を得ました。これからもトレードステーションはマネックスグループの重要な子会社として更なる成長を求め、マネックス証券との連携も更に追求してまいります。今後とも大きく羽ばたこうとするマネックスグループ、マネックス証券をよろしくお願いします!



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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