マネックスメール
第5521号 2022年2月16日(水)
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いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、「【月1開催】ハッチ米国マーケットセミナーについてご紹介します。毎月、チーフ・外国コンサルタント岡元兵八郎(ハッチ)が、米国情報を分かりやすく解説するオンラインセミナーを開催しています。2月は24日(木)20時開始となります。米国個人投資家取引動向解説や、特別ゲストと米国にまつわる対談コーナーなど、米国投資に役立つ情報が盛りだくさん!米国初心者から中上級者方までご満足いただける内容です。ひ、ご視聴ください。

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本日の日経平均は米国株高を受けて3日ぶりに大幅反発となりました。403円高の27,269円で寄り付いた日経平均は取引開始から20分弱で585円高の27,450円まで上昇した後伸び悩みましたが大きく押すことなく堅調に推移すると562円高の27,428円で前場を終えました。

564円高の27,429円でスタートした後場の日経平均は大引け間際に620円高の27,486円まで上昇するなど引き続き高値圏で推移すると結局595円高の27,460円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も堅調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【月1開催】ハッチの米国株マーケットセミナー
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は米国株高を受けて3日ぶりに大幅反発 今晩公表のFOMC議事要旨に注目
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は595円高となりました。ロシアがウクライナ国境付近からの軍隊の一部撤収を発表したことでウクライナ情勢への警戒感が後退し昨日の米国市場が反発したことで大幅高となりました。600円近い上昇となったことで下値への警戒感は一旦後退しそうですが、こうしたなかで本日に上値抵抗線となった25日移動平均線(27,474円)を超えて明日以降さらに水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。

なお、日本時間の17日午前4時に1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されます。年内の利上げペースや保有資産の縮小(QT)などを巡りどのような議論が交わされたかなどに関心が集まりそうでマーケットの反応が注目されます。また、本日の22時30分には1月の米小売売上高が発表されるほか、23時15分には1月の米鉱工業生産指数と設備稼働率が発表される予定です。さらに16日の米国ではエヌビディア(NVDA)やアプライドマテリアルズ(AMAT)、シスコシステムズ(CSCO)などが決算を発表する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 27,460.40 + 595.21(+2.22%)
日経225先物 27,430 + 590(+2.19%)
TOPIX 1,946.63 + 31.93(+1.67%)
JPX日経400 17,534.84 + 304.48(+1.77%)
単純平均 2,274.56 + 33.89
東証二部指数 7,219.58 + 43.89(+0.61%)
日経ジャスダック平均 3,610.08 + 13.95(+0.39%)
東証マザーズ指数 734.68 + 8.23(+1.13%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,792銘柄
値下がり銘柄数 320銘柄
変わらず 70銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 104.44%(+6.41%)
売買高 11億5578万株(概算)
売買代金 2兆8246億9700万円(概算)
時価総額 709兆7196億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 115.69-70円
ユーロ/円 131.34-38円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ブリヂストン(5108) 5,263 +362(+7.38%)
大幅高 今期最終益29%減見込むも同日発表の自社株買いを好感。
ALBERT(3906) 4,420 +700(+18.81%)
大幅高 今期営業益51%増見込む 前期は75%増。
アサヒGHD(2502) 5,112 +239(+4.90%)
大幅高 今期営業益3%増見込む 前期は57%増。
ANA(9202) 2,668.5 +91.5(+3.55%)
大幅高 入国後待機の条件付き撤廃検討と伝わる 入国者数上限5000人に引き上げも。
アルバック(6728) 6,270 +340(+5.73%)
大幅高 野村が目標株価引き上げ 半導体スーパーサイクルに乗る。
山崎製パン(2212) 1,571 -113(-6.71%)
大幅安 今期営業益31%増見込むもコンセンサス下回る。
INPEX(1605) 1,138 -40(-3.39%)
大幅安 NY原油先物価格3.6%安 ロシア軍一部撤収発表で供給懸念が後退。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(2月15日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 34,988.84 + 422.67(+1.22%)
S&P500 4,471.07 + 69.40(+1.57%)
NASDAQ 14,139.76 + 348.84(+2.52%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 214.25 +7.85(+3.80%)
ボーイング(BA) 217.73 +7.69(+3.66%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 197.98 +5.63(+2.93%)
ナイキ クラスB(NKE) 145.58 +3.99(+2.82%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 154.72 +3.87(+2.57%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
シェブロン(CVX) 134.26 -2.41(-1.76%)
スリーエム(MMM) 157.34 -0.67(-0.42%)
アイビーエム(IBM) 129.94 -0.21(-0.16%)
アムジェン(AMGN) 223.94 -0.33(-0.15%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ジェネラック・ホールディングス(GNRC) 4Q
ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(HLT) 4Q
アナログ・デバイシズ(ADI) 1Q
クロックス(CROX) 4Q
ダン アンド ブラッドストリート(DNB) 4Q
上記を含む45銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
マネックス・アクティビスト・フォーラム2022
「Be Activist!」そんな想いから始まったマネックス・アクティビスト・フォーラム。今年も開催いたします!本フォーラムでは「より良い日本の未来を創る」ために、個人投資家の皆様への株主権利の啓蒙活動を進め、個人投資家が物言う株主(アクティビスト)になることを応援いたします。ぜひご視聴ください!
毎日1万円を投信積立していたら?<2021年積立成績>
2021年に1年間「毎日つみたて」をしていたらどうなったのか?今回は2021年の年初から1年継続して、eMAXIS Slimシリーズの「米国株式(S&P500)」「全世界株式(オール・カントリー)」「バランス(8資産均等型)」「国内株式(日経平均)」で「毎日つみたて」をしたと仮定して、数ヶ月ごとの経過をたどりながら検証してみました。
4 【月1開催】ハッチの米国株マーケットセミナー
【月1開催】ハッチの米国株マーケットセミナー
毎月、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)が、米国株情報を分かりやすく解説するオンラインセミナーを開催しています。米国個人投資家の取引動向の解説や、特別ゲストによる米国株にまつわる対談コーナーなど、米国株投資に役立つ情報が盛りだくさん!米国株初心者から中上級者の方までご満足いただける内容です。
5 本日の注目コラム
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
グランビルの法則通りの展開で新たな窓が発生して急落、今後の展開は?
福永 博之 2022年2月16日
市場のテーマを再訪する。アナリストが読み解くテーマの本質
株主優待の縮小・廃止リスクから株主還元の本質を見極めるには?
長谷部 翔太郎 2022年2月16日
投資のヒント
シマノは決算発表を受けて株価が一時ストップ高に
金山 敏之 2022年2月16日
吉田恒の為替デイリー
原油高でも豪ドル高が限られる理由
吉田 恒 2022年2月16日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社イメージ・マジック(7793)
2月17日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

ビーウィズ株式会社(9216)
2月18日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
水際対策

新型コロナの水際対策がようやくそろそろ緩和されそうです。しかしどのような形でどこまで緩和されるのか、私は仕事に直結する問題なので、興味津々です。しかし思うのですが、もしこのオミクロン株が、その前に存在したオリジナル新型コロナやデルタ株などなしに、今出てきていたなら、これほどまでの行動制限要請等をするのでしょうか?普通の季節性インフルエンザのように対応したのではないでしょうか。

そもそも、いつまで変異株という考え方を続けるのかにも疑問があります。人間は猿の変異ではありません。人間は人間です。ウイルスは必然の摂理で変異を繰り返していく訳で、どこまでもそれをCOVID-19の変異株というのは変です。COVID-19自体が、何かしらのウイルスの変異株だった筈だと思いますし。新しい変異株には、新しい対応をすべきだと思います。

ま、色々そう思うのですが、先ずは水際対策がどうなるかが気になります。早く海外と活発に行ったり来たりしたいです!ビジネスは待ってくれません!



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リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)の取引に関する重要事項

<リスク>

当ファンドは、主に値動きのある国内の株式を実質的な投資対象としています。当ファンドの基準価額は、組み入れた有価証券の値動き等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当ファンドは、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

当ファンドをご購入の際の申込手数料はかかりません(IFAの媒介により購入する場合は、申込金額に対して最大3.30%(税込)を乗じた額の申込手数料がかかります)(また、株式会社新生銀行による金融商品仲介をご利用のお客様が新生銀行店頭において購入される際は、1.1%(税込)を乗じた額の申込手数料がかかります)が、換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に0.3%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して年率2.2%(税込)を乗じた額の基本報酬に、運用実績に応じた成功報酬(ハイ・ウォーター・マーク超過分の22%(税込)。詳細は交付目論見書をご参照ください。)を加えた信託報酬や、その他費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。投資信託の収益分配金に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

「マネックス・アクティビスト・ファンド」にかかるご留意事項

当ファンドは、マネックス・アセットマネジメント株式会社が投資信託委託会社であり、カタリスト投資顧問株式会社より投資助言を受けます。
マネックス・アセットマネジメント株式会社およびカタリスト投資顧問株式会社は、当社の親会社であるマネックスグループ株式会社の子会社であり、金融商品取引法上の親金融機関等および親法人等に該当します。
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リスク・手数料その他費用等について

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)の値幅を加減して決定いたします。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。なお、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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