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| VIEW POINT:明日への視点 |
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| 本日の日経平均は38円高となりました。118円台前半と約5年ぶりの円安水準となったことが支えとなり買いが優勢となりました。しかし、指数寄与度の大きいファーストリテイリング(9983)やソフトバンクグループ(9984)などが大幅安となったことなどが重石となり前場は一時マイナスとなるなど一進一退の展開で方向感に欠けました。また、後場はプラス圏での推移となりましたが、上値は限定的で伸び悩むと節目の25,500円を超えることができず上げ幅を縮めました。日本時間の17日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が判明することもあり売り方も買い方も動きが鈍くなりやすいともいえますが、こうしたなかで明日も買いが優勢となった場合には25,500円を上回って水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。なお、日本時間の21時30分に2月の米卸売物価指数(PPI)と3月のニューヨーク連銀製造業景況指数が発表される予定です。 |
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| 国内相場概況 |
| 主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
| 日経平均 |
25,346.48 |
+ 38.63(+0.15%) |
| 日経225先物 |
25,130 |
+ 80(+0.31%) |
| TOPIX |
1,826.63 |
+ 14.35(+0.79%) |
| JPX日経400 |
16,426.88 |
+ 116.36(+0.71%) |
| 単純平均 |
2,164.62 |
+ 17.87 |
| 東証二部指数 |
7,019.98 |
+ 17.07(+0.24%) |
| 日経ジャスダック平均 |
3,506.87 |
+ 7.82(+0.22%) |
| 東証マザーズ指数 |
667.47 |
- 2.58(-0.39%) |
| 東証一部 |
| 値上がり銘柄数 |
1,761銘柄 |
| 値下がり銘柄数 |
373銘柄 |
| 変わらず |
46銘柄 |
| 比較できず |
0銘柄 |
| 騰落レシオ |
88.18%(+1.75%) |
| 売買高 |
12億2208万株(概算) |
| 売買代金 |
2兆7976億2900万円(概算) |
| 時価総額 |
665兆5725億円(概算) |
| 為替レート(15時) |
| 米ドル/円 |
118.33-34円 |
| ユーロ/円 |
129.95-99円 |
| 個別銘柄 |
| 銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
| 三井ハイテック(6966) |
8,500 |
+1,500(+21.42%) |
| 大幅高 今期営業益36%増見込む 前期は3.9倍。 |
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| SUBARU(7270) |
1,843.0 |
+79.5(+4.50%) |
| 大幅高 円安進行続く 1ドル118.3円台 自動車株が高い。 |
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| フロンティアI(7050) |
2,661 |
+500(+23.13%) |
| 大幅高 今期営業益3.9倍見込む 3Q累計は3.7倍。 |
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| ノーリツ(5943) |
1,363 |
-89(-6.12%) |
| 大幅安 46万株を売り出し 三井住友銀行が放出。 |
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| Pアンチエイジ(4934) |
4,800 |
-1,000(-17.24%) |
| 大幅安 上期営業益9%減 広告宣伝など販管費が増加。 |
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| ソフトバンクG(9984) |
4,265 |
-185(-4.15%) |
| 大幅安 アリババADR10%安 投資判断引き下げなど嫌気。 |
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| INPEX(1605) |
1,297 |
-95(-6.82%) |
| 大幅安 WTI原油先物が一時100ドル割れ 原油株に利益確定売り。 |
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