マネックスメール
第5543号 2022年3月22日(火)
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本日のマネックスメールでは、【現物手数料引下げ記念】5夜連続セミナーについてご紹介しています。マネックス証券では、3月22日(火)約定分より、国内株式の取引毎手数料コースにおける現物取引手数料をほぼすべての約定金額帯で引下げました。本引下げを記念し、3月22日(火)〜3月28日(月)に豪華講師陣による5夜連続セミナーをオンラインにて開催いたします。当社に口座をお持ちでないお客様もご視聴いただけます。銘柄選び、投資タイミングのご参考にぜひご視聴ください。

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本日の日経平均は大幅に6日続伸となりました。日経平均は263円高の27,091円と節目の27,000円を回復してスタートすると寄り付きをほぼ安値に上げ幅を広げ10時30分過ぎに457円高の27,284円まで上昇し415円高の27,242円で前場を終えました。450円高の27,277円でスタートした後場の日経平均はやや上げ幅を縮めましたが27,200円近辺で堅調に推移すると結局396円高の27,224円で取引を終えています。こうしたなか新興市場はまちまちで東証マザーズ指数が下落となった一方で、日経ジャスダック平均は上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【現物手数料引下げ記念】5夜連続セミナー(3/22〜3/28)
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は大幅に6日続伸 396円高で節目の27,000円を回復
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は396円高となりました。昨日の米国市場は米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が講演会で今後の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利上げに踏み切る可能性を示唆したことで金融引き締めの加速を警戒した売りが出て反落となりましたが、先週末に昨日の下げを上回る上昇となっていたことや、2016年2月以来6年1ヶ月ぶりとなる120円台半ば近辺まで円安が進んだこともあって買いが優勢となりました。大幅高となり節目の27,000円を回復したことで戻り相場への期待が高まりますが、6日間で2,000円以上上げ利益確定の売りが出やすいなかで明日以降も水準を切り上げ上値抵抗線として意識されやすい75日移動平均線(27,480円)を超えて節目の27,500円を回復できるかがポイントとなりそうです。なお、米国市場は先週末、昨日とFRB高官の発言に反応する展開となっていますが、22日の米国でもウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁とデイリー・サンフランシスコ連銀総裁が討議に参加するほか、メスター・クリーブランド連銀総裁の講演も予定されており注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 27,224.11 + 396.68(+1.48%)
日経225先物 27,070 + 340(+1.27%)
TOPIX 1,933.74 + 24.47(+1.28%)
JPX日経400 17,468.09 + 254.76(+1.48%)
単純平均 2,253.41 + 4.34
東証二部指数 7,202.55 + 20.07(+0.28%)
日経ジャスダック平均 3,600.21 + 1.04(+0.03%)
東証マザーズ指数 725.96 - 14.18(-1.92%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,144銘柄
値下がり銘柄数 954銘柄
変わらず 83銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 91.99%(-2.19%)
売買高 15億3323万株(概算)
売買代金 3兆4261億7800万円(概算)
時価総額 703兆6271億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 120.32-33円
ユーロ/円 132.13-17円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
アダストリア(2685) 1,903 +121(+6.79%)
大幅高 22.2期最終益予想を上方修正 期末配当予想を増額修正。
INPEX(1605) 1,435 +114(+8.62%)
大幅高 WTI原油先物112ドル 欧州がロシア産原油の禁輸検討。
第一生命(8750) 2,661.5 +150.5(+5.99%)
大幅高 米長期金利一時2.32%まで上昇を好感 保険・銀行株に買い。
東洋建設(1890) 699 +100(+16.69%)
大幅高 インフロニアが1株770円でTOB 上場廃止へ。
キッコーマン(2801) 8,050 -580(-6.72%)
大幅安 外資系証券が投資判断引き下げ 穀物、原油価格上昇で減益ガイダンスリスク。
IDOM(7599) 668 -60(-8.24%)
大幅安 中古車値下がり最高値から一転 ロシア向け輸出急減と伝わる。
石井表記(6336) 787 -113(-12.55%)
大幅安 今期最終益5%減見込む 前期は2.1倍。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(3月21日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 34,552.99 - 201.94(-0.58%)
S&P500 4,461.18 - 1.94(-0.04%)
NASDAQ 13,838.46 - 55.38(-0.39%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
シェブロン(CVX) 164.64 +2.91(+1.80%)
ダウ(DOW) 63.34 +0.95(+1.52%)
キャタピラー(CAT) 223.71 +2.80(+1.27%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 182.54 +2.23(+1.24%)
アップル(AAPL) 165.38 +1.40(+0.85%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 185.90 -6.93(-3.59%)
ホームデポ(HD) 329.37 -11.37(-3.34%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 213.72 -5.08(-2.32%)
ゴールドマン・サックス(GS) 339.00 -6.38(-1.85%)
マクドナルド(MCD) 235.32 -3.60(-1.51%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ジェイ・ジル(JILL) 4Q
カーニバル(CCL) 1Q
アドビ(ADBE) 1Q
カラドリウス・バイオサイエンシズ(CLBS) 4Q
アビンジャー(AVGR) 4Q
上記を含む6銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
手数料引下げ記念 Twitterキャンペーン
2022年3月22日(火)より現物取引手数料を引下げました。それ記念し、キャンペーンを実施中。マネックス証券公式Twitterのキャンペーンツイートから選んで#投稿すると抽選で2,000名様に300円分のギフト券をプレゼント!
介護費用準備のヒント
自分の家族が要介護になったらと想像したことはあるでしょうか。公的保険制度があるとはいえ、ある程度の費用負担は発生します。今回は「介護」の中でも、自分の家族が要介護状態になり得ることを想定した場合、どのように準備していくべきかを、女性のためのお金の総合クリニック「エフピーウーマン」認定ライターであるFPの續恵美子さんが解説します。
4 【現物手数料引下げ記念】5夜連続セミナー(3/22〜3/28)
【現物手数料引下げ記念】5夜連続セミナー(3/22〜3/28)
2022年3月22日(火)約定分より、国内株式の取引毎手数料コースにおける現物取引手数料をほぼすべての約定金額帯で引下げました。本引下げを記念し、2022年3月22日(火)〜2022年3月28日(月)に豪華講師陣による5夜連続セミナーをオンラインにて開催いたします。当社に口座をお持ちでないお客様もご視聴いただけます。銘柄選び、投資タイミングのご参考にぜひご視聴ください。
5 本日の注目コラム
相場一点喜怒哀楽
4月は円安メリット業種の巻き返しに期待
東野 幸利 2022年3月22日
ゴールドマーケット解説
NY金のポジションの巻き戻しは一巡、1,950ドル前後の値固め
亀井 幸一郎 2022年3月22日
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは2万6800円~2万7600円
広木 隆 2022年3月22日
吉田恒の為替デイリー
米ドル高容認の「新ビナイン・ネグレクト」
吉田 恒 2022年3月22日
【岡元兵八郎の米国株マスターへの道】軍事侵攻続くも米国株は上昇、アノマリーが示唆するものとは
【吉田恒の為替ウィークリー】円安130円の可能性を考える
【広木隆の新潮流】侮辱罪
6 松本大のつぶやき
松本大
春の雪

今、東京では雪が強く降っています。

「君がため 春の野にいでて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ」・・・古今集春歌上巻に収められた、光孝天皇が親王時代に詠んだ9世紀の歌です。あなたのために春の野原に出て若菜を摘んでいると、私の袖には雪が降っています、という美しい情景の歌です。この歌は、百人一首にも収められた有名な歌ですが、その美しい情景だけで人々に愛されてきたのでしょうか?

この歌には、春の雪が袖に降ってきて寒くても、その寒さをこらえてまで若菜を摘んで捧げた、相手に対する愛情、思いの強さ、そして情景の美しさと相俟った純粋さが表れていて、それが人々の心を惹き付けてきたのでしょう。

私たちマネックスグループは今日、デジタル資産の未来にグローバルに真剣に取り組んでいくために、コインチェックのグローバル化を進め、更にはその持株会社をSPACと合併させて、米NASDAQに上場させる取引への合意を発表しました。新しい技術を活用した、グローバルな新しい経済と新しい活動。私たちの思いも強くて純粋です。

春の雪は、私たちの新しい門出に相応しいと思います。頑張ります!



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
3/26(土)お客様感謝Day2022開催!
マネックス講師陣勢揃いで講演やパネルディスカッションをお届けします。
インフレ、日本株投資、"人生100年時代"の投資戦略など、ご興味のあるプログラムの開始時間を事前にチェックしておきましょう!
皆様のご参加をお待ちしております。
リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

リスク・手数料その他費用等について

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)の値幅を加減して決定いたします。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。なお、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
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