マネックスメール
第5546号 2022年3月25日(金)
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いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、明日開催のお客様感謝Day2022についてご案内します。「『今』を生き抜く、これからの投資戦略」をテーマに、マネックス講師陣による講演・パネルディスカッションの他、株式会社フジマキ・ジャパン代表取締役社長 藤巻健史氏による基調講演、株式会社Zeppy代表取締役 井村俊哉氏と松本大による特別対談などをお届けします。

※本メールが正しく表示されない場合は、バックナンバーからお読みください。

本日の日経平均は小幅に9日続伸となりました。228円高の28,338円でスタートした日経平均は寄り付きを高値に上げ幅を縮めまもなくしてマイナスに転じ9時20分前に81円安の28,028円まで下落すると、その後は昨日の終値を挟んで一進一退の展開となりました。10時50分過ぎに上げ幅を広げ210円高の28,321円まで上昇する場面もありましたが、買いが続かず伸び悩むと前引けにかけてマイナスとなり48円安の28,062円で前場を終えました。115円安の27,995円でスタートした後場の日経平均は12時40分過ぎに163円安の27,946円まで下落しましたが、下げ渋り持ち直すと大引け間際に52円高の28,163円まで上昇し39円高の28,149円で取引を終えました。

一方でTOPIXが小幅に下落となったほか、新興市場もまちまちで東証マザーズ指数が下落、日経ジャスダック平均が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【いよいよ明日開催】お客様感謝Day2022
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は小幅に9日続伸 朝方の買い一巡後に伸び悩むと一進一退の展開となり39円高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は39円高となりました。昨日の米国市場が原油価格の下落を受けてインフレへの警戒感が後退したことや、米新規失業保険申請件数が52年半ぶりの低水準となったことを受けてハイテク株を中心に買いが入り大幅反発となったことで買いが優勢となりました。しかし、朝方の買い一巡後に伸び悩むと一進一退の展開となり節目の28,000円を割り込む場面もありました。上昇ピッチが速く昨日までの8連騰で3,000円近くも上げていたことからすると一旦は上値が重くなるのも当然だといえますが、こうしたなかで週明け以降も買いが優勢となった場合には本日引けで超えることのできなかった200日移動平均線(28,274円)を回復できるかが、そして反対に売りが優勢となった場合には節目の28,000円を引き続き維持できるかがポイントとなりそうです。 なお、日本時間の23時には3月の米ミシガン大学消費者態度指数確報値が発表される予定で、25日の米国ではウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁とウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が討議に参加するほか、バーキン米リッチモンド連銀総裁の講演も予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 28,149.84 + 39.45(+0.14%)
日経225先物 27,910 + 70(+0.25%)
TOPIX 1,981.47 - 0.09(-0%)
JPX日経400 17,893.73 + 13.70(+0.08%)
単純平均 2,309.29 + 3.49
東証二部指数 7,273.52 + 18.28(+0.25%)
日経ジャスダック平均 3,658.93 + 10.75(+0.29%)
東証マザーズ指数 761.18 - 1.57(-0.21%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,007銘柄
値下がり銘柄数 1,068銘柄
変わらず 106銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 98.37%(-5.88%)
売買高 11億8685万株(概算)
売買代金 3兆0581億2700万円(概算)
時価総額 721兆5616億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 121.70-71円
ユーロ/円 134.21-25円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
塩野義製薬(4507) 7,904 +340(+4.49%)
大幅高 厚労省とコロナ飲み薬の国内供給に向け基本合意。
大豊建設(1822) 4,295 +700(+19.47%)
大幅高 1株4730円で自己株TOB 第三者割当増資も実施。
SANKYO(6417) 3,505 +240(+7.35%)
大幅高 東海東京が新規「Outperform」 遊技機業界は久しぶり大転換期の予想。
シャノン(3976) 1,576 +147(+10.28%)
大幅高 子会社ジクウが全省庁統一資格を取得。
アイペットHD(7339) 2,151 +139(+6.90%)
大幅高 通期最終損益予想を上方修正 業務効率向上による費用減など寄与。
Jストリーム(4308) 718 -116(-13.90%)
大幅安 通期営業益予想を下方修正 期末配当予想は15円。
グローバルウェイ(3936) 533 -66(-11.01%)
大幅安 25日より増し担保金徴収措置を実施。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(3月24日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 34,707.94 + 349.44(+1.01%)
S&P500 4,520.16 + 63.92(+1.43%)
NASDAQ 14,191.84 + 269.24(+1.93%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 51.62 +3.35(+6.94%)
アップル(AAPL) 174.07 +3.86(+2.27%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 513.46 +10.23(+2.03%)
マクドナルド(MCD) 240.26 +4.14(+1.75%)
ボーイング(BA) 189.05 +3.01(+1.62%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ナイキ クラスB(NKE) 132.08 -0.92(-0.69%)
ホームデポ(HD) 315.78 -1.27(-0.40%)
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
お引越しの季節 ~ご住所などの登録変更はお早めに~
ご住所やお名前の変更は、書面による申請以外にも、アップロード可能な本人確認書類の画像ファイルをご用意いただける場合、ウェブサイト上でお手続きが完了いたします。
手数料引下げ記念 Twitterキャンペーン
2022年3月22日(火)より現物取引手数料を引下げました。これを記念し、キャンペーンを実施中。マネックス証券公式Twitterのキャンペーンツイートから選んで#投稿すると抽選で2,000名様に300円分のギフト券をプレゼント!
4 【いよいよ明日開催】お客様感謝Day2022
【いよいよ明日開催】お客様感謝Day2022
マネックス講師陣勢揃いで講演やパネルディスカッションをお届けします。先行き不透明なマーケットで生き抜くための投資戦略を考えてみませんか?
5 本日の注目コラム
総合商社の眼、これから世界はこう動く
ウクライナ危機がユーロ圏の金融・財政政策に与える影響
丸紅株式会社 2022年3月25日
吉田恒の為替デイリー
円安130円、20年ぶりの現実度は?
吉田 恒 2022年3月25日
第387回 <株価のバリュエーション調整>
コラム執筆:白木信一郎 
あいざわアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長
※あいざわアセットマネジメント株式会社のウェブサイトに移動します。
6 松本大のつぶやき
松本大
MMTとロシア

皆さん、MMT=現代貨幣理論って覚えてますか?ちょっと前によく聞いた、税金なんて上げるな、中央銀行がバンバンお金刷って国債を買えばそれでいいじゃん!というアノ論です。

しかしこのMMTはまやかし、或いはあやかしのようなもので、そんな錬金術がある訳がありません。でも日本に居ると、国の歳出は歳入より全然大きい状況が恒常化していて、その為に国債の大量発行を続けていますが金利は上がってこないので、もしかしたらこれはまやかしではなく本当に機能するのではないか?などと思ってしまったりするのです。

しかし、今のロシアを見て下さい。欧米が、世界が、ロシアを国際金融システムから切り離して制裁を与えています。それは何故か?ロシアを立ち往かなくさせるためです。経済が回らない、兵器が作れない・調達できない、戦争を続けられなくさせるためです。しかしもしMMTなるものが本当に機能するならば、ロシアがドルを調達できなくする、即ちドル建ての債券発行を出来なくするとか、関係ないでしょう。

ロシア中央銀行がルーブルを刷り、そのお金でルーブル建てのロシア国債を買い、国はそうして調達したお金で経済を回し、兵器を作ればいいではないですか。そんなこと、夢物語ですよね?そんな話にあやかされてはいけません。私の尊敬する知人の藤巻健史さんも同じことを仰ってます。

今回のロシア・ウクライナ危機は、資本市場や安全保障という、人類が苦労して作ってきたけれども、その恩恵に与っている現代の人はその大切さと、どうしたら機能するかの要点を忘れがちなのを、まざまざと見えるようにしてくれていると思います。気を付けましょう。

さて明日は「お客様感謝Day2022」のオンライン開催です。当日参加も可能です(マネックス証券に口座をお持ちの方のみ)。現在我々を取り巻く様々なことについてお話したいと思います!



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リスクおよび手数料等の説明

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リスク・手数料その他費用等について

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)の値幅を加減して決定いたします。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。なお、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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