マネックスメール
第5548号 2022年3月29日(火)
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本日の日経平均は反発しました。229円高の28,173円で寄り付いた日経平均は9時20分前に120円高の28,063円まで上げ幅を縮めた後切り返し10時40分に283円高の28,227円まで上昇しましたが、伸び悩むと上げ幅を縮め166円高の28,110円で前場を終えました。152円高の28,096円でスタートした後場の日経平均は12時40分過ぎに121円高の28,065円まで上げ幅を縮めましたが、その後徐々に戻すなか引けにかけて一段高になると308円高の28,252円と高値引けで取引を終えています。こうしたなか新興市場も高く東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って上昇し、東証マザーズ指数は3.7%高となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 長期運用のメリットをON COMPASSの無料体験で解説
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は米国株高や円安基調を好感し反発 配当再投資の買いが入り高値引け 明日は権利落ち日
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VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は308円高となりました。昨日の米国市場が原油価格の下落を受けてインフレ懸念が後退し上昇したことに加え、円安基調ということもあって買いが優勢となりました。伸び悩む場面もありましたが機関投資家の配当再投資の買いが入り引けにかけて一段高となりました。高値引けとなったことで明日以降の展開に期待が高まりますが、権利落ち日となる明日は230円程度とみられる配当落ちをどれだけ埋められるかがポイントとなりそうです。なお、日本時間の23時には3月の米コンファレンスボード消費者信頼感指数が発表されるほか、29日の米国では半導体大手のマイクロン・テクノロジー(MU)が決算を発表する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 28,252.42 + 308.53(+1.1%)
日経225先物 27,920 + 270(+0.97%)
TOPIX 1,991.66 + 18.29(+0.93%)
JPX日経400 17,984.36 + 170.41(+0.96%)
単純平均 2,316.45 + 22.85
東証二部指数 7,279.63 + 30.63(+0.42%)
日経ジャスダック平均 3,664.56 + 21.41(+0.59%)
東証マザーズ指数 759.64 + 27.06(+3.69%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,466銘柄
値下がり銘柄数 635銘柄
変わらず 77銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 104.65%(+4.2%)
売買高 13億6236万株(概算)
売買代金 3兆2489億8100万円(概算)
時価総額 724兆9228億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 123.59-60円
ユーロ/円 135.73-77円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
トヨタ(7203) 2,261 +59(+2.67%)
堅調 中古車サブスク 今年半ば展開 新車納期遅れで需要開拓 日経報道。
セブン&アイ(3382) 5,748 +226(+4.09%)
大幅高 過半を社外取締役に 海外投資家を意識 日経報道。
Sansan(4443) 1,266 +108(+9.32%)
大幅高 グロース株のセンチメント改善 テスラ8%高 アップル10連騰。
あすか製薬(4886) 1,263 +127(+11.17%)
大幅高 通期営業益予想を上方修正 動物用医薬品事業など堅調。
JCRファーマ(4552) 2,225 +77(+3.58%)
大幅高 武田と「J-Brain Cargo」適用した遺伝子治療に関する共同研究開発契約。
エンビプロ(5698) 1,986 +400(+25.22%)
大幅高 通期営業益予想を上方修正 期末配当予想を増額修正。
EAJ(6063) 1,582 +300(+23.40%)
大幅高 厚労省から「入国者等健康フォローアップセンター業務」を継続受託。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(3月28日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 34,955.89 + 94.65(+0.27%)
S&P500 4,575.52 + 32.46(+0.71%)
NASDAQ 14,354.90 + 185.60(+1.3%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
マイクロソフト(MSFT) 310.70 +7.02(+2.31%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 215.28 +4.25(+2.01%)
ウォルマート(WMT) 146.00 +2.55(+1.78%)
ホームデポ(HD) 314.28 +3.60(+1.16%)
ビザ クラスA(V) 220.77 +2.34(+1.07%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
シェブロン(CVX) 166.35 -2.96(-1.75%)
ダウ(DOW) 64.11 -0.59(-0.91%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 140.87 -1.05(-0.74%)
キャタピラー(CAT) 221.85 -1.51(-0.68%)
スリーエム(MMM) 149.47 -0.99(-0.66%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
マコーミック(MKC) 1Q
ミナスジェライス電力(CIG) 4Q
ルルレモン・アスレティカ(LULU) 4Q
マイクロン・テクノロジー(MU) 2Q
ピーブイエイチ(PVH) 4Q
上記を含む7銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
親子で力を合わせて介護に向き合うには?
介護に対する戸惑いを和らげられるよう、介護にかかる費用の目安や公的介護保険の活用、金銭管理上の問題などについて、早いうちから対策をとることのメリットを前回まで3週連続にてお届けしてきた「家族の介護費用」に関する連載シリーズ。最終回の4週目は、親子で力を合わせて介護期に向き合うために今すぐにでも取りかかれることを、女性のためのお金の総合クリニック「エフピーウーマン」認定ライターであるFPの續恵美子さんが解説します。
毎日つみたて人気ファンド(投資信託)ランキング
マネックス証券における2月の「毎日つみたて」の買付口座数ランキングをご紹介します。「毎日つみたて」は買うタイミングで悩むことなく、毎日買うことで時間分散できることがポイントです。長期の資産形成に、毎日コツコツ投資をしてみませんか。
4 長期運用のメリットをON COMPASSの無料体験で解説
長期運用のメリットをON COMPASSの無料体験で解説
ON COMPASSは長期での資産運用を前提にサービスを設計しており、お客様にも長期運用をおすすめしています。この記事ではその理由を解説するとともに、ON COMPASSの無料体験を使って長期運用の効果をご紹介しています。
5 本日の注目コラム
相場一点喜怒哀楽
日経平均は大きな節目の時期
東野 幸利 2022年3月29日
ゴールドマーケット解説
金市場が注目、ウクライナ侵攻停戦協議と米インフレ指標
亀井 幸一郎 2022年3月29日
投資のヒント
今週は西松屋チェーンやニトリが決算を発表する予定
金山 敏之 2022年3月29日
吉田恒の為替デイリー
日銀が円安より金利上昇を警戒する理由
吉田 恒 2022年3月29日
6 松本大のつぶやき
松本大
失言

米バイデン大統領が、プーチンに関する自らの発言の火消しに躍起とのこと。バイデン大統領は、今は本当に忙しくて、責任も重大だし、多くの判断も、交渉も、発信もしなければいけないと思うので、間違えることはあるとは思うのですが、東西を問わず、政治家が何かを云って炎上すると、大概みな、それはそのような意図で云ったものではない、という云い訳をするのが、私には気になります。思ってなければ口に出ない筈で、でも思っていたことがずれていたことはあり得るので、それなら考えがずれていました、すいません、考えを改めます、と云えばいいのに、と思うのですが、どうしてみなこうなるのでしょう?民間の経営者がこんな云い訳をしても、受け入れてくれることは先ずありません。言葉は大切にしたいですね。



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

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<リスク>

投資一任契約に基づき買付対象となる投資信託は、主に値動きのある有価証券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

  • 投資一任契約に基づき買付けされた投資信託については、申込手数料、解約手数料、信託財産留保額はかかりません。
  • 当該投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して実質年率0.925%(税込:1.0075%)程度(概算値)を乗じた額の信託報酬(調整後投資一任報酬を含む)およびその他費用がかかります。
  • その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
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  • マネックス証券は、投資一任契約締結の媒介業務をマネックス・アセットマネジメントから委託され、投資一任契約締結に係る勧誘や内容説明等を行います。マネックス証券は、媒介業務に係る報酬をマネックス・アセットマネジメントから受け取りますが、お客様から直接報酬を頂くことはありません。
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(会社の概要)

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商号等 マネックス・アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2882号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 投資信託協会

リスク・手数料その他費用等について

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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