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VIEW POINT:明日への視点 |
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本日の日経平均は米雇用統計で堅調な労働市場が示されたことで先週末の米国市場が反発しことから70円高となりました。本日から東証の市場区分がプライム、スタンダード、グロースの3区分に再編されましたが影響は限定的で、前場は先週末の終値を挟んで小幅に揉み合う展開となりました。しかし、一目均衡表の雲の上限(27,581円)を小幅に割り込んだところで下げ渋るなど底堅さをみせると後場に入ってやや買いが優勢となりました。先週末も下げ幅を広げ一目均衡表の雲の上限を割り込む場面がありましたが、朝方の売り一巡後に下げ幅を縮めると一目均衡表の雲の上限を上回って引けるなど、一目均衡表の雲の上限がサポートとなっています。こうしたなかで明日以降も売りが優勢となった場合には引き続き一目均衡表の雲の上限が支えとなるかがポイントとなりそうです。 なお、小売り企業の本決算発表がスタートしていますが本日も引け後にはしまむら(8227)が決算を発表する予定です。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
27,736.47 |
+ 70.49(+0.25%) |
日経225先物 |
27,790 |
+ 130(+0.46%) |
TOPIX |
1,953.63 |
+ 9.36(+0.48%) |
JPX日経400 |
17,619.58 |
+ 88.46(+0.5%) |
単純平均(プライム) |
2,497.96 |
- |
東証スタンダード Top20 |
1,007.46 |
-- |
東証グロース Core指数 |
1,035.12 |
-- |
東証マザーズ指数 |
820.17 |
+ 26.97(+3.4%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
1,227銘柄 |
値下がり銘柄数 |
545銘柄 |
変わらず |
67銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
売買高 |
10億0946万株(概算) |
売買代金 |
2兆1874億3700万円(概算) |
時価総額 |
703兆6041億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
122.66-67円 |
ユーロ/円 |
135.55-59円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
IIJ(3774) |
4,430 |
+250(+5.98%) |
大幅高 野村が「Buy」に引き上げ MVNO事業収益性改善や法人ネットワーク需要拡大。 |
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ビジョナル(4194) |
8,720 |
+690(+8.59%) |
大幅高 大和が新規「2」 ビズリーチ事業の持続成長とHRMOSの拡大に期待。 |
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象印マホービン(7965) |
1,528 |
+86(+5.96%) |
大幅高 1Q営業益39.8億円 調理家電製品やリビング製品など前年上回る。 |
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ランサーズ(4484) |
340 |
+80(+30.76%) |
大幅高 メタバースで学べるデジタル教育サービスの事前面談申し込み開始。 |
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i−plug(4177) |
3,065 |
+292(+10.53%) |
大幅高 中途採用事業開始へ 5月中旬。 |
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ヘリオス(4593) |
894 |
-225(-20.10%) |
大幅安 体性幹細胞再生医薬品HLCM051を用いたARDS治験の遅れを懸念。 |
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エクスモーション(4394) |
1,044 |
-183(-14.91%) |
大幅安 1Q営業益19%減 採用費などの増加響く。 |
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