マネックスメール
第5565号 2022年4月21日(木)
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本日のマネックスメールでは、米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の記事配信再開についてご案内します。昨年、米国の個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の日本向けサイト「モトリーフ―ル・ジャパン」の閉鎖に伴い、お金と投資のオウンドメディア「マネクリ」で提供を停止していた「モトリーフ―ル米国株情報」の連載を3月18日(金)より再開いたしました。ぜひご覧ください。

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本日の日経平均は大幅に3日続伸となりました。41円高の27,259円でスタートした日経平均は寄り付きをほぼ安値に上げ幅を広げ10時20分過ぎに256円高の27,474円まで上昇した後一旦伸び悩みましたが、大きく押すことなく堅調に推移すると一段高となり11時10分に353円高の27,571円まで上昇し329円高の27,547円で前場を終えました。

331円高の27,548円でスタートした後場の日経平均は13時前に241円高の27,459円まで上げ幅を縮めましたが、その後持ち直し14時10分過ぎに362円高の27,580円まで上昇すると結局335円高の27,553円で取引を終えています。一方で新興株は安く東証マザーズ指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」記事を当社独自で配信再開!
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は大幅に3日続伸 335円高で節目の27,500円を回復
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は335円高となりました。昨日の米国市場で市場予想を上回る決算を発表した銘柄に買いが入りダウ平均が続伸となったことで上昇となりました。上げ幅を広げ25日移動平均線(27,371円)を上回り節目の27,500円を回復したことから明日以降の展開に期待が高まりますが、本日からスタートする決算発表を支えに水準をさらに切り上げることができるかがポイントとなりそうです。

なお、本日は引け後に日本電産(6594)やディスコが決算を発表する予定です。また、日本時間の21時30分には米新規失業保険申請件数や4月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が発表されるほか、23時には3月の米景気先行指標総合指数が発表される予定です。さらに21日の米国ではパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されているほか、AT&T(T)やダウ(DOW)などの決算発表も予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 27,553.06 + 335.21(+1.23%)
日経225先物 27,520 + 340(+1.25%)
TOPIX 1,928.00 + 12.85(+0.67%)
JPX日経400 17,391.88 + 142.49(+0.83%)
単純平均(プライム) 2,427.93 + 20.82
東証スタンダード Top20 959.03 + 6.87(+0.72%)
東証グロース Core指数 886.75 - 10.51(-1.17%)
東証マザーズ指数 722.33 - 6.18(-0.85%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,242銘柄
値下がり銘柄数 528銘柄
変わらず 69銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(5日間) 107.55%(-4.69%)
売買高 10億2912万株(概算)
売買代金 2兆5187億1800万円(概算)
時価総額 694兆5164億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 128.19-20円
ユーロ/円 139.03-07円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
レーザーテック(6920) 19,230 +1,140(+6.30%)
大幅高 市場予想上回るASMLの1Q決算を好感か。
日本電解(5759) 3,820 +95(+2.55%)
堅調 テスラ1-3月EV販売台数過去最高 車載電池用の電解銅箔の需要増に期待。
東光高岳(6617) 1,566 +76(+5.10%)
大幅高 前期営業益予想を上方修正 半導体や電子部品調達遅延の一部解消が寄与。
花王(4452) 5,235 +177(+3.49%)
大幅高 米P&G好決算を材料視か ライオンも高い。
住友ファーマ(4506) 1,137 +48(+4.40%)
大幅高 大和が投資判断を引き上げ 株価が下落して目標株価との乖離が縮小。
テイク&ギヴ(4331) 1,246 +91(+7.87%)
大幅高 前期営業益予想を上方修正 行動制限の早期解除などが寄与。
クボタ(6326) 2,318 +45(+1.97%)
堅調 1150万株・200億円を上限に自社株買い 割合は1.0%。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(4月20日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 35,160.79 + 249.59(+0.71%)
S&P500 4,459.45 - 2.76(-0.06%)
NASDAQ 13,453.07 - 166.59(-1.22%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アイビーエム(IBM) 138.32 +9.17(+7.10%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 163.65 +4.24(+2.66%)
ホームデポ(HD) 315.14 +7.34(+2.38%)
シスコシステムズ(CSCO) 53.02 +1.19(+2.30%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 46.54 +0.94(+2.06%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 124.57 -7.33(-5.56%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 186.23 -5.16(-2.70%)
ボーイング(BA) 183.55 -2.43(-1.31%)
ナイキ クラスB(NKE) 135.87 -1.18(-0.86%)
ハネウェル・インターナショナル(HON) 196.34 -0.86(-0.44%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
アメリカン航空グループ(AAL) 1Q
ブラックストーン・グループ クラスA(BX) 1Q
クエスト・ダイアグノスティクス(DGX) 1Q
ドーバー(DOV) 1Q
ダウ(DOW) 1Q
上記を含む33銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
【ハッチが動画で紹介】ジャナス・セレクションとは?
米ドル建ての外国籍ファンドシリーズ「ジャナス・セレクション」について、当社、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)がジャナス・ヘンダーソンの担当者にインタビューしました。この機会にぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
暗号資産を学ぼう!もれなくビットコインプレゼント!
2022年4月30日(土)までに、『マネユニ・アカデミー ゼロから学べる「暗号資産コース」』本講座をお申込みの方へ、もれなくビットコイン4,000円分をプレゼントいたします。
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特定商取引法に基づく表記(マネユニ・アカデミー)https://info.monex.co.jp/monex-university/mua/terms-of-sale.html
4 米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」記事を当社独自で配信再開!
米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」記事を当社独自で配信再開!
昨年、米国の個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の日本向けサイト「モトリーフ―ル・ジャパン」の閉鎖に伴い、お金と投資のオウンドメディア「マネクリ」で提供を停止していた「モトリーフ―ル米国株情報」の連載を3月18日より再開いたしました!
5 本日の注目コラム
家計再生のプロ横山光昭の強い投資をする家計のツボ
初めての投資信託。初心者が心得るべき投資スタイルの極意とは
横山 光昭 2022年4月21日
投資のヒント
エコスやハローズでは減益予想が増益に
金山 敏之 2022年4月21日
吉田恒の為替デイリー
豪ドル高・円安の少し気になること
吉田 恒 2022年4月21日
6 松本大のつぶやき
松本大
ディナー

昨日も書いた「リオープン」。通常の活動を気を付けながら進めていこう、という話ですが、早速昨晩、或るディナーを行いました。こぢんまりとしたレストランを借り切ったのですが、参加者は全員、来店したら先ずは新型コロナウイルスの抗原検査。その陰性が確認出来たらマスクを外して会食開始、としました。

一風変わった儀式ですが、そうすれば皆安心してよく食べ、よく飲み、よく話せます。万一陽性だったらそこで帰って下さい、というルールですが、皆それでOK。幸い全員陰性で、とても楽しい、充実した時間を過ごせました。

このような方法は、ニューヨークに於けるアメリカの大企業の役員ディナーなどで実施されたりしている方法ですが、完全リオープンする前の過渡期に採られる一次的なものだと思います。しかし黙って待っているのではなく、積極的に工夫しながら前進したい。そう私は思うので、積極前進が好きなアメリカのやり方を参考にして、日本の社会的要請にもフィットさせながら進んでいきたいと思います。



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リスクおよび手数料等の説明

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