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VIEW POINT:明日への視点 |
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本日の日経平均は185円高となりました。日本市場が休場中に米国市場でダウ平均が4日間トータルで20ドル高となり小幅な上昇に止まったことや、昨日のナスダック総合株価指数が年初来安値を更新したこともあって売りが先行しました。しかし、朝方の売り一巡後に持ち直し上昇に転じるとバリュー株を中心に断続的な買いが入り後場に入って上げ幅を広げ節目の27,000円を回復しました。こうしたなかで日本時間の21時30分に発表される4月の米雇用統計に対するマーケットの反応が注目されますが、週明け以降も買いが優勢となった場合には25日移動平均線(27,151円)を超えてさらに水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。
なお、大型連休の谷間で決算を発表する企業は多くありませんが本日も引け後にはJFEホールディングス(5411)や日本航空(9201)などが決算を発表する予定です。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
27,003.56 |
+ 185.03(+0.69%) |
日経225先物 |
27,110 |
+ 300(+1.11%) |
TOPIX |
1,915.91 |
+ 17.56(+0.93%) |
JPX日経400 |
17,262.58 |
+ 156.26(+0.91%) |
単純平均(プライム) |
2,410.31 |
+ 10.44 |
東証スタンダード Top20 |
939.32 |
- 1.20(-0.13%) |
東証グロース Core指数 |
812.56 |
- 28.73(-3.41%) |
東証マザーズ指数 |
674.18 |
- 17.66(-2.55%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
1,279銘柄 |
値下がり銘柄数 |
510銘柄 |
変わらず |
49銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(5日間) |
155.67%(+58.51%) |
売買高 |
14億9856万株(概算) |
売買代金 |
3兆4359億1800万円(概算) |
時価総額 |
688兆5900億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
130.68-69円 |
ユーロ/円 |
137.48-52円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
INPEX(1605) |
1,598 |
+74(+4.85%) |
大幅高 NY原油先物価格が上昇 OPECプラスは大幅増産見送り。 |
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コマツ(6301) |
3,230 |
+253.5(+8.51%) |
大幅高 外資系証券が目標株価引き上げ 着実な成長+低バリュエーション。 |
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マツキヨココカラ(3088) |
4,455 |
+250(+5.94%) |
大幅高 岸田首相 6月に水際対策大幅緩和の考えを表明と伝わる。 |
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東京電力(9501) |
530 |
+74(+16.22%) |
大幅高 岸田首相が英金融街で講演 原子炉活用についても説明。 |
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資生堂(4911) |
5,500 |
-563(-9.28%) |
大幅安 米エスティローダーが通期予想を下方修正 化粧品セクターに売り。 |
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エムスリー(2413) |
4,057 |
-184(-4.33%) |
大幅安 ナスダック5%安 国内グロース株も売り優勢。 |
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KeePer技研(6036) |
2,417 |
-280(-10.38%) |
大幅安 4月キーパーラボ既存店売上高23%増 3月は38%増。 |
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