マネックスメール
第5630号 2022年7月28日(木)
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本日のマネックスメールでは、「8月27日(土) マネックス全国投資セミナー」をご案内します。マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。現在のマーケット動向、そして今後の投資戦略について、マネックス証券の社員一同でお伝えしてまいります。マネックス証券に口座をお持ちのお客様であれば、どなたでもご参加可能です(当日参加可能)。ぜひ、ご視聴ください。

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本日の日経平均は米国株高を受けて続伸となりました。日経平均は193円高の27,909円で寄り付くとまもなくして299円高の28,015円まで上昇しましたが、朝方の買い一巡後に伸び悩むと10時20分頃にマイナスに転じ10時30分過ぎに63円安の27,651円まで下落しました。しかし、下げ渋ると持ち直し88円高の27,804円で前場を終えました。65円高の27,781円でスタートした後場の日経平均は直後に32円高の27,748円を付けた後上げ幅を広げ大引け間際に105円高の27,821円まで上昇すると結局99円高の27,815円で取引を終えています。こうしたなか新興株も堅調で東証マザーズ指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 8月27日(土) マネックス全国投資セミナー
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は米国株高を受けて続伸 一時節目の28,000円を上回るも伸び悩み99円高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は99円高となりました。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で将来的に利上げペースを緩める可能性に言及したことで昨日の米国市場が大幅反発となったことから買いが優勢となりました。しかし、節目の28,000円を小幅に上回ったところで上値が押さえられると伸び悩みマイナスとなる場面もありました。そのため上値の重さが意識されそうですが、こうしたなかで明日以降に買いが優勢となった場合には28,000円を超えて水準を切り上げることができるかが、反対に売りが優勢となった場合には200日移動平均線(27,561円)を引き続き維持できるかがポイントとなりそうです。

なお、3月決算企業の第1四半期決算発表が続いていますが本日も引け後には日立建機(6305)やパナソニック ホールディングス(6752)、アドバンテスト(6857)、村田製作所(6981)、日産(7201)などが決算を発表する予定です。また、日本時間の21時30分には4-6月期の米GDP速報値と米新規失業保険申請件数が発表されるほか、28日の米国ではアマゾン・ドット・コム(AMZN)やインテル(INTC)、アップル(AAPL)など主力ハイテク株の決算発表も予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 27,815.48 + 99.73(+0.36%)
日経225先物 27,810 + 50(+0.18%)
TOPIX 1,948.85 + 3.10(+0.16%)
JPX日経400 17,542.38 + 28.89(+0.16%)
単純平均(プライム) 2,485.74 + 9.99
東証プライム市場指数 1,002.71 + 1.58(+0.16%)
東証スタンダード市場指数 994.16 + 3.37(+0.34%)
東証グロース市場指数 901.35 + 3.80(+0.42%)
東証マザーズ指数 708.98 + 3.56(+0.50%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,203銘柄
値下がり銘柄数 549銘柄
変わらず 85銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ(25日間) 137.76%(+6.72%)
売買高 13億7679万株(概算)
売買代金 3兆2742億2700万円(概算)
時価総額 701兆9041億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 135.35-36円
ユーロ/円 138.31-35円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
信越化学(4063) 17,020 +685(+4.19%)
大幅高 今期営業益22%増見込む 1Qは94%増 自社株買いも発表。
三菱自動車(7211) 488 +48(+10.90%)
大幅高 通期最終益予想を上方修正 1Qは6.3倍。
ファナック(6954) 22,645 +800(+3.66%)
大幅高 通期営業益予想を上方修正 1Qは4%減。
エムスリー(2413) 4,362 +533(+13.92%)
大幅高 1Q営業益24%減も前年の特殊要因除けば順調。
三菱電機(6503) 1,401.5 -85.5(-5.74%)
大幅安 1Q営業益59%減 上海ロックダウン響く。
サイバーエージ(4751) 1,279 -78(-5.74%)
大幅安 3Q累計営業益28%減 ゲーム事業や投資育成事業の減益響く。
小糸製作所(7276) 4,325 -400(-8.46%)
大幅安 通期最終益予想を下方修正 1Qは11億円の赤字。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(7月27日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 32,197.59 + 436.05(+1.37%)
S&P500 4,023.61 + 102.56(+2.61%)
NASDAQ 12,032.42 + 469.85(+4.06%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
マイクロソフト(MSFT) 268.74 +16.84(+6.69%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 180.30 +9.84(+5.77%)
ウォルマート(WMT) 126.59 +4.61(+3.78%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 103.50 +3.72(+3.73%)
アップル(AAPL) 156.79 +5.19(+3.42%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
スリーエム(MMM) 138.86 -1.89(-1.34%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 158.96 -1.90(-1.18%)
ビザ クラスA(V) 210.47 -2.02(-0.95%)
コカ・コーラ(KO) 63.01 -0.20(-0.32%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 173.20 -0.48(-0.28%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ニールセン・ホールディングス(NLSN) 2Q
ノースロップ・グラマン(NOC) 2Q
サーモ・フィッシャーサイエンティフィック(TMO) 2Q
バーチュ・フィナンシャル(VIRT) 2Q
エー・オー・スミス(AOS) 2Q
上記を含む89銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
ご家族・ご友人紹介プログラム
マネックス証券の紹介プログラムを利用すると、1名のご紹介につき株式(現物)取引手数料(税込)を最大10,000円キャッシュバック!ご紹介いただくのは、ご家族でも、ご友人でもOKです。
モトリーフール米国株情報
米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」記事を当社独自で配信中です。今週の記事は「ウォルト・ディズニー(DIS)は今でも優良な配当株と言えるのか?」「トゥイリオ(TWLO)株の将来性は期待できるか?」です。
4 8月27日(土) マネックス全国投資セミナー
8月27日(土) マネックス全国投資セミナー
マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。現在のマーケット動向、そして今後の投資戦略について、マネックス証券の社員一同でお伝えしてまいります。マネックス証券に口座をお持ちのお客様であれば、どなたでもご参加可能です(当日参加可能)。ぜひ、ご視聴ください。
5 本日の注目コラム
節税しながら、資産形成しよう
企業型確定拠出年金に加入している場合、iDeCoの掛金上限額はいくらになる?
竹川 美奈子 2022年7月28日
投資のヒント
三菱自動車やファナックは通期の見通しを上方修正へ
金山 敏之 2022年7月28日
吉田恒の為替デイリー
FOMCが示した米ドル高終了の可能性
吉田 恒 2022年7月28日
6 松本大のつぶやき
松本大
思いの原点

私は資本市場に関する仕事以外は、あまり能のない人間です。唯一役に立つのは友人との旅行のプランニングくらいでしょうか。私は働き始めてそれほど年月も経たないうちに、気が付いた時には心身共に資本市場にどっぷりと浸かっていました。

資本市場は、正しく運用されると、多くの人、多くの方向の関係者にメリットをもたらす、素晴らしい仕組みだと思います。資本市場が上手く機能すると、企業価値、株式価値が高くなることに寄与し、それが企業活動がより活発に出来ることを可能にし、国際的な企業買収なども有利に進められ、日本企業が国際的に競争力のある技術などを蓄え、賃金を上げる余地も増え、株価の上昇により年金資産の充実にも繋がる。

そのような「国や社会に対するメリット」が、資本市場が提供し得る価値だと思います。そんな資本市場に対する思いの原点を、いつも大切にしたいと思っています。



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明

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リスク・手数料その他費用等について

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買金額の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル金額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、約定したお取引に対し当社が定める取引手数料がかかる他、信用金利等がかかります。取引手数料および信用金利等の詳細はサービス開始前のため未定ですが、サービス開始までに当社ウェブサイトでご案内いたします。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
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