マネックスメール
第5671号 2022年9月28日(水)
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本日の日経平均は大幅反落となりました。149円安の26,422円で寄り付いた日経平均は直後に55円安の26,516円まで持ち直しましたが、戻し切れないと大きく下げ幅を広げ11時20分過ぎに633円安の25,938円まで下落し587円安の25,984円で前場を終えました。576円安の25,995円でスタートした後場の日経平均は節目の26,000円を挟んで揉み合う展開が続きましたが引けにかけて下げ幅を縮めると結局397円安の26,173円で取引を終えています。こうしたなか新興株も安く東証マザーズ指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 米国リートの投資環境と「ダイワ・US-REIT・オープン」のご紹介
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は大幅反落 節目の26,000円を割り込む場面も 明日は権利落ち日
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は397円安となりました。米長期金利の上昇が重石となり昨日の米国市場でダウ平均とS&P500株価指数が続落となり前日に続いて年初来安値を更新したことから売りが優勢となりました。また、米アップルが新型iPhoneの増産計画を撤回したと伝わったこともあり時間外の米株価指数先物が軟調となったことから下げ幅を大きく広げ節目の26,000円を割り込む場面もみられました。しかし、26,000円を下回ったところでは押し目買いが入ったうえ、引けにかけて配当の再投資に絡む先物買いも入り26,000円を上回って取引を終えています。

なお、明日は権利落ち日で220円程度の配当落ちがあるとみられますが、こうしたなかで引き続き26,000円を維持できるかがポイントとなりそうです。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 26,173.98 - 397.89(-1.50%)
日経225先物 25,920 - 400(-1.51%)
TOPIX 1,855.15 - 17.86(-0.95%)
JPX日経400 16,653.82 - 162.30(-0.97%)
単純平均(プライム) 2,397.46 - 14.80
東証プライム市場指数 954.60 - 9.22(-0.96%)
東証スタンダード市場指数 968.24 - 7.51(-0.77%)
東証グロース市場指数 875.02 - 16.40(-1.84%)
東証マザーズ指数 688.46 - 12.81(-1.83%)
東証プライム
値上がり銘柄数 760銘柄
値下がり銘柄数 1,011銘柄
変わらず 66銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 80.25%(-0.33%)
売買高 15億5474万株(概算)
売買代金 3兆7248億4000万円(概算)
時価総額 668兆1620億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 144.64-65円
ユーロ/円 138.23-27円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
エーザイ(4523) 6,784 +1,000(+17.28%)
大幅高 レカネマブの早期アルツハイマー病に対する第3相試験で主要評価項目達成。
オンワード(8016) 302 +15(+5.22%)
大幅高 通期営業損益予想を上方修正 OMOサービス導入店舗の好調など寄与。
ライフドリンク(2585) 1,586 +86(+5.73%)
大幅高 いちよしが新規に「A」 清涼飲料のPB化などを背景に成長を続ける。
Jフロント(3086) 1,149 -45(-3.76%)
大幅安 通期最終益予想を上方修正 売上収益予想は下方修正。
スギHD(7649) 5,810 -440(-7.04%)
大幅安 上期営業益154.6億円 計画上振れ着地も材料出尽くし。
ギフトHD(9279) 3,520 -170(-4.60%)
大幅安 岩井コスモが投資判断引き下げ 現在の株価水準を考慮。
村田製作所(6981) 6,846 -141(-2.01%)
軟調 米アップルの増産中止報道を懸念。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(9月27日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 29,134.99 - 125.82(-0.42%)
S&P500 3,647.29 - 7.75(-0.21%)
NASDAQ 10,829.50 + 26.58(+0.24%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 148.89 +2.57(+1.76%)
ダウ(DOW) 43.79 +0.40(+0.92%)
ホームデポ(HD) 268.69 +2.11(+0.79%)
アップル(AAPL) 151.76 +0.99(+0.66%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 151.24 +0.64(+0.43%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
マクドナルド(MCD) 236.70 -7.06(-2.90%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 131.98 -3.73(-2.75%)
コカ・コーラ(KO) 56.38 -1.49(-2.57%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 95.85 -2.27(-2.31%)
ビザ クラスA(V) 177.87 -2.72(-1.51%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
シンタス(CTAS) 1Q
ペイチェックス(PAYX) 1Q
ダックホーン・ポートフォリオ(NAPA) 4Q
ジェフリーズ・フィナンシャル(JEF) 3Q
イースポーツ・エンタテインメント・G(GMBL) 4Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
「介護保険制度」を学ぶオンラインセミナー
10月5日(水)19時30分より、介護保険制度についてオンラインセミナーを開催いたします。介護は、誰もが避けては通れない時代となっています。厚生労働省の集計データによると85歳以上の約50%が要介護者となり、問題になりつつあります。また、要介護となる要因で最も多い要因が認知症ということで、認知症も身近な存在になってきています。親が元気なうちから介護に備えることはもちろん、将来的にご自身が介護を受けることまで想定した備えについて考えていきましょう!
「ゼロから学べる暗号資産コース」割引価格にて提供中!
2022年9月30日(金)まで、『マネユニ・アカデミー ゼロから学べる「暗号資産コース」』本講座受講料金を27,500円(税込)→21,450円(税込)の割引価格にて提供中。クーポンコード「BTC202208」を使って、割引価格で本講座をスタートしてみませんか?

※マネユニ・アカデミーのウェブサイトに遷移します。
特定商取引法に基づく表記(マネユニ・アカデミー)https://info.monex.co.jp/monex-university/mua/terms-of-sale.html
4 米国リートの投資環境と「ダイワ・US-REIT・オープン」のご紹介
米国リートの投資環境と「ダイワ・US-REIT・オープン」のご紹介
米国リートの投資環境についてのセミナー動画と、大和アセットマネジメントが運用する米国リートに投資を行う投資信託をご紹介します。マネックス証券では、すべての投資信託の購入時申込手数料が無料(ノーロード)です。ドルコスト平均法で投資したい方には、100円から「毎日つみたて」もご利用いただけます。
5 本日の注目コラム
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
【日本株】株価反転の条件と権利落ち後の値動きに注目
福永 博之 2022年9月28日
吉田恒の為替デイリー
米ドル売り介入と為替差益の実現化
吉田 恒 2022年9月28日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社ソシオネクスト(6526)
9月30日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
ヘリの音

今日は事情があって、終日自宅におりました。バラバラバラバラと、一日中ヘリコプターが飛んでいました。日本にこんなにヘリコプターあるんだ、と思うほどでした。まだ各国要人が多く居て、レセプションしたり空港に移動したりと、取材することが多かったのでしょう。

昨日・今日と、日本と海外のメディアがどのように報道したかを詳しくは追い掛けていません。しかし、国葬に対して二つに分かれた意見があったこと、そしてこれをいわゆる「分断」と報じたメディアもあるでしょう。でも私には、分断と云うよりは、多様に近いようには見えました。他国の分断は、もっとシリアスなもののように見えます。我が国は、多様な意見や立場があって、それがかなり尊重される国だと思います。

でもだからこそ、聞いて・判断して・説明することが重要だと思います。何故なら多様な価値観の認められる国だから、判断した内容は必ず全員の価値観には合わない訳で、それを前提に説明することが大切なのだと思います。

バラバラバラバラ。秋の鳥の声に混ざって聞こえるヘリコプターの音は、軍事ヘリの音ではなくて、人の動きを取材するマスコミヘリの音であることに、平和を感じていました。



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
10月2日(日) マネックス全国投資セミナー
マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。現在のマーケット動向、そして今後の投資戦略について、マネックス証券の社員一同でお伝えしてまいります。10月2日(日)はオンラインで開催いたします。マネックス証券に口座をお持ちのお客様であれば、どなたでもご参加可能です(当日参加可能)。ぜひ、ご視聴ください。
リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

リスク・手数料その他費用等について

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買金額の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル金額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、約定したお取引に対し当社が定める取引手数料がかかる他、信用金利等がかかります。取引手数料および信用金利等の詳細はサービス開始前のため未定ですが、サービス開始までに当社ウェブサイトでご案内いたします。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
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