マネックスメール
第5674号 2022年10月3日(月)
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本日の日経平均は反発しました。米国株安を受けて158円安の25,778円で寄り付いた日経平均は取引開始から1時間弱で315円安の25,621円まで下落しましたが、朝方の売り一巡後に持ち直すと10時30分前にプラスに転じ10時50分過ぎに214円高の26,151円まで上昇し174円高の26,111円で前場を終えました。154円高の26,091円でスタートした後場の日経平均は13時20分過ぎに84円高の26,021円まで上げ幅を縮めましたが、その後持ち直すと大引け5分前に286円高の26,223円まで上昇し結局278円高の26,215円で取引を終えています。こうしたなか新興株も堅調で東証マザーズ指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 今さら聞けない「毎日つみたて」のハテナ?を解決!
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は反発 下落して始まるも朝方の売り一巡後に持ち直し278円高
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VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は278円高となりました。先週末の米国市場が景気後退や企業業績の悪化を懸念した売りで大幅続落となり主要3指数が揃って年初来安値を更新したことや、寄り付き前に発表となった日銀短観で大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス8と改善を見込んでいた市場予想に反し前回のプラス9から悪化したこともあり下落して始まり一時は310円以上下げました。しかし、売り一巡後に下げ渋ると先週末時点で25日移動平均線との乖離率がマイナス6%近くまで広がり短期的に売られ過ぎとなっていたこともあり上昇に転じ節目の26,000円を回復しました。そのため調整一巡への期待も出てきそうで、こうしたなかでまずは26,000円で下値を固めることができるかがポイントとなりそうです。

なお、先週から小売り企業を中心とした2月決算企業の上期決算がスタートしていますが本日も引け後にしまむら(8227)が決算を発表する予定です。また、日本時間の23時には9月の米ISM製造業景況感指数が発表される予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 26,215.79 + 278.58(+1.07%)
日経225先物 26,230 + 220(+0.84%)
TOPIX 1,847.58 + 11.64(+0.63%)
JPX日経400 16,593.54 + 125.25(+0.76%)
単純平均(プライム) 2,339.59 + 3.29
東証プライム市場指数 950.61 + 5.97(+0.63%)
東証スタンダード市場指数 965.85 + 0.31(+0.03%)
東証グロース市場指数 891.43 + 7.77(+0.88%)
東証マザーズ指数 701.37 + 6.02(+0.87%)
東証プライム
値上がり銘柄数 893銘柄
値下がり銘柄数 883銘柄
変わらず 55銘柄
比較できず 5銘柄
騰落レシオ(25日間) 78.15%(-2.61%)
売買高 12億6934万株(概算)
売買代金 2兆9121億7500万円(概算)
時価総額 665兆5245億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 144.77-78円
ユーロ/円 142.22-26円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
スターティア(3393) 1,074 +150(+16.23%)
大幅高 通期営業益予想を上方修正 ネットワーク機器の導入が好調。
三益半導体(8155) 2,163 +241(+12.53%)
大幅高 今期営業益46%増見込む 1Qは76%増。
東亜石油(5008) 2,696 +500(+22.76%)
大幅高 親会社の出光興産が1株3150円でTOB 上場廃止へ。
IPS(4335) 727 +100(+15.94%)
大幅高 14万株・1.1億円を上限に自社株買い 割合6.02%。
セブン&アイ(3382) 5,559 -247(-4.25%)
大幅安 3〜8月営業益最高 3割増 日米でコンビニ好調 日経報道。
識学(7049) 542 -100(-15.57%)
大幅安 通期営業損益予想を下方修正 上期は2200万円の赤字。
カッパクリエイト(7421) 1,272 -90(-6.60%)
大幅安 警視庁が法人としての同社を送検 競合データを組織利用の疑い。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(9月30日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 28,725.51 - 500.10(-1.71%)
S&P500 3,585.62 - 54.85(-1.50%)
NASDAQ 10,575.62 - 161.89(-1.50%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
該当する銘柄はありませんでした。
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ナイキ クラスB(NKE) 83.12 -12.21(-12.81%)
ボーイング(BA) 121.08 -4.25(-3.39%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 94.33 -3.12(-3.20%)
アップル(AAPL) 138.20 -4.28(-3.00%)
アイビーエム(IBM) 118.81 -2.82(-2.32%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
デンツプライ・シロナ(XRAY) 2Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
【投信】物価上昇への備えのひとつ「物価連動国債」
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4 今さら聞けない「毎日つみたて」のハテナ?を解決!
今さら聞けない「毎日つみたて」のハテナ?を解決!
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5 本日の注目コラム
田嶋智太郎の外国為替攻略法
英国、イタリア政情不安でリスク回避ムード広がる
田嶋 智太郎 2022年10月3日
ゴールドマーケット解説
潜在する金融リスク、底打ち機運が高まるNY金
亀井 幸一郎 2022年10月3日
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは2万5750円~2万6750円
広木 隆 2022年10月3日
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】大統領サイクルでベストの9ヶ月間の始まりか
岡元 兵八郎 2022年10月3日
吉田恒の為替デイリー
復活する2015年「黒田シーリング」
吉田 恒 2022年10月3日
【投資のヒント】DCMは自社株買いと増配を発表し大幅高に
【ポートフォリオのすすめ】みんなの意見は正しい?
【吉田恒の為替ウイークリー】10月の米ドル/円を予想する
6 松本大のつぶやき
松本大
今、する

果たして、先週金曜日、日本時間午後9時に、プーチンはウクライナ4州のロシアへの併合を一方的に宣言し、延々と長い演説を打ちました。その実況中継を私は聞いていたのですが、007の映画のリアル版を観ているようでした。その論旨の内容、反応して一糸乱れず大きく拍手をするクレムリンに集まった人たち。007は、想像の産物ではなく、現実世界の写しだったのか。そう思わせる不気味さが、プーチンの演説とその会場の雰囲気にはありました。

とここまでは、007映画の通りなのですが、ひとつ根本的に違うのは、現実世界には007は居ないということです。デューク東郷も、イーサン・ハントも、ジェームズ・ボンドも、マーヴェリックも、居ません。世界の抱える問題は映画のようだけど、それを解決する手段は、映画のようには存在しない。そんな時代に私たちは生きているのですね。

だからこそ、問題をなくす・減らすように、想像力を働かして一日でも早くから、そしてちょっとでも強く、少しでも多くの人を巻き込んで、ひとりひとりが努力を積んでいかねばならないのだと思います。そしてまた、一日一日を大切に、今出来ることを今することが大切だと思います。4年前2018年は私にとって大きな年でした。コインチェックと本格的に出会い、同じグループで一緒に進んでいくことになった年でしたが、それ以外に個人的にもテンコ盛りの年でした。2月と11月に、お寺さん関係で超大型の取り組みが二つあり、その他に、7月にモスクワ、10月に敦煌に行ったのでした。

モスクワも敦煌も、もう暫く行けないでしょう。もしかしたら、もう二度と行けないかも知れません。何ごとも、今出来ることは今する。肝に銘じていきたいと思います。



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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買金額の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル金額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、約定したお取引に対し当社が定める取引手数料がかかる他、信用金利等がかかります。取引手数料および信用金利等の詳細はサービス開始前のため未定ですが、サービス開始までに当社ウェブサイトでご案内いたします。
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