マネックスメール
第5685号 2022年10月19日(水)
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本日のマネックスメールでは、「【参加者募集】マネックス全国投資セミナー in 福岡」をご案内します。マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。現在のマーケット動向、そして今後の投資戦略について、マネックス証券の社員一同でお伝えしてまいります。11月12日(土)は、福岡で開催いたします。今回は会場型セミナー(対面型)と同時にオンラインでもご視聴いただけるハイブリッド開催でお届けいたします。マネックス証券に口座をお持ちのお客様であれば、どなたでもご参加可能です。ぜひご参加ください。

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本日の日経平均は米国株高を受けて続伸となりました。69円高の27,225円で寄り付いた日経平均は取引開始から15分余りで36円高の27,192円まで弱含みましたが、マイナスになることなく踏み止まると上げ幅を広げ10時40分に215円高の27,371円まで上昇し197円高の27,353円で前場を終えました。162円高の27,319円でスタートした後場の日経平均は12時40分過ぎに171円高の27,327円を付けた後やや上げ幅を縮めると結局101円高の27,257円で取引を終えています。一方で新興株は軟調で東証マザーズ指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【参加者募集】マネックス全国投資セミナー in 福岡
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は米国株高を受けて続伸 一日を通して堅調に推移し101円高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は101円高となりました。市場予想を上回る企業決算を好感した買いが続き昨日に米国市場が上昇したことで続伸となりました。昨日に25日移動平均線を超えてきたのに続いて本日は200日移動平均線(27,247円)を上回るなど上値抵抗線として意識されやすい水準を次々と抜けてきたことで週後半の一段高への期待も高まりますが、こうしたなかで買いが優勢となった場合には75日移動平均線(27,470円)や一目均衡表の雲の下限(27,532円)を超えて水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。

なお、日本時間の21時30分に9月の米住宅着工件数が発表されるほか、20日の午前3時には米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表される予定です。また、19日の米国ではテスラ(TSLA)やプロクター・アンド・ギャンブル(PG)、IBM(IBM)などが決算発表を予定しています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 27,257.38 + 101.24(+0.37%)
日経225先物 27,230 + 40(+0.14%)
TOPIX 1,905.06 + 3.62(+0.19%)
JPX日経400 17,080.23 + 31.77(+0.19%)
単純平均(プライム) 2,406.16 + 3.75
東証プライム市場指数 980.29 + 1.86(+0.19%)
東証スタンダード市場指数 983.89 + 1.64(+0.17%)
東証グロース市場指数 931.81 - 0.82(-0.09%)
東証マザーズ指数 732.71 - 0.69(-0.09%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,148銘柄
値下がり銘柄数 607銘柄
変わらず 82銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 91.54%(-0.53%)
売買高 9億5704万株(概算)
売買代金 2兆3727億3000万円(概算)
時価総額 686兆2892億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 149.29-30円
ユーロ/円 146.81-85円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
レノバ(9519) 3,585 +145(+4.21%)
大幅高 自民党の経済対策提言を材料視か。
ログリー(6579) 724 +100(+16.02%)
大幅高 「ABEMA TIMES」との連携を強化し戦略的パートナーシップ締結。
フューチャー(4722) 1,664 +83(+5.24%)
大幅高 大和が新規「アウトパフォーム」 長期・安定成長を予想。
バンクイノベ(4393) 3,735 +700(+23.06%)
大幅高 「メメントモリ」セルラン好調を好感。
エーアイ(4388) 802 -93(-10.39%)
大幅安 通期営業益予想を下方修正 期末配当予想を減額修正。
クレディセゾン(8253) 1,643 -125(-7.07%)
大幅安 シティインデックスイレブンスが保有株売却 5.06%→3.98%。
ピープル(7865) 1,536 -302(-16.43%)
大幅安 9月売上高40%増 8月比で急減。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(10月18日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 30,523.80 + 337.98(+1.11%)
S&P500 3,719.98 + 42.03(+1.14%)
NASDAQ 10,772.40 + 96.60(+0.90%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 153.53 +6.35(+4.31%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 145.99 +4.45(+3.14%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 118.84 +2.98(+2.57%)
ダウ(DOW) 46.38 +1.12(+2.47%)
ゴールドマン・サックス(GS) 313.85 +7.14(+2.33%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 25.87 -0.55(-2.08%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 166.01 -0.58(-0.35%)
ナイキ クラスB(NKE) 89.68 -0.29(-0.32%)
アムジェン(AMGN) 252.12 -0.81(-0.32%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 37.07 -0.11(-0.30%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
コメリカ(CMA) 3Q
ナスダック(NDAQ) 3Q
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 1Q
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 3Q
アボット・ラボラトリーズ(ABT) 3Q
上記を含む17銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
「たくす株」2022年度グッドデザイン賞受賞記念キャンペーン
「たくす株」2022年グッドデザイン賞受賞を記念して、たくす株をご契約いただいた方に、エンディングノートをプレゼントするキャンペーンを実施します。
【月1開催】ハッチの米国株マーケットセミナー
毎月、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)が、米国株情報を分かりやすく解説するオンラインセミナーを開催しています。米国個人投資家の取引動向の解説など、米国株投資に役立つ情報が盛りだくさん!米国株初心者から中上級者の方までご満足いただける内容です。いよいよ明日!10月20日(木)の開催です。
4 【参加者募集】マネックス全国投資セミナー in 福岡
【参加者募集】マネックス全国投資セミナー in 福岡
マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。
現在のマーケット動向、そして今後の投資戦略について、マネックス証券の社員一同でお伝えしてまいります。
11月12日(土)は、福岡で開催いたします。今回は会場型セミナー(対面型)と同時にオンラインでもご視聴いただけるハイブリッド開催でお届けいたします。マネックス証券に口座をお持ちのお客様であれば、どなたでもご参加可能です。

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5 本日の注目コラム
市場のテーマを再訪する。アナリストが読み解くテーマの本質
海運株は割安か
長谷部 翔太郎 2022年10月19日
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
【日本株】200日移動平均線に押し返された場合は要注意
福永 博之 2022年10月19日
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
キャシー・ウッド氏に聞く!テスラの将来性、下落局面でも依然強気な理由【中編】
岡元 兵八郎 2022年10月19日
吉田恒の為替デイリー
介入戦略で参考にしたい過去2回の為替介入
吉田 恒 2022年10月19日
6 松本大のつぶやき
松本大
円安の流れ

円安が止まりません。正確にはドル高が止まりません。ユーロも安い、英ポンドも安い。この円安の中で、海外に「出稼ぎ」する日本人も増えつつあるようです。ドル建てで給料をもらうとかなりトクだと。円安効果だけでなく、アメリカ等の方が賃金も高めなので、ダブルで効果が大きい。鮨職人さんとかも、アメリカだと、日本円で計算するとかなりの報酬をもらえる場合もあるようです。

こうやって海外に出て行く人が増えると、コミュニケーション力も上がっていいかも知れません。日本車なんかも、日本で売るよりアメリカで売った方が儲けが大きいので、色々な形での「輸出」が増えていくでしょう。そもそも日本車のアメリカでの価格競争力は強烈になりますから、関税を上げるなんて議論がされるようにすらなるかも知れません。

一方、入国制限もなくなってきたので、いわゆるインバウンド、日本への海外旅行客もこれからドッと増えてきます。先日京都でも、一気に外国人が増えていました。先週ヨーロッパに行った時も、話した相手の多くが、来春日本行くよ!などと云ってました。欧米からワンサカ来るでしょう。そしていずれゼロコロナ政策が緩和されると中国からもワンサカワンサカ来るでしょう。

このように、円安は悪いことばかりではありません。そして、上記のような活動は、円安の流れを止める方向へ作用します。しかも日本は大きい国なので、その活動の規模も大きいです。円安は悪いことばかりではないこと、その中に様々なチャンスもあること、そして流れは自ずと変わることもあること。そう云うことを忘れずに、マーケットを見ていきたいと思います。



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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買金額の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル金額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、約定したお取引に対し当社が定める取引手数料がかかる他、信用金利等がかかります。取引手数料および信用金利等の詳細はサービス開始前のため未定ですが、サービス開始までに当社ウェブサイトでご案内いたします。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    交付書面
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    例)受取人→帰属権利者、代理人→指図代理人、たくす株専用口座→信託口座
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〒107-6026
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【交付手数料(都度)】

  • 株式等の交付:
    たくす株専用口座の株式等の交付を指図する場合、その受付日の前営業日における対象株式等の時価の1.65%(税込)を証券総合取引口座のMRF・お預り金から引落
  • お預り金の交付:
    代理権が発効されるまでの間、たくす株専用口座のお預り金の交付を指図する場合、対象金額の1.65%(税込)を、交付金額から控除

※ 証券総合取引口座のMRF・お預り金の残高が、引落ししようとする信託報酬金額に満たない場合、たくす株専用口座のお預り金から引落しすることがあります。
※ 管理報酬は、初月(信託設定日が属する月)は無料です。翌月から当月分をお支払いいただきます。又、信託終了月の日割り計算は行いません。
※ 事務取扱手数料の計算に使われる「信託財産の時価合計額」は信託設定されている株式等とお預り金の合計額です。
※ 交付手数料は、信託設定日から1年間(信託設定日の応当日の前日まで)、かかりません。

上記のほか、本サービスに係る信託事務処理に必要な費用が生じた場合には、お客様にご負担いただきます。マネックスSP信託は信託事務処理に必要な費用を、代理権発効日までは当社に開設されているお客様名義の証券総合取引口座から、代理権発効日の翌日以降はたくす株専用口座から引落します。たくす株専用口座に必要費用分のお預り金が不足している場合には、マネックスSP信託の裁量で同口座内の株式等を売却してこれに充てることがあります。

損失の危険

  • マネックスSP信託の破産・民事再生・会社更生等に関するリスク
    マネックスSP信託が倒産手続の対象となった場合においても、お客様の信託財産はマネックスSP信託の固有財産に属しません。但し、お客様の信託財産がマネックスSP信託の固有財産または他のお客様等の信託財産と分別して管理され、また口座管理機関(当社)の振替口座簿等においてもその旨の記録がされていなかった場合には、信託財産がマネックスSP信託の破産財団または更生会社の財産その他マネックスSP信託の固有財産に帰属するリスクがあります。
  • 当社の破産・民事再生・会社更生等に関するリスク
    当社が倒産手続の対象となった場合においても、お客様の信託財産が当社の固有財産または他のお客様等の財産と適切に分別して管理されていれば、倒産の影響を受けません。このような取扱いがなされなかった場合には、信託財産が当社の破産財団または更生会社の財産その他当社の固有財産に帰属するリスクがあります。
  • 商品設計に関するリスク
    上記リスクとしては、値動きのある上場株式等を信託財産とするため、信託元本に損失が生じる可能性があること(信託株式等の株価変動リスク)、本サービスの信託の受益権は譲渡できず流動性がないため、受益権の評価額の減価要因となること(流動性リスク)、本サービスは、信託約款に定めるほかは、信託契約期間中、お客様からの申出により終了できないこと(解除権行使の制限等のリスク)が挙げられます。

その他の重要事項

  • 交付書面
    本サービスのお申込みにあたっては、当社ウェブサイトに掲載の交付書面をご確認ください。
  • ADR
    マネックスSP信託は、指定紛争解決機関である一般社団法人信託協会(連絡先:信託相談所、電話番号:0120-817-335(通話料無料)|03-6206-3988(携帯電話からはこちら。通話料有料))との間で、苦情処理手続および紛争解決手続に係る業務ならびにこれに付随する業務について、手続実施基本契約を締結しております。
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