マネックスメール
第5692号 2022年10月28日(金)
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本日のマネックスメールでは、「10月新規取扱ファンド」をご案内します。10月28日より「Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)」(日興アセットマネジメント)の取扱いを開始しました。その他、2022年10月に追加したファンドもご紹介します。マネックス証券では、購入時申込手数料0円(無料)でご購入いただけます。ぜひご覧ください。

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本日の日経平均は続落となりました。247円安の27,097円で寄り付いた日経平均は取引開始から20分弱で364円安の26,981円まで下落しましたが、朝方の売り一巡後に持ち直すと11時前に79円安の27,265円まで戻し97円安の27,248円で前場を終えました。135円安の27,209円でスタートした後場の日経平均は14時50分前に269円安の27,075円まで下落すると結局240円安の27,105円で取引を終えています。こうしたなか新興株も軟調で東証マザーズ指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 10月新規取扱ファンド
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は続落 一時360円以上下落し節目の27,000円を割り込む場面も
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は240円安となりました。主力ハイテク株への売りが続き昨日の米国市場でナスダック総合株価指数が大幅下落となったことで続落となりました。昼休み時間中には大規模な金融緩和の維持を決めた日銀の金融政策決定会合の結果が発表されましたが、反応は限定的で一日を通してマイナス圏での推移となりました。しかし、一時は360円以上下げ節目の27,000円を下回る場面もありましたが、27,000円を小幅に割り込んだところでは下げ渋りました。そのため27,000円近辺での底堅さが意識されそうで、こうしたなかで本格化する決算発表を支えに水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。

なお、本日も引け後には日立(6501)やセイコーエプソン(6724)、SCREENホールディングス(7735)などが決算を発表する予定です。また、日本時間の21時30分には9月の米個人所得と個人消費支出(PCE)が発表されるほか、23時には10月の米ミシガン大学消費者態度指数確報値が発表される予定です。さらに28日の米国ではエクソンモービル(XOM)やシェブロン(CVX)の決算発表が予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 27,105.20 - 240.04(-0.88%)
日経225先物 27,010 - 290(-1.06%)
TOPIX 1,899.05 - 6.51(-0.34%)
JPX日経400 17,057.41 - 82.13(-0.48%)
単純平均(プライム) 2,373.23 - 30.34
東証プライム市場指数 977.22 - 3.32(-0.34%)
東証スタンダード市場指数 985.94 - 1.75(-0.18%)
東証グロース市場指数 948.14 - 2.45(-0.26%)
東証マザーズ指数 745.73 - 2.09(-0.28%)
東証プライム
値上がり銘柄数 598銘柄
値下がり銘柄数 1,170銘柄
変わらず 66銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ(25日間) 90.96%(+2.56%)
売買高 24億1034万株(概算)
売買代金 5兆7689億2900万円(概算)
時価総額 683兆8973億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 146.41-42円
ユーロ/円 146.03-07円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
イビデン(4062) 5,090 +560(+12.36%)
大幅高 通期営業益予想を上方修正 一転増益へ 上期は計画上振れ。
OLC(4661) 20,050 +980(+5.13%)
大幅高 通期最終損益予想を上方修正 上期は265億円の黒字。
豊田自動織機(6201) 7,660 +270(+3.65%)
大幅高 上期最終益3%増 円安など寄与。
シンプレクス(4373) 2,390 +362(+17.85%)
大幅高 上期営業益6%減も上期計画上回る。
三井松島(1518) 2,370 -700(-22.80%)
大幅安 豪NSW州当局 グレンコアのグレンデル炭鉱拡張認めずと伝わる。
NRI(4307) 3,370 -255(-7.03%)
大幅安 上期営業益2.5%増も市場コンセンサス下回る。
ファナック(6954) 19,430 -1,125(-5.47%)
大幅安 通期営業益予想を下方修正 上期は前期並みで着地。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(10月27日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 32,033.28 + 194.17(+0.60%)
S&P500 3,807.30 - 23.30(-0.60%)
NASDAQ 10,792.68 - 178.32(-1.62%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
キャタピラー(CAT) 212.14 +15.18(+7.71%)
ボーイング(BA) 139.76 +5.97(+4.46%)
マクドナルド(MCD) 265.11 +8.50(+3.31%)
ハネウェル・インターナショナル(HON) 196.49 +6.22(+3.27%)
メルク(MRK) 99.74 +1.33(+1.35%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 26.27 -0.94(-3.45%)
アップル(AAPL) 144.80 -4.55(-3.05%)
ナイキ クラスB(NKE) 90.54 -1.85(-2.00%)
マイクロソフト(MSFT) 226.75 -4.57(-1.98%)
ダウ(DOW) 47.62 -0.37(-0.77%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
エーオン(AON) 3Q
シェブロン(CVX) 3Q
ブーズ・アレン・ハミルトン(BAH) 2Q
チャーチ・アンド・ドワイト(CHD) 3Q
チャーター・コミュニケーションズ クラスA(CHTR) 3Q
上記を含む17銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
ご家族・ご友人紹介プログラム
マネックス証券の紹介プログラムを利用すると、1名のご紹介につき株式(現物)取引手数料(税込)を最大10,000円キャッシュバック!ご紹介いただくのは、ご家族でも、ご友人でもOKです。
【福岡開催】11月12日(土) マネックス全国投資セミナー
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5週連載!第3回『人生100年時代の「マネープラン」と「資産形成」のポイント』
ファイナンシャルプランナーの岩城みずほ氏が、5週にわたってお届けする『「100歳まで生きる」マネープラン・資産形成のポイント』の第3回目となります。前回は、「現役時代に積み上げていった資産をなるべく長く持たせるための3つのポイント」のうち、2つ目のポイント「年金の増やし方」についてご説明しましたが、今回は3つ目のポイントである、「合理的な資産運用を続けること」についてご説明します。ぜひ、この機会に人生100年時代を生き抜くための資産運用法を身につけましょう。
4 10月新規取扱ファンド
「Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)」取扱開始
10月28日より「Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)」(日興アセットマネジメント)の取扱いを開始しました。
その他、2022年10月に追加したファンドもご紹介します。マネックス証券では、購入時申込手数料0円(無料)でご購入いただけますので、ぜひチェックしてください。

5 本日の注目コラム
総合商社の眼、これから世界はこう動く
中国共産党大会からみる内政外交政策の方向性
丸紅株式会社 2022年10月28日
吉田恒の為替デイリー
悪化予想が急増しそうな米10月景気指標
吉田 恒 2022年10月28日
ストラテジーレポート
12月までの間に押し目を拾う
広木 隆 2022年10月28日
投資のヒント
イビデンは上方修正で一転して増益予想に
金山 敏之 2022年10月28日
6 松本大のつぶやき
松本大
M.T.さん

昨日、都内の或るホテルで開かれた或るレセプションに参加しました。このホテルは、一気に高層階にあるフロントまで上がり、客室階は別のエレベーターで少し下がる、という形式で、都内によくあるタイプの所です。レセプションをする場所も、フロント階にありました。私はレセプションが終わるちょっと前に、抜けて帰ることにしました。先ずトイレに寄って、それからエレベーターを見付けたので乗り込みました。

エレベーターにはもうひとりのちょっと高齢の紳士も乗りました。するとエレベーターの中で、「OKI!」と叫ばれて、それは私の前職時代の大先輩、M.T.さんでした。Mさんは、私の前職の東京オフィスや香港オフィスを立ち上げた有名人です。香港から、このレセプションに来るために来日していたのでした。短い時間でしたが、降りた階の廊下で話し、ハグして、二人の自撮りもしました。

Mさんは、私が前職の会社を辞めて、新しいビジネスをする会社(当社グループのこと)を立ち上げたことを、今さらながら褒めてくれました。もう23年前のことですが、大先輩に云われると、やはり嬉しかったです。彼は自室に向かい、私はエレベーターに乗り直しましたが、そこで初めて、外に出るために1階に降りるエレベーターではなくて、客室に向かうためのエレベーターに間違って乗っていたことに気付きました。

セレンディピティとはまさにこのことでしょうか。Mさんはとっても福顔だし、なんか大黒さまが急に現れたみたいでした。ありがとうMさん!



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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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