マネックスメール
第5711号 2022年11月28日(月)
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本日の日経平均は続落となりました。62円安の28,220円で寄り付いた日経平均は直後に44円安の28,238円を付けた後下げ幅を広げると10時40分過ぎに236円安の28,046円まで下落し175円安の28,107円で前場を終えました。155円安の28,127円でスタートした後場の日経平均はその後も28,100円台で推移すると結局120円安の28,162円で取引を終えています。一方で新興株は堅調で東証マザーズ指数が上昇となっています。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 11月新規取扱ファンド
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は続落 一時230円以上下げ節目の28,000円近くまで下落する場面も
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は120円安となりました。先週末の米国市場でハイテク株が売られナスダック総合株価指数が反落となったことで日本市場でも半導体関連株などに売りが出て続落となり一時は230円以上下げる場面もありました。しかし、節目の28,000円を前に下げ渋ると下げ幅を縮めました。今週は米連邦準備理事会(FRB)高官の発言機会が多いうえ、11月の米ISM製造業景況感指数や11月の米雇用統計など重要な経済指標の発表も相次ぎます。マーケットの反応が注目されますが、こうしたなかで引き続き28,000円を維持できるかがポイントとなりそうです。

なお、今晩も米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が質疑応答に参加する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 28,162.83 - 120.20(-0.42%)
日経225先物 28,160 - 170(-0.60%)
TOPIX 2,004.31 - 13.69(-0.68%)
JPX日経400 18,071.09 - 132.52(-0.73%)
単純平均(プライム) 2,511.23 - 14.34
東証プライム市場指数 1,031.31 - 7.05(-0.68%)
東証スタンダード市場指数 1,027.01 - 2.26(-0.22%)
東証グロース市場指数 1,018.54 + 2.08(+0.20%)
東証マザーズ指数 801.23 + 1.61(+0.20%)
東証プライム
値上がり銘柄数 507銘柄
値下がり銘柄数 1,272銘柄
変わらず 58銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 122.50%(-0.09%)
売買高 11億3276万株(概算)
売買代金 2兆5582億5100万円(概算)
時価総額 719兆0947億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 138.37-38円
ユーロ/円 143.22-26円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ジャフコ(8595) 2,523 +209(+9.03%)
大幅高 NRI株を売却 同資金で自己株取得を予定。
アミタHD(2195) 1,577 +300(+23.49%)
大幅高 web3関連技術を応用したトークンエコノミー開発の子会社設立へ。
イオレ(2334) 980 +150(+18.07%)
大幅高 DEA社と販売代理店契約 NFT関連事業を開始。
そーせいG(4565) 1,916 +83(+4.52%)
大幅高 外資系証券が投資判断を引き上げ GLP-1の価値見直し。
中国電力(9504) 745 -28(-3.62%)
大幅安 中国・九州・中部電に課徴金 カルテル 自由化骨抜き 日経報道。
サイバーエージ(4751) 1,241 -102(-7.59%)
大幅安 W杯 日本、コスタリカに0-1で敗れる。
NRI(4307) 3,070 -250(-7.53%)
大幅安 3696万8100株を売り出し ジャフコグループらが放出。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(11月25日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 34,347.03 + 152.97(+0.44%)
S&P500 4,026.12 - 1.14(-0.02%)
NASDAQ 11,226.36 - 58.96(-0.52%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 178.36 +3.51(+2.01%)
ホームデポ(HD) 326.38 +4.87(+1.51%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 537.62 +7.91(+1.49%)
ビザ クラスA(V) 213.79 +2.06(+0.97%)
スリーエム(MMM) 129.04 +1.04(+0.81%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アップル(AAPL) 148.11 -2.96(-1.96%)
インテル(INTC) 29.34 -0.33(-1.11%)
ナイキ クラスB(NKE) 105.96 -0.69(-0.65%)
キャタピラー(CAT) 235.70 -1.22(-0.51%)
シスコシステムズ(CSCO) 48.40 -0.17(-0.35%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
アゼク(AZEK) 4Q
エボフェム・バイオサイエンシズ(EVFM) 3Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
第89回オリエンテーションコミティーのメンバー募集
マネックス証券では、お客様のご意見をマネックス証券の社員が直にお伺いする「オリエンテーションコミティー」という機関を設置しております。現在、「第89回オリエンテーションコミティー」にご参加いただくメンバーの方を募集しております。奮ってご応募ください。
4 11月新規取扱ファンド
「楽天レバレッジNASDAQ-100(愛称:レバナス)」他 取扱開始
11月16日より「楽天レバレッジNASDAQ-100(愛称:レバナス)」の取扱いを開始しました。
その他、2022年11月に追加したファンドもご紹介します。マネックス証券では、購入時申込手数料0円(無料)でご購入いただけますので、ぜひチェックしてください。

5 本日の注目コラム
ゴールドマーケット解説
11月30日パウエルFRB議長の講演から金(ゴールド)の方向性を探る
亀井 幸一郎 2022年11月28日
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは2万7800~2万8900円
広木 隆 2022年11月28日
ポートフォリオのすすめ
運用の進化に期待・がんばれ日本
塚本 憲弘 2022年11月28日
吉田恒の為替デイリー
米ドル安・円高の基本シナリオとは?
吉田 恒 2022年11月28日
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】利上げの減速の可能性を好感、今後2週間の経済指標が鍵を握る
岡元 兵八郎 2022年11月28日
【吉田恒の為替ウイークリー】円安トレンドの転換を試す正念場続く
【投資のヒント】キヤノンとヒューリックは決算発表後に3社が目標株価を引き上げへ
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社property technologies(5527)
12月1日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

スカイマーク株式会社(9204)
12月2日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
春の準備

昨日は新幹線の中で大相撲の優勝決定巴戦をスマホで観て、これは阿炎の応援をしていたので嬉しかったのですが、高安のことはずっと心配になり、家に着くとすぐにサッカーワールドカップの放送にかぶりついて、大きく期待し、そしてガッカリし、それからすぐに録画で鎌倉殿の13人を観て、ワールドカップに合わせてトキューサの蹴球シーンでもあるかと思ったら、そんな余裕もないブラックまっしぐら、中世の怖さをまざまざと見せつけられて、いやはやなんとも濃い夕方から夜まででした。

しかし私が書きたいのはそのことではなくて、日中に発見した秋と春のことです。或る神社で綺麗な紅葉を見て楽しんでいたら、その楓の木の隣に桜の木がありました。葉がないので目立たず、桜の木の存在自体が中々気付かないのですが、よく見るとその枯れ木のような枝に、既に蕾(つぼみ)が一杯付いていて、それらがちゃんと膨らんでいました。そうです、秋真っ盛りの中に、春はもう準備を進めているのです。

「十月は小春の天気、草も青くなり梅も蕾みぬ」とは、吉田兼好の徒然草の一節。そうです小春日和とは、まさにこのような状況の中でのちょっと暖かい日を云うのですね。冬来たりなば春遠からじよりもさらに早く、もう春が近付いて来ている。四季と自然のある国に生まれて良かったなと思います。季節感を感じながら、常に前を向いていきたいですね。



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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
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    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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