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VIEW POINT:明日への視点 |
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本日の日経平均は472円安となりました。中国景気の減速懸念が強まったことや、格付け会社が大手米銀を含む70行以上を格下げする可能性があると伝わったことで昨日の米国市場が大幅反落となったことから下げ幅を大きく広げました。7月12日の安値(31,791円)を小幅に下回ったところで下げ渋ると後場に入り節目の32,000円近くまで持ち直す場面もありました。 しかし、32,000円を前に上値は重く取引終盤に再び下げ幅を広げると結局7月12日の安値を下回り安値引けで取引を終えました。そのため警戒ムードが強まることになりそうです。なお、引け後には7月の訪日外国人客数が発表されるほか、日本時間の21時30分には7月の米住宅着工件数が、そして22時15分には7月の米鉱工業生産指数が発表される予定です。また、17日の午前3時には7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表される予定です。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
31,766.82 |
- 472.07(-1.46%) |
日経225先物 |
31,730 |
- 520(-1.61%) |
TOPIX |
2,260.84 |
- 29.47(-1.29%) |
JPX日経400 |
20,424.29 |
- 274.05(-1.32%) |
単純平均(プライム) |
2,626.68 |
- 26.16 |
東証プライム市場指数 |
1,163.41 |
- 15.21(-1.29%) |
東証スタンダード市場指数 |
1,107.34 |
- 7.71(-0.69%) |
東証グロース市場指数 |
928.26 |
- 17.91(-1.89%) |
東証マザーズ指数 |
726.50 |
- 14.99(-2.02%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
360銘柄 |
値下がり銘柄数 |
1,425銘柄 |
変わらず |
50銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
106.37%(-5.86%) |
売買高 |
13億3114万株(概算) |
売買代金 |
3兆1410億9600万円(概算) |
時価総額 |
801兆5420億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
145.41-42円 |
ユーロ/円 |
158.73-77円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
パーク24(4666) |
2,138 |
+89(+4.34%) |
大幅高 7月度のタイムズパーキング売上高7%増 19年7月比では3%減。 |
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ギフティ(4449) |
1,798 |
+125(+7.47%) |
大幅高 大和が「買い」に引き上げ 自治体での利用の裾野広がる。 |
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住友林業(1911) |
4,189 |
+175(+4.35%) |
大幅高 バフェット氏の米住宅株取得から連想買い 米DRホートンは3%高。 |
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三菱UFJ(8306) |
1,088.5 |
-33(-2.94%) |
大幅安 フィッチ、米銀行70行超の格下げを示唆。 |
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デジタルプラス(3691) |
626 |
-45(-6.70%) |
大幅安 CBおよび新株予約権で7億円調達 運転資金などに充てる。 |
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メルディアDC(1739) |
663 |
-131(-16.49%) |
大幅安 今期経常益16%減見込む 前期は計画下回る。 |
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TOTO(5332) |
3,843 |
-108(-2.73%) |
大幅安 中国経済の先行き懸念から売り優勢 ハーモニックなども安い。 |
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