マネックスメール
第5965号 2023年12月7日(木)
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本日のマネックスメールでは、「毎月恒例 米雇用統計セミナー」をご案内します。毎月恒例の米雇用統計セミナー。チーフ・FXコンサルタントの吉田恒が市場概況から今後の投資戦略まで解りやすくお届けします。配信日時:12月8日(金)21:30〜22:40

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本日の日経平均は大幅反落となりました。280円安の33,165円で寄り付いた日経平均は直後に250円安の33,195円を付けた後下げ幅を広げると11時前に569円安の32,876円まで下落し545円安の32,899円で前場を終えました。584円安の32,861円でスタートした後場の日経平均はさらに下げ幅を広げ大引け間際に631円安の32,814円まで下落すると結局587円安の32,858円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も安く東証グロース市場250指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 毎月恒例 米雇用統計セミナー
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 清明祐子のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は下げ幅を大きく広げ587円安 明日は3ヶ月に1度のメジャーSQ
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VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は587円安となりました。昨日の米国市場が米雇用統計の発表を前に持ち高調整の売りが出て下落となったことから反落となりました。今週は3ヶ月に1度のメジャーSQを控え、ポジションに絡むとみられる売り買いや、思惑的な売り買いなどが出て相場の乱高下が続いていますが、本日もこうしたなかで大きく下げ幅を広げる展開となりました。そのため明日はメジャーSQ通過で相場が落ち着きを取り戻すことができるかがポイントとなりそうです。なお、日本時間の22時30分に米新規失業保険申請件数が発表されるほか、8日午前0時には10月の米卸売在庫と米卸売売上高が発表される予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 32,858.31 - 587.59(-1.76%)
日経225先物 33,010 - 440(-1.31%)
TOPIX 2,359.91 - 27.29(-1.14%)
JPX日経400 21,253.69 - 277.37(-1.29%)
単純平均(プライム) 2,820.89 - 36.25
東証プライム市場指数 1,214.20 - 14.07(-1.15%)
東証スタンダード市場指数 1,156.69 - 9.83(-0.84%)
東証グロース市場指数 870.58 - 19.10(-2.15%)
東証グロース市場250指数 682.28 - 16.21(-2.32%)
東証プライム
値上がり銘柄数 249銘柄
値下がり銘柄数 1,382銘柄
変わらず 29銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 109.38%(-13.45%)
売買高 15億4582万株(概算)
売買代金 3兆7010億9100万円(概算)
時価総額 834兆2001億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 146.53-54円
ユーロ/円 157.69-73円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
東京楽天地(8842) 5,140 +705(+15.89%)
大幅高 東宝が1株6720円でTOB 上場廃止へ。
アインHD(9627) 4,718 +151(+3.30%)
大幅高 通期営業益を上方修正 上期は計画上回る。
SOMPO(8630) 7,253 +353(+5.11%)
大幅高 通期最終益を上方修正 保有株1銘柄を売却。
楽天銀行(5838) 2,500 -238(-8.69%)
大幅安 2550万株の海外売り出し 楽天グループが放出。
INPEX(1605) 1,963 -58(-2.86%)
大幅安 WTI原油先物が5日続落 70ドル割れ。
泉州電業(9824) 3,200 -160(-4.76%)
大幅安 今期営業益4%増見込む コンセンサス下回る。
ハーモニック(6324) 3,850 -285(-6.89%)
大幅安 437万9400株の海外売り出し トヨタが放出。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(12月6日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 36,054.43 - 70.13(-0.19%)
S&P500 4,549.34 - 17.84(-0.39%)
NASDAQ 14,146.71 - 83.20(-0.58%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 21.38 +0.87(+4.24%)
ボーイング(BA) 236.89 +2.73(+1.17%)
スリーエム(MMM) 102.79 +1.10(+1.08%)
ホームデポ(HD) 326.11 +2.61(+0.81%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 91.50 +0.71(+0.78%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 167.51 -3.17(-1.86%)
インテル(INTC) 41.27 -0.65(-1.55%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 156.62 -1.93(-1.22%)
ウォルマート(WMT) 154.04 -1.69(-1.09%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 156.31 -1.66(-1.05%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
シエナ(CIEN) 4Q
ダラー・ゼネラル(DG) 3Q
セキュアワークス クラスA(SCWX) 3Q
アビド・バイオサービシズ(CDMO) 2Q
クーパー(COO) 4Q
上記を含む11銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
マネックス・アクティビスト・ファンド保有者座談会の参加者募集
2023年12月26日(火)に、マネックス・アクティビスト・ファンドを保有されているお客様のご意見をカタリスト投資顧問のメンバーが直接お伺いするファンド保有者限定座談会「MAF会」をマネックス証券本社にて対面開催いたします。現在参加者を募集しておりますのでぜひ奮ってご応募ください。また、同日に運用報告セミナーも実施予定です。
銘柄スカウターSNS投稿で株主優待本を200名様にプレゼント!
キャンペーン期間中にX(旧Twitter)のマネックス証券(日本株)アカウントをフォローし、「#銘柄スカウターキャンペーン」のハッシュタグを付けて投稿いただいた方の中から抽選で200名様に「知って得する株主優待2024年版(野村インベスター・リレーションズ)」をプレゼントいたします。どなたでもご応募いただけます。(要エントリー)
4 毎月恒例 米雇用統計セミナー
毎月恒例 米雇用統計セミナー
毎月恒例の米雇用統計セミナー。チーフ・FXコンサルタントの吉田恒が市況概況から今後の投資戦略まで解りやすくお届けします。
配信日時:2023年12月8日(金)21:30〜22:40
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】大幅な金利差でも円安が止まった理由
吉田 恒 2023年12月7日
和島英樹の発掘!注目株
【日本株】ついにコロナ前を上回ったインバウンド関連銘柄
和島 英樹 2023年12月7日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社ナルネットコミュニケーションズ(5870)
12月13日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

ナイル株式会社(5618)
12月11日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 清明祐子のつぶやき
清明祐子
自己肯定感

今週は年内最後の海外出張で米国に来ています。主な目的はマネックスグループのIRです。数年前からIRに携わるようになり、海外投資家の方々との面談の機会も増えました。私は、比較的、物事をポジティブにとらえるタイプの人間ですが、海外投資家と面談すると、さらに、エネルギー/ポジティブパワーをもらうことが多いです。というのも、折に触れ、「Congratulation!」や「Great!」といったパワーワードを投げかけてくれ、表情も豊かで、あいづちなどの反応もいちいち大きい(笑)。

「常に」ではないものの、何かと肯定的で、思考や構想や将来戦略のことを聞かれることが多く、会話がはずみ、いつの間にか時間が過ぎています。自分の英語にげんなりすることは相変わらずですが、毎回、頑張ろう!と思える何かがあります。

メンタリティの差?文化的背景の差?毎度、違いを感じます。個人的には、自己肯定感の差が会話にも出ているのだろうと思っています。「自己肯定感が強い=自己主張が激しい/自己中心的」ということではなく、私は、「自己肯定感が高い人=異なる意見や価値観に対しても耳を傾けることができ、自分のことも他人のことも受け入れ認められる人」と思っています。そういう人たちとの会話は、自然とポジティブになります。

昔から言われていることですが、日本の家庭教育や学校教育においても、もっと子どもたちの自主性を重んじ、カリキュラム学習だけではなく、自分の考えを持つことや、自分でやってみることや、多様な価値観を認め合うようなものにしていけると良いんじゃないかなぁと強く思います。仕事をする上で、また、チームを持つ上で、自己肯定感はとても大切です。「自分のことも他人のことも信じられる力」は、大人になって突然身に付くものではなく、小さい頃から、自分自身で育んでいくものです。今回の出張でも色々と気づきがあり、あれやこれやと色々と考えています。

12月は忘年会シーズン。社内外、色んな人と1年を振り返る機会が多くなります。今日も、先ほどまで米国グループ会社のTradeStationのNYオフィスのメンバーとの忘年会でした。来週以降も社内外の忘年会が続きます。今年の忘年会は、より意識的に、「Congratulation!」「Great job!」「すごいね!」「期待が膨らむね!」「ありがとう!」を伝えることにしたいと思います。ポジティブパワーで互いの労をねぎらい、笑顔溢れる忘年会にします!



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清明 祐子
マネックスグループ 代表執行役社長CEO
2001年4月株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行、2006年12月に株式会社MKSパートナーズに転じ、2009年2月にマネックス・ハンブレクト株式会社(2017年マネックス証券と統合)入社。2011年6月マネックス・ハンブレクト株式会社代表取締役社長を経て、2019年4月マネックス証券株式会社代表取締役社長に就任。2020年1月マネックスグループ株式会社代表執行役COO、2021年1月よりCFO兼務。2022年4月より取締役兼代表執行役 Co-CEO兼CFO。2023年6月、マネックスグループ代表執行役社長CEOに就任。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    (個人口座)
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    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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