マネックスメール
第6050号 2024年4月15日(月)
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本日のマネックスメールでは、「4月優待は『伊藤園』『くら寿司』他」をご案内します。株式取引の大きな魅力の1つである株主優待!4月に権利確定となる銘柄の中から、魅力的な優待銘柄をいくつかご紹介します。マネックス証券では、スクリーニング機能で優待銘柄をスイスイ検索できます。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は4月25日です。ぜひご覧ください。

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本日の日経平均は反落となりました。466円安の39,056円で寄り付いた日経平均は取引開始から20分弱で702円安の38,820円まで下落しましたが、朝方の売り一巡後に下げ渋ると持ち直し409円安の39,114円で前場を終えました。431円安の39,092円でスタートした後場の日経平均はさらに下げ幅を縮めると結局290円安の39,232円と本日の高値で取引を終えています。こうしたなか新興市場も安く東証グロース市場250指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 4月優待は「伊藤園」「くら寿司」他
5 本日の注目コラム
6 塚本憲弘のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は反落 一時700円以上下落するも下げ渋り290円安
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は290円安となりました。先週末の米国市場が大幅下落となったことや中東情勢の緊迫化を受け売りが優勢となりました。一時は節目の39,000円を割り込み700円以上下げる場面もありましたが、一目均衡表の雲の上限(38,881円)を小幅に下回ったところで下げ渋ると39,000円を上回って取引を終えました。そのため押し目買い意欲は健在だといえそうで、39,000円を下回ったところでの底堅さが意識されそうです。なお、2月決算企業の本決算発表が続いています。本日も引け後にはJ.フロントリテイリング(3086)や東宝(9602)などが決算を発表する予定です。また、日本時間の21時30分には3月の米小売売上高や4月のニューヨーク連銀製造業景況指数が発表されるほか、15日の米国ではゴールドマン・サックス[GS]が決算発表を予定しています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 39,232.80 - 290.75(-0.74%)
日経225先物 39,230 - 320(-0.80%)
TOPIX 2,753.20 - 6.44(-0.23%)
JPX日経400 24,919.09 - 73.54(-0.29%)
単純平均(プライム) 2,968.65 - 10.11
東証プライム市場指数 1,417.14 - 3.33(-0.23%)
東証スタンダード市場指数 1,264.80 - 2.90(-0.23%)
東証グロース市場指数 868.57 - 6.83(-0.78%)
東証グロース市場250指数 680.75 - 6.62(-0.96%)
東証プライム
値上がり銘柄数 690銘柄
値下がり銘柄数 910銘柄
変わらず 52銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 112.29%(-4.88%)
売買高 16億0886万株(概算)
売買代金 3兆9857億6200万円(概算)
時価総額 961兆1754億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 153.82-83円
ユーロ/円 163.92-96円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
QPS研究(5595) 4,440 +700(+18.71%)
大幅高 通期営業益を上方修正 一転黒字転換見込む。
テラスカイ(3915) 1,670 +300(+21.89%)
大幅高 今期営業益73%増見込む NTTデータと資本業務提携。
ベイカレント(6532) 3,453 +500(+16.93%)
大幅高 今期営業益20%増見込む 新中計と自社株買いも発表。
エンJPN(4849) 2,714 +128(+4.94%)
大幅高 SMBC日興が投資評価引き上げ 利益回復・成長期待が醸成される局面へ。
JINSHD(3046) 3,480 -700(-16.74%)
大幅安 通期最終益を下方修正 期末配当予想は修正。
パソナG(2168) 2,200 -500(-18.51%)
大幅安 3Q累計最終赤字転落 5年間は特別配当60円を計画。
アステラス薬(4503) 1,446 -125(-7.95%)
大幅安 前期営業益を下方修正 無形資産の減損計上響く。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(4月12日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 37,983.24 -475.84(-1.23%)
S&P500 5,123.41 - 75.65(-1.45%)
NASDAQ 16,175.09 - 267.10(-1.62%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アップル(AAPL) 176.55 +1.51(+0.86%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 221.10 +0.70(+0.32%)
ビザ クラスA(V) 275.96 +0.28(+0.10%)
ウォルマート(WMT) 60.14 +0.05(+0.08%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 218.20 +0.00(+0.00%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 182.79 -12.64(-6.47%)
インテル(INTC) 35.69 -1.94(-5.16%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 114.01 -3.14(-2.68%)
ボーイング(BA) 169.55 -3.81(-2.20%)
シスコシステムズ(CSCO) 48.49 -1.04(-2.10%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
エム・アンド・ティー・バンク(MTB) 1Q
ゴールドマン・サックス(GS) 1Q
リマーク・ホールディングス(MARK) 4Q
チャールズ・シュワブ(SCHW) 1Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
親の介護に向いている8タイプ別の家族とは?
親の遠距離介護を実際に行っている介護作家、ブロガーである工藤 広伸氏が「親の介護に向いている家族」を8タイプ別に説明します。
毎月恒例 米雇用統計セミナー
毎月恒例の米雇用統計セミナー。チーフ・FXコンサルタントの吉田恒が市況概況から今後の投資戦略まで解りやすくお届けします。
配信日時:2024年5月3日(金)20:30〜21:40
マネックスカード 投信積立上限額10万円記念キャンペーン
マネックスカードのクレカ積立サービスはこれまで積立額の上限が月5万円でしたが、2024年3月8日(金)の金融商品取引業等に関する内閣府令改正を受け、2024年4月約定分から上限を月10万円に変更しました。
これを記念して、X(旧Twitter)でのキャンペーンを実施中です。
アンケートに回答しエントリーの上、ハッシュタグをつけてマネックスカードに関するポストをしてくださった方の中から抽選で11名様に、豪華カタログギフトをプレゼントします。
4 4月優待は「伊藤園」「くら寿司」他
4月優待は「伊藤園」「くら寿司」他
株式投資は株価の値上がりに関心が向かいがちですが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。4月の優待銘柄は伊藤園、くら寿司、ロック・フィールド、ヤーマン、エイチ・アイ・エスなどです。
なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は4月25日(木)です。
5 本日の注目コラム
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは3万8000円~3万9500円
広木 隆 2024年4月15日
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】市場はリスクオフの様相、今週は約200社の決算発表に注目
岡元 兵八郎 2024年4月15日
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】4/15~4/19の米ドル/円を予想する
吉田 恒 2024年4月15日
吉田恒の為替デイリー
【為替】金利差から投機主導に変わった円安
吉田 恒 2024年4月15日
投資のヒント
11社が信越化学工業の目標株価を引き上げ
金山 敏之 2024年4月15日
【最新クリプト事情】円安進行の中、日本でも企業によるビットコイン購入の動きが広がるか?
【日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説】【日本】2024年2月のコア機械受注は前月比+7.7%で大幅上昇
【ゴールドマーケット解説】高値圏で新たなレンジ模索のニューヨーク金先物価格
6 塚本憲弘のつぶやき
塚本憲弘
大学での寄付講座

先週は約半年ぶりに名古屋学院大学に伺い、新入学生中心に資産運用について話をさせていただきました。物価のような身近な話から資産運用の心得、さらには市場の分析まで、と馴染みのない部分もあったかと思いますが、多くの方にお越しいただきありがとうございました。

自分が新入生のころは、時代背景もありますが資産運用に興味を持っていなかったものですが、今は物価状況や政府の呼びかけなど環境が変わりつつある中で身近となっており、頂いた感想にも興味を示していただいた方が多く、この話が一助となれば幸いです。

様々な質問を頂きましたが、大学生の視点からの質問はとても新鮮でユーモアにあふれており、皆さんの注目する点を知ることが出来たのは大変貴重でした。講義というのは一方的に話す時間が多いですが、演説にはやはりジョークを交えて話さないといけませんね。

自分も院生2年目として新学期を迎えていますが、春休みの数か月勉強からは離れていたために久しぶりに使っていない脳を掘り起こす作業から始めています。そんなスロースタートなので学生特有の四月病にはならなさそうですが、今回皆さんの前向きな姿勢には大変刺激を受けました!



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塚本 憲弘
マネックス証券 インベストメント・ストラテジーズ兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
一橋大学 経済学部卒。専門分野は投資戦略全般。
国内信託銀行で経済分析、投資戦略の策定、ファンドマネージャーを歴任。その後プライベートバンクにて経済分析や幅広い資産クラスによる投資戦略、ポートフォリオ分析に従事。2021年より現職。
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  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
  • FX PLUSでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。さらに、取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。FX PLUSでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
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    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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