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VIEW POINT:明日への視点 |
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本日の日経平均は290円安となりました。先週末の米国市場が大幅下落となったことや中東情勢の緊迫化を受け売りが優勢となりました。一時は節目の39,000円を割り込み700円以上下げる場面もありましたが、一目均衡表の雲の上限(38,881円)を小幅に下回ったところで下げ渋ると39,000円を上回って取引を終えました。そのため押し目買い意欲は健在だといえそうで、39,000円を下回ったところでの底堅さが意識されそうです。なお、2月決算企業の本決算発表が続いています。本日も引け後にはJ.フロントリテイリング(3086)や東宝(9602)などが決算を発表する予定です。また、日本時間の21時30分には3月の米小売売上高や4月のニューヨーク連銀製造業景況指数が発表されるほか、15日の米国ではゴールドマン・サックス[GS]が決算発表を予定しています。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
39,232.80 |
- 290.75(-0.74%) |
日経225先物 |
39,230 |
- 320(-0.80%) |
TOPIX |
2,753.20 |
- 6.44(-0.23%) |
JPX日経400 |
24,919.09 |
- 73.54(-0.29%) |
単純平均(プライム) |
2,968.65 |
- 10.11 |
東証プライム市場指数 |
1,417.14 |
- 3.33(-0.23%) |
東証スタンダード市場指数 |
1,264.80 |
- 2.90(-0.23%) |
東証グロース市場指数 |
868.57 |
- 6.83(-0.78%) |
東証グロース市場250指数 |
680.75 |
- 6.62(-0.96%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
690銘柄 |
値下がり銘柄数 |
910銘柄 |
変わらず |
52銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
112.29%(-4.88%) |
売買高 |
16億0886万株(概算) |
売買代金 |
3兆9857億6200万円(概算) |
時価総額 |
961兆1754億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
153.82-83円 |
ユーロ/円 |
163.92-96円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
QPS研究(5595) |
4,440 |
+700(+18.71%) |
大幅高 通期営業益を上方修正 一転黒字転換見込む。 |
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テラスカイ(3915) |
1,670 |
+300(+21.89%) |
大幅高 今期営業益73%増見込む NTTデータと資本業務提携。 |
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ベイカレント(6532) |
3,453 |
+500(+16.93%) |
大幅高 今期営業益20%増見込む 新中計と自社株買いも発表。 |
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エンJPN(4849) |
2,714 |
+128(+4.94%) |
大幅高 SMBC日興が投資評価引き上げ 利益回復・成長期待が醸成される局面へ。 |
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JINSHD(3046) |
3,480 |
-700(-16.74%) |
大幅安 通期最終益を下方修正 期末配当予想は修正。 |
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パソナG(2168) |
2,200 |
-500(-18.51%) |
大幅安 3Q累計最終赤字転落 5年間は特別配当60円を計画。 |
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アステラス薬(4503) |
1,446 |
-125(-7.95%) |
大幅安 前期営業益を下方修正 無形資産の減損計上響く。 |
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