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VIEW POINT:明日への視点 |
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本日の日経平均は47円高となりました。米国市場でダウ平均の下げが小幅に止まるなか、先週末の堅調な地合いを引き継ぎ買いが優勢となりました。 また、寄り付き前の8時50分に発表となった6月の日銀短観で大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス13と2四半期ぶりに改善し市場予想も上回ったことから上げ幅を広げ朝方には360円近く上昇する場面もありました。 こうしたなかでTOPIXは14ポイント高の2,824ポイントとなり3月22日に付けた年初来高値(2,813ポイント)を更新しています。 しかし、日経平均は40,000円の大台を前に上値が押さえられると一時マイナスとなるなど伸び悩み小幅高で取引を終えています。そのため40,000円近辺での上値の重さが意識されそうで、今週は40,000円を超えて水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。 なお、日本時間の本日23時には6月の米ISM製造業景況感指数が発表される予定です。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
39,631.06 |
+ 47.98(+0.12%) |
日経225先物 |
39,670 |
+ 50(+0.12%) |
TOPIX |
2,824.28 |
+ 14.65(+0.52%) |
JPX日経400 |
25,831.51 |
+ 146.91(+0.57%) |
単純平均(プライム) |
2,981.38 |
- 1.75 |
東証プライム市場指数 |
1,453.74 |
+ 7.54(+0.52%) |
東証スタンダード市場指数 |
1,278.70 |
- 1.29(-0.10%) |
東証グロース市場指数 |
837.95 |
- 13.47(-1.58%) |
東証グロース市場250指数 |
649.20 |
- 12.04(-1.82%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
796銘柄 |
値下がり銘柄数 |
790銘柄 |
変わらず |
59銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
112.60%(-3.13%) |
売買高 |
16億2884万株(概算) |
売買代金 |
3兆8632億7700万円(概算) |
時価総額 |
972兆8239億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
161.03-04円 |
ユーロ/円 |
173.20-24円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
Jフロント(3086) |
1,924.5 |
+247(+14.72%) |
大幅高 通期営業益を上方修正 1Qは59%増。 |
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アマダ(6113) |
1,843.5 |
+66.5(+3.74%) |
大幅高 大和が新規「2」 市場成長だけでなく独自施策による成長に期待。 |
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川崎船(9107) |
2,500 |
+160(+6.83%) |
大幅高 中国輸出コンテナ運賃指数の上昇を好感。 |
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セルシード(7776) |
434 |
+80(+22.59%) |
大幅高 移植用「軟骨再生シート」に関し米国で特許査定。 |
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ロボペイ(4374) |
2,517 |
+355(+16.41%) |
大幅高 「請求管理ロボ」「サブスクペイ」のサービス価格改定。 |
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レーザーテク(6920) |
34,650 |
-1,440(-3.99%) |
大幅安 CFOの交代人事を発表。 |
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アダストリア(2685) |
3,215 |
-420(-11.55%) |
大幅安 1Q営業益4.2%減 BtoB事業の構成比上昇が響く。 |
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