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VIEW POINT:明日への視点 |
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本日の日経平均は975円安となりました。一時148円台半ばまで進んだ円高を受けて大幅安となりました。節目の38,000円を下回ったところでは押し目買いが入り下げ渋りましたが、75日移動平均線(39,006円)や39,000円、38,500円、一目均衡表の雲の下限(38,260円)などチャート上の節目や心理的な節目を次々と割り込み大きな下げとなったことから警戒ムードが改めて強まりそうで、当面はドル円の動きに神経質になる展開が続きそうです。なお、決算発表が本格化しています。本日も引け後には日本製鉄(5401)や京セラ(6971)、三井物産(8031)三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)などが決算を発表する予定です。また、日本時間の21時30分に米新規失業保険申請件数や4-6月の米労働生産性指数が発表されるほか、23時には7月の米ISM製造業景況感指数などが発表される予定です。さらに8月1日の米国ではアップル[AAPL]やインテル[INTC]、アマゾン・ドット・コム[AMZN]などの大手ハイテク企業が決算発表を予定しています。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
38,126.33 |
- 975.49(-2.49%) |
日経225先物 |
37,950 |
- 1,280(-3.26%) |
TOPIX |
2,703.69 |
- 90.57(-3.24%) |
JPX日経400 |
24,788.29 |
- 814.34(-3.18%) |
単純平均(プライム) |
2,861.49 |
- 93.44 |
東証プライム市場指数 |
1,391.62 |
- 46.60(-3.24%) |
東証スタンダード市場指数 |
1,243.51 |
- 25.84(-2.04%) |
東証グロース市場指数 |
807.59 |
- 29.21(-3.49%) |
東証グロース市場250指数 |
623.25 |
- 24.95(-3.85%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
97銘柄 |
値下がり銘柄数 |
1,541銘柄 |
変わらず |
7銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
90.05%(-8.68%) |
売買高 |
25億7173万株(概算) |
売買代金 |
6兆0831億7500万円(概算) |
時価総額 |
931兆0529億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
149.73-74円 |
ユーロ/円 |
162.09-13円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
日 立(6501) |
3,463 |
+175(+5.32%) |
大幅高 1Q最終益2.5倍 コンセンサス上回る。 |
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アドバンテ(6857) |
6,863 |
+834(+13.83%) |
大幅高 通期営業益を上方修正 1Qは2.2倍。 |
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丸 紅(8002) |
2,617.5 |
-243(-8.49%) |
大幅安 1Q最終益1%増 コンセンサス並みにとどまる。 |
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三井不(8801) |
1,446.5 |
-127(-8.07%) |
大幅安 植田日銀総裁 会見でさらなる追加利上げに含み。 |
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パナソニックH(6752) |
1,151.5 |
-94.5(-7.58%) |
大幅安 1Q最終益65%減 前年の法人所得税費用の減少の反動響く。 |
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三菱電(6503) |
2,367 |
-234(-8.99%) |
大幅安 1Q営業益4%減 FAシステムの規模減や調達コスト上昇響く。 |
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トヨタ(7203) |
2,699 |
-250(-8.47%) |
大幅安 1Q最終益1.7%増 通期業績は据え置き。 |
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