マネックスメール
第6198号 2024年11月20日(水)
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本日のマネックスメールでは、「モトリーフール米国株情報」についてご案内します。米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の記事を当社独自で配信中です。直近では、ウォーレン・バフェット氏がアルタ[ULTA]の持ち分を減らしたのは売りの合図なのか?などに関する記事を掲載中です。ぜひご覧ください。

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本日の日経平均は小幅に反落となりました。前日の米国ハイテク株高の流れを引き継ぎ、61円高で取引を開始した日経平均は、朝方には106円高まで上げ幅を拡大しましたが、10時前後からは売りが優勢となり、その後は軟調な展開となりました。前場を172円安の38,242円で終えると、後場に入ってからも下げ幅を広げ、13時頃には本日の安値となる234円安の38,180円を記録しました。安値を付けた後は下げ幅を縮めたものの、ウクライナとロシア情勢を巡る地政学リスクの高まりやエヌビディア[NVDA]の決算を目前に控える中でプラスに転じるまでには至らず、結局62円安の38,352円で取引を終えました。新興市場では、東証グロース250指数は前日比-0.05ポイントと小幅に反落となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 モトリーフール米国株情報
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 大槻奈那のつぶやき
特定商取引法に基づく表示はこちら
システムメンテナンスのご案内はこちら
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1 相場概況
日経平均は小幅に反落 地政学リスクの高まりや米エヌビディア決算を目前に控え膠着感が強まる
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
相場を押し上げるような材料に欠けるなか、本日の日経平均は膠着感の強い展開が続き反落となりました。今後の相場の方向性を決める材料となるエヌビディア[NVDA]の決算は、米国株式市場の取引終了後、日本時間の21日午前6時以降に発表される予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 38,352.34 - 62.09(-0.16%)
日経225先物 38,440 + 20(+0.05%)
TOPIX 2,698.29 - 11.74(-0.43%)
JPX日経400 24,559.13 - 96.05(-0.39%)
単純平均(プライム) 2,698.08 - 6.70
東証プライム市場指数 1,388.64 - 6.10(-0.44%)
東証スタンダード市場指数 1,227.56 + 2.80(+0.23%)
東証グロース市場指数 808.58 - 0.06(-0.01%)
東証グロース市場250指数 631.16 - 0.05(-0.01%)
東証プライム
値上がり銘柄数 600銘柄
値下がり銘柄数 997銘柄
変わらず 48銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 85.70%(-5.40%)
売買高 16億5345万株(概算)
売買代金 3兆7494億4400万円(概算)
時価総額 929兆7587億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 155.38-39円
ユーロ/円 164.51-55円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
SOMPOHD(8630) 3,971 +407(+11.41%)
大幅高 通期最終益を上方修正 増配と自社株買いも発表。
東ガス(9531) 4,315 +495(+12.95%)
大幅高 エリオットが大株主に浮上 保有割合は5.03%。
7&I−HD(3382) 2,597 +159(+6.52%)
大幅高 創業家側が今年度中に買収完了で調整 NHK報道。
SHOEI(7839) 2,368 +244(+11.48%)
大幅高 SMBC日興が投資評価引き上げ 会社予想は保守的。
HENNGE(4475) 1,460 -150(-9.31%)
大幅安 SBIが投資判断引き下げ 費用投下の成果が出るかは不透明。
東テク(9960) 2,465 -300(-10.84%)
大幅安 274万株を売り出し 三井住友銀行らが放出。
東京海上(8766) 5,631 -423(-6.98%)
大幅安 通期最終益を上方修正もコンセンサス下回る。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(11月19日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 43,268.94 - 120.66(-0.27%)
S&P500 5,916.98 + 23.36(+0.39%)
NASDAQ 18,987.47 + 195.66(+1.04%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
エヌビディア(NVDA) 147.01 +6.86(+4.89%)
ウォルマート(WMT) 86.60 +2.52(+3.00%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 204.61 +2.91(+1.44%)
ボーイング(BA) 145.60 +1.73(+1.20%)
コカ・コーラ(KO) 62.59 +0.73(+1.18%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 577.00 -12.65(-2.15%)
スリーエム(MMM) 128.19 -1.98(-1.52%)
ナイキ クラスB(NKE) 73.91 -0.98(-1.31%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 259.27 -3.42(-1.30%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 153.00 -1.77(-1.14%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ターゲット(TGT) 3Q
ティージェイエックス・カンパニーズ(TJX) 3Q
エヌビディア(NVDA) 3Q
パロアルト・ネットワークス(PANW) 1Q
スノーフレイク A(SNOW) 3Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
S&P500に注目!米国市場の振り返りと今後の注目材料<インデックスファンドで積立投資>
S&P500に連動をめざす投資信託で積立投資を始めませんか?米国のS&P500指数が気になる方のために、前月のS&P500指数の振り返りと、今後の注目材料についてブラックロック・ジャパンの担当者が毎月動画で解説します。
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配信日時:2024年12月6日(金)21:30〜22:40
4 モトリーフール米国株情報
モトリーフール米国株情報
米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の記事を当社独自で配信中です。直近では、ウォーレン・バフェット氏がアルタ[ULTA]の持ち分を減らしたのは売りの合図なのか?などに関する記事を掲載中です。ぜひご覧ください。
5 本日の注目コラム
ストックボイス
【為替】トランプ勝利後の円安は終わり?
吉田 恒 2024年11月19日
吉田恒の為替デイリー
【為替】「トランプ高」一段落後のシナリオ
吉田 恒 2024年11月20日
投資のヒント
3社がしまむらの目標株価を引き上げ
金山 敏之 2024年11月20日
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
75日移動平均線がサポートになるのか注目の週
福永 博之 2024年11月20日
市場のテーマを再訪する。アナリストが読み解くテーマの本質
【日本株】ラーメンで考える投資の見方
長谷部 翔太郎 2024年11月20日
【米国株の配当・増配銘柄を徹底解説】【米国株】バンク・オブ・ニューヨーク・メロン[BK]:隠れたトランプ2.0銘柄、暗号資産カストディサービス開始が期待される世界最大のカストディ銀行
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社TMH(280A)
11月25日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 大槻奈那のつぶやき
大槻奈那
夢の「赤プリ」跡地、国内史上最高4000億円で売却へ。その背後にあるもの

今日午後一のトップニュースは、「西武ホールディングス(9024)、東京ガーデンテラス紀尾井町を4000億円で売却か」というものでした。買い手候補は米最大手級投資ファンドのブラックストーン。成立すれば国内過去最高の不動産取引となる見込みです。この物件については、年初から売却説が報じられていましたが、その時点の推定価格は3000億円程度、あるいは3000億円以上とされていて、今回の報道よりもかなり低い金額を軸に議論されていたことが窺われます。国内資産価格の上昇の勢いを改めて感じます。

こうした上場企業の資産売却の動きは不動産だけではありません。直近では、金融機関が政策株式の売却加速を発表していますし、紙パなど事業環境が厳しい業界では子会社の売却が相次いで発表されています。一方で、企業や事業の買収も急増しており、今年1-9月の件数は678件と、前年同期比で22.8%の大幅増となっています。この中には、親子上場解消のための子会社株の買収も含まれるとみられます。例えば、キリンホールディングス(2503)が持分法適用会社のファンケルを、コナカ(7494)が子会社のサマンサタバサを、それぞれ完全子会社化(または発表)しました。

こうした企業の構造改革の流れは、近年稀にみる勢いで進んでいますし、今後さらに加速するでしょう。背景にあるのは、昨年3月以来東証等が主導している「資本コストや株価を意識した経営」です。昨年は、まだどう開示するかという初期段階でしたが、今年に入り、事業や資産ごとのWACC(Weighted Average Cost of Capital、加重資本コスト)とROIC(Return on Invested Capital、投資リターン)を考えて、事業を見直す動きが始まった印象です。

それでも、まだ多くの企業は、自社のランドマーク案件や祖業を整理するには至っていないと思います。しかし、今後は、国内金利が上昇するにつれWACCも上昇しますから、資産ごとのROICを厳しく検証し、コストに見合わないものはたとえ社長の想い入れが強い事業でも、リターンが高い事業に入れ替えるという動きが進むでしょう。

まさに、ここからが経営陣の腕の見せどころです。個人投資家の皆さんも、投資先企業の事業ごとの収益に目を光らせて、ダイナミックな動きを進めるような経営者に注目してみてはと思います。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
大槻 奈那氏
ピクテ・ジャパン株式会社 シニアフェロー
内外の金融機関、格付機関にて金融に関する調査研究に従事。Institutional Investors誌によるグローバル・アナリストランキングの銀行部門にて2014年第一位を始め上位。政府のデジタル臨時行政調査会、財政制度等審議会委員、規制改革推進会議議長、中小企業庁金融小委員会委員、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)のアドバイザー等を勤める。日本経済新聞「十字路」、日経ヴェリタス「プロの羅針盤」、ロイター為替フォーラム等で連載。日経Think!エキスパート・コメンテーター、テレビ東京「モーニングサテライト」で解説。名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科教授 東京大学文学部卒、ロンドンビジネススクールMBA、一橋大学博士(経営学)
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  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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