マネックスメール
第6423号 2025年10月23日(木)
マネックス証券 ログイン 口座開設

【重要】ログイン時の多要素認証を必須化します

いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、「モトリーフール米国株情報についてご案内します。米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の記事を当社独自で配信中です。直近では、エヌビディア[NVDA]、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ[AMD]、ブロードコム[AVGO]:OpenAIと契約締結を行った3社の中で勝者はどこか、などに関する記事を掲載中です。ぜひご覧ください。

正しく表示されない場合は、バックナンバーからお読みください。

前日の米国市場で主要3指数が揃って下落した流れを受け、日経平均は続落して寄付きました。朝方から売りが優勢となり、直後の9時6分に908円安の48,399円をつけ、本日の安値を更新しました。その後は下げが一服し、持ち直す推移となり、643円安の48,664円で前引けとなりました。

後場も基調は変わらず、軟調な推移となりました。中ごろにかけて、再び下げ幅を拡大し、850円ほど安い48,400円台まで下落しました。大引けにかけては下げ幅を縮小し、最終的には666円安の48,641円と続落で取引を終えました。

新興市場では東証グロース250指数が反落、1.5%安となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 モトリーフール米国株情報
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 清明祐子のつぶやき
特定商取引法に基づく表示はこちら
システムメンテナンスのご案内はこちら
創刊号からのマネックスメールバックナンバーはこちら
1 相場概況
日経平均は666円安で続落 明日はインテル決算や日本の9月分CPIの公表
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
日経平均は値嵩株への売りが優勢となり、666円安で続落となりました。明日の材料には、インテル[INTC]やハネウェル・インターナショナル[HON]、ブラックストーン[BX]などの米国企業の決算発表があげられるほか、日本では24日寄付き前に、9月の全国CPI(消費者物価指数)の発表があげられます。 日本のCPIは、コア指標が前年比2.8%上昇と見込まれており、わずかながら伸びが加速する公算が高く、日銀の利上げ観測に影響すると考えられます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 48,641.61 - 666.18(-1.35%)
日経225先物 48,670 - 640(-1.29%)
TOPIX 3,253.78 - 12.65(-0.39%)
JPX日経400 29,320.90 - 132.21(-0.45%)
単純平均(プライム) 2,955.69 - 0.26
東証プライム市場指数 1,675.12 - 6.59(-0.39%)
東証スタンダード市場指数 1,489.04 + 6.05(+0.41%)
東証グロース市場指数 951.45 - 13.25(-1.37%)
東証グロース市場250指数 731.25 - 10.89(-1.47%)
東証プライム
値上がり銘柄数 963銘柄
値下がり銘柄数 599銘柄
変わらず 53銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 100.59%(-1.14%)
売買高 20億9277万株(概算)
売買代金 5兆1011億4300万円(概算)
時価総額 1101兆8356億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 152.42-43円
ユーロ/円 176.81-85円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
川 重(7012) 11,395 +875(+8.31%)
大幅高 高市首相、防衛費増目標を2年前倒しで調整と伝わる。
INPEX(1605) 2,798.5 +71(+2.60%)
堅調 WTI原油60ドル台に上昇 米国が露石油大手に制裁。
名村造(7014) 4,410 +570(+14.84%)
大幅高 造船能力倍増へ3500億円 今治など17社投資 政府に支援要望 日経報道。
井関農(6310) 2,260 -186(-7.60%)
大幅安 コメ増産期待が後退 鈴木農水相「需要に応じた生産」と報道。
オービーシステ(5576) 2,901 -214(-6.86%)
大幅安 上期営業益18%減 積極採用などで販管費が増加。
インフォメティス(281A) 1,028 -300(-22.59%)
大幅安 通期業績予想を下方修正の可能性 主要取引先との取引が終了見込み。
ソフトバンクG(9984) 22,595 -1,105(-4.66%)
大幅安 米ハイテク株安を嫌気 半導体含め手じまい売り続く。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(10月22日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 46,590.41 - 334.33(-0.71%)
S&P500 6,699.40 - 35.95(-0.53%)
NASDAQ 22,740.40 - 213.27(-0.92%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アイビーエム(IBM) 287.51 +5.46(+1.94%)
シェブロン(CVX) 155.57 +1.78(+1.16%)
ナイキ クラスB(NKE) 69.08 +0.72(+1.05%)
ウォルマート(WMT) 107.14 +0.92(+0.87%)
マクドナルド(MCD) 310.11 +2.63(+0.86%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 256.64 -6.77(-2.57%)
キャタピラー(CAT) 513.91 -10.74(-2.05%)
ゴールドマン・サックス(GS) 744.60 -14.38(-1.89%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 217.95 -4.08(-1.84%)
アムジェン(AMGN) 295.98 -5.16(-1.71%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
センターポイント・エナジー(CNP) 3Q
ダウ(DOW) 3Q
ハネウェル・インターナショナル(HON) 3Q
アメリカン航空グループ(AAL) 3Q
オートネーション(AN) 3Q
上記を含む34銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
条件達成で必ずもらえる!アンケート回答でMAF買付代金プレゼント!
キャンペーン期間中、アンケートにご回答いただいた対象の方全員にマネックスグループ発の投資信託「マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称 MAF〈まふ〉)」の買付代金(200円)をプレゼントいたします。当ファンドを既に保有している方もそうでない方も対象です。
毎月抽選で1万円が当たる!NISAつみたてわくわくプログラム
NISA口座で投資信託の積立(月間合計3万円以上)を行ったお客様の中から、毎月抽選で500名様に現金1万円をプレゼント!さらに条件達成者のうち、NISA口座で日本株現物買付(単元未満株除く)、米国株現物買付、マネックス・アクティビスト・ファンド買付、ON COMPASS買付を行うと当選確率がアップし、すべての対象取引を行うと当選確率は最大5倍になります。
4 モトリーフール米国株情報
モトリーフール米国株情報
米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の記事を当社独自で配信中です。直近では、エヌビディア[NVDA]、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ[AMD]、ブロードコム[AVGO]:OpenAIと契約締結を行った3社の中で勝者はどこか、などに関する記事を掲載中です。ぜひご覧ください。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】「アベノミクス」と真逆の米ドル/円
吉田 恒 2025年10月23日
J-REIT投資の考え方
【REIT】2025年度上半期の投資家売買動向
関 大介 2025年10月23日
鈴木一之、次のトレンド銘柄を探る!
【日本株】遅延を減らし、安心安全な運行で日本を支える!鉄道運行関連株4選
鈴木 一之 2025年10月23日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

クラシコ株式会社(442A)
10月24日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 清明祐子のつぶやき
清明祐子
雰囲気の行方

「日本も少しずつ変わりはじめている」と感じている人が増えているように思います。長く続いた「どうせ変わらない」という諦めから、静かに離脱しようとする気配。政治や経済の転換を呼び水として、社会の奥底で「温度」が変わりつつあるように感じます。「期待」と「不安」が交錯するこの揺らぎを、前向きな希望へと転じられるかどうかが、いま私たちに問われています。

変化を待つのではなく、雰囲気に乗って自ら変化を起こす側に立ちたい、私はそう思います。「変化」とは外から与えられるものではなく、一人ひとりの内側から芽吹く意志の連鎖です。そして「雰囲気」とは、単なる空気ではなく、人々の感情と行動が織りなす集合的なエネルギー。意識の向け方次第で、それは惰性にも、推進力にも変わり得ます。

こうした「内側からの変化」は、個人だけでなく、組織という集合の中でも問われていると感じます。そうした思いを抱えていたとき、先日、社内で開いたワークショップに参加しました。普段あまり話さないメンバーと語り合う中で、思いがけない共感や発見がいくつもありました。組織の進化とは、制度や仕組みの刷新だけではなく、対話を通じて「明るさ」という空気を育てることでもあると感じます。明るい職場には自然と笑顔と挑戦が生まれます。それは「強さ」というよりも、「しなやかに立ち上がる力」に近いものです。

社会も組織も、雰囲気の力で動く。だからこそ、その雰囲気を希望の方向へ導けるかどうかが鍵になります。私は、「創造反応」が生まれる明るい組織をつくっていきたいです。明るさは楽観ではなく、変化を恐れずに未来へ踏み出すための勇気の光。そう信じています。


過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
清明 祐子
マネックスグループ 代表執行役社長CEO
2001年4月株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行、2006年12月に株式会社MKSパートナーズに転じ、2009年2月にマネックス・ハンブレクト株式会社(2017年マネックス証券と統合)入社。2011年6月マネックス・ハンブレクト株式会社代表取締役社長を経て、2019年4月マネックス証券株式会社代表取締役社長に就任。2020年1月マネックスグループ株式会社代表執行役COO、2021年1月よりCFO兼務。2022年4月より取締役兼代表執行役 Co-CEO兼CFO。2023年6月、マネックスグループ代表執行役社長CEOに就任(現任)。2024年1月マネックス証券取締役社長執行役員。
リスクおよび手数料等のご説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

リスク・手数料等の詳細はこちら
・金融商品にはリスク(元本損失を生じるおそれ)があります。
・金融商品の購入には手数料等その他の費用がかかります。
・リスク・手数料等の詳細はリンク先をご確認ください。
配信解除、配信先メールアドレスの変更について
マネックスメールの解除・変更はこちら
創刊号からのマネックスメールバックナンバーはこちら
ご意見やご感想、お問い合わせなどはfeedback@monex.co.jpまで
このメールについて
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性や完全性について保証するものではありません。また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集したものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供のみを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することはありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではありません。投資にあたってはお客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
マネックス証券
公式
マネックス証券
日本株専門
マネックス証券
米国株専門
マネックス証券
公式LINE
マネックス証券 マネックス証券
https://www.monex.co.jp/
〒107-6025 東京都港区赤坂一丁目12番32号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、
一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
Copyright(C)Monex, Inc. All Rights Reserved.