マネックスメール
第6454号 2025年12月9日(火)
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本日のマネックスメールでは、「12月優待は『ラウンドワン』『コーセー』他」についてご案内します。株式取引の大きな魅力の1つである株主優待!12月に権利確定となる銘柄の中から、魅力的な優待銘柄をいくつかご紹介します。マネックス証券では、スクリーニング機能で優待銘柄をスイスイ検索できます。ぜひご覧ください。今回取り上げた銘柄の権利付き最終日は12月26日(金)です。

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日経平均は95円高の50,677円をつけ続伸して寄付きました。8日の米国市場では、主要な半導体関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が最高値を更新したことで、日本市場でも半導体関連銘柄への買いが優勢でスタートとなりました。しかし、次第に売られ、30分足らずで下落に転じると、その後は小幅安での推移となりました。前引けにかけて持ち直した日経平均は106円高の50,688円で午前の取引を終えました。

後場は買いが優勢で始まり、12時39分には211円高の50,793円をつけ本日の高値を更新しました。その後は、FOMC(米連邦公開市場委員会)が9-10日で開催されることなどから様子見ムードが広がり次第に上げ幅を縮小し、中ごろに再び一時下落しましたが、最終的には73円高の50,655円で続伸となりました。

TOPIXは1ポイント未満の上昇とほぼ横ばい、新興市場では東証グロース250指数が4ポイント安の666ポイントで4日ぶりに反落となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 12月優待は「ラウンドワン」「コーセー」他
5 本日の注目コラム
6 大橋ひろこのつぶやき
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1 相場概況
日経平均は73円高の50,655円で続伸 FOMC控え小動きの展開続く
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
日経平均、TOPIXともに小動きで方向感に欠ける展開となりました。明日も主だった材料に欠け、FOMC後のパウエル議長の発言を待つ株式市場は、上値の重い展開が予想されます。 また、来週には日銀金融政策決定会合が開催されます。市場はFRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ、日銀の利上げを足元では織り込んでいますが、より先行きのスタンスなどから日米の金利差が意識され、為替の変動が大きくなる可能性には留意が必要と考えられます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 50,655.10 + 73.16(+0.14%)
日経225先物 50,850 + 260(+0.51%)
TOPIX 3,384.92 + 0.61(+0.02%)
JPX日経400 30,592.56 + 21.29(+0.07%)
単純平均(プライム) 3,052.39 - 7.17
東証プライム市場指数 1,743.25 + 0.27(+0.02%)
東証スタンダード市場指数 1,507.02 + 0.46(+0.03%)
東証グロース市場指数 873.23 - 5.60(-0.64%)
東証グロース市場250指数 666.13 - 4.86(-0.72%)
東証プライム
値上がり銘柄数 567銘柄
値下がり銘柄数 971銘柄
変わらず 70銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 115.33%(-4.83%)
売買高 20億4509万株(概算)
売買代金 4兆8935億800万円(概算)
時価総額 1141兆5665億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 156.09-10円
ユーロ/円 181.74-78円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ディスコ(6146) 49,670 +2,210(+4.65%)
大幅高 トランプ政権、エヌビディア「H200」の中国出荷容認の方針と伝わる。
コニカミノルタ(4902) 678.4 +36.7(+5.71%)
大幅高 岡三がレーティング引き上げ 会社計画引き上げと中計公表がカタリスト。
DELTA−P(4598) 601 +100(+19.96%)
大幅高 「DFP10917」第3相試験の中間解析データを安全性独立委員会に提出。
コスモス薬品(3349) 7,728 +314(+4.23%)
大幅高 SMBC日興が投資評価引き上げ 株価が調整された今がエントリーの好機。
ミロク(7983) 1,227 -173(-12.35%)
大幅安 前期最終損益を下方修正 一転赤字へ。
マネフォワード(3994) 3,919 -218(-5.26%)
大幅安 東海東京がレーティングを引き下げ 将来利益の獲得が遠のいている。
TOA(6809) 1,557 -110(-6.59%)
大幅安 株式の公募・売り出しを実施 「報せるプラットフォーム」の開発などに充当。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(12月8日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 47,739.32 - 215.67(-0.44%)
S&P500 6,846.51 - 23.89(-0.34%)
NASDAQ 23,545.90 - 32.22(-0.13%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 107.63 +2.33(+2.21%)
ボーイング(BA) 206.27 +4.38(+2.17%)
エヌビディア(NVDA) 185.55 +3.14(+1.72%)
マイクロソフト(MSFT) 491.02 +7.86(+1.63%)
ゴールドマン・サックス(GS) 866.69 +12.13(+1.42%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 138.34 -5.11(-3.56%)
ナイキ クラスB(NKE) 63.54 -2.32(-3.52%)
アムジェン(AMGN) 321.23 -8.66(-2.63%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 362.28 -8.07(-2.18%)
スリーエム(MMM) 163.96 -3.52(-2.10%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
キャンベル・スープ(CPB) 1Q
オートゾーン(AZO) 1Q
セールポイント・テクノロジーズ・ホールディングス(SAIL) 3Q
エアロバイロメント(AVAV) 2Q
ゲームストップ クラスA(GME) 3Q
上記を含む7銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
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4 12月優待は「ラウンドワン」「コーセー」他
12月優待は「ラウンドワン」「コーセー」他 長期的トレンドから現在の株価の乖離がみられる銘柄をピックアップ
12月株主優待対象銘柄224銘柄のうち、長期的トレンドから現在の株価の乖離がみられる銘柄に注目してみました。具体的には、条件としては流動性を鑑み時価総額が3,000億円以上の銘柄とし、200日移動平均線とのマイナス乖離が大きい5銘柄をピックアップしました。今回取り上げた銘柄の権利付き最終日は12月26日(金)です。
5 本日の注目コラム
広木隆のMonday Night Live
広木隆は年内日本株の高値更新もあるとみる
広木 隆 2025年12月9日
6 大橋ひろこのつぶやき
大橋ひろこ
米価格は暴落する?!

朝はご飯に味噌汁、おかずは鮭の塩焼きというのが我が家の定番。朝食にパンを食べる事は殆どありません。決してパンが嫌いというわけではないのですが、胃が弱くコーヒーや牛乳が身体に負担だからなのかもしれません。ですからお米を切らすということはないのですが、たまたま昨年秋からは山形のふるさと納税で、1年間毎月自宅にお米が届くようにしていたため、この令和の米騒動、実はあまり実感がありませんでした。

ふるさと納税の1年が経過したため、この先は同じブランドのお米ではなく、毎月違うブランドのお米を食べ比べしてみたいなぁとお米の価格を調べてみると、まだまだ米価格は高いままですね。足元では米5キロの全国平均価格が4,300円台。過去10年ほどは2,000円前後で推移していた5キロの米価格、ちょうど2024年の夏頃から急騰して倍以上の価格になっています。これでは家計にも響くわけで、高市政権が物価高対策を最重要事項に掲げていることへの支持が高いのも頷けます。

ところが先般、国内最大手の卸売業者がコメの価格が今後「暴落する可能性がある」と発言して注目されています。どうやら外国の輸入米、備蓄米放出に加え令和7年産は平成29年以来の最大規模の豊作となる見込みで米が余剰になるというのです。そもそも備蓄米や輸入米は安価で店頭にならんでいますが、古米を購入したがらない日本人。実は今でも在庫は余剰にある、という話も。

米が高けりゃパンを食べればいいじゃない、と安価な小麦食にシフトする消費者動向。こうした買い控えが起きることをレーショニングと言います。このまま小売価格が下がらなければ、ますます日本人の米食離れが起きてしまいますが、そこは需給が見合う価格に米価格が下がるのが常。食料ですから保管できる期間もそれほど長くはありません。また、新米と唱えるのは年内まで。来年になると新米でなくなってしまうわけで、そろりそろりと値下げをして在庫を捌こうとするところも出てくるのでしょう。

来年、米価格が落ち着いて日本のCPIを押し下げる可能性も出てきましたが、その際に急にタカ派化した日銀の引き締め政策が裏目にでませんよう。



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