マネックスメール
第6627号 2026年8月26日(水)
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本日のマネックスメールでは、「9月12日(土)全国投資セミナーin札幌」についてご案内します。マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。2026年9月12日(土)は札幌で対面開催です!現在のマーケット動向、そして今後の投資戦略について、お伝えしてまいります。ぜひご参加ください!

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日経平均は251円安の65,604円と下落して取引を開始しました。前日の米国市場では、NYダウが3日続伸し、ナスダック総合株価指数や主要な半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も上昇しました。一方、日本市場では、米エヌビディア[NVDA]の決算発表を日本時間27日早朝に控え、半導体関連銘柄に利益確定売りが先行しました。一時465円安まで下げましたが、韓国総合株価指数(KOSPI)が上昇に転じたことをきっかけに買い戻しが強まり、371円高の66,227円と前場の高値で午前の取引を終えました。

後場も堅調に推移し、一時585円高まで上げ幅を広げました。証券、銀行、保険などの金融株が買われた一方、原油安を受けて石油関連株は軟調となりました。

日経平均は最終的に405円高の66,262円で続伸しました。TOPIXは17ポイント高の4,111ポイントで5日続伸となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 9月12日(土)全国投資セミナーin札幌
5 本日の注目コラム
6 清明祐子のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は405円高の66,262円で続伸、明日はエヌビディア決算に注目
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
明日に向けては、日本時間27日早朝に発表される米エヌビディア[NVDA]の決算が最大の注目材料となります。国内ではアドバンテスト(6857)をはじめとする半導体関連株の反応に加え、米国で発表されるPCE物価指数やGDP改定値を受けた米長期金利とドル円相場の動向が注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 66,262.16 + 405.73(+0.62%)
日経225先物 66,410 + 470(+0.71%)
TOPIX 4,111.02 + 17.35(+0.42%)
JPX日経400 37,075.34 + 130.71(+0.35%)
単純平均(プライム) 3,397.31 + 11.63
東証プライム市場指数 2,120.07 + 8.96(+0.42%)
東証スタンダード市場指数 1,712.89 + 1.08(+0.06%)
東証グロース市場指数 999.79 + 0.32(+0.03%)
東証グロース市場250指数 781.15 - 0.15(-0.02%)
東証プライム
値上がり銘柄数 978銘柄
値下がり銘柄数 518銘柄
変わらず 60銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 124.27%(-3.19%)
売買高 18億5350万株(概算)
売買代金 6兆7057億1900万円(概算)
時価総額 1355兆3136億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 159.04-05円
ユーロ/円 185.45-49円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
東京海上(8766) 7,629 +221(+2.98%)
堅調 1株を15株に分割 株主優待制度も導入。
テラドローン(278A) 17,050 +3,000(+21.35%)
大幅高 防衛装備庁に提案した国産迎撃ドローンが実証試験通過 量産段階へ。
稀元素(4082) 2,591 +500(+23.91%)
大幅高 重要レアメタル「ハフニウム」の国内製造技術を確立。
リクルートHD(6098) 17,155 +550(+3.31%)
大幅高 SMBC日興が目標株価引き上げ AI-driven growth銘柄として注目。
メタプラネット(3350) 310 -20(-6.06%)
大幅安 暗号資産価格の上昇一服を嫌気 リミックスなども安い。
Abalance(3856) 319 -80(-20.05%)
大幅安 東証が整理銘柄に指定 上場廃止へ。
郵 船(9101) 6,964 -177(-2.47%)
軟調 トランプ氏、ホルムズ海峡の機雷をすべて撤去 海運株が安い。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(8月25日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 53,577.40 + 160.24(+0.29%)
S&P500 7,677.28 + 24.42(+0.31%)
NASDAQ 26,151.30 + 171.11(+0.65%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
メルク(MRK) 156.45 +5.79(+3.84%)
エヌビディア(NVDA) 213.05 +4.57(+2.19%)
ゴールドマン・サックス(GS) 1,058.88 +22.60(+2.18%)
アイビーエム(IBM) 234.19 +3.15(+1.36%)
シャーウィンウィリアムズ(SHW) 350.45 +3.72(+1.07%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ナイキ クラスB(NKE) 39.48 -1.27(-3.11%)
マクドナルド(MCD) 268.10 -4.44(-1.62%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 205.69 -3.37(-1.61%)
シェブロン(CVX) 199.89 -3.20(-1.57%)
ウォルマート(WMT) 105.38 -1.11(-1.04%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
コールズ(KSS) 2Q
ジェイ・エム・スマッカー(SJM) 1Q
アバクロンビーアンドフィッチ クラスA(ANF) 2Q
アーバン・アウトフィッターズ(URBN) 2Q
アジレント・テクノロジーズ(A) 3Q
上記を含む14銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
こどもNISAとは?ジュニアNISAや学資保険との違い
こどもNISAとは、2027年1月に開始する未成年向け非課税投資制度です。学資保険や2023年に終了した旧ジュニアNISAとの比較を通し、教育資金づくりの新たな選択肢となる「こどもNISA」の制度概要をご紹介します。
4 9月12日(土)全国投資セミナーin札幌
マネックス全国投資セミナー | マネックス証券
マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。2026年9月12日(土)は札幌で対面開催です!現在のマーケット動向、そして今後の投資戦略について、お伝えしてまいります。ぜひご参加ください!
5 本日の注目コラム
吉野貴晶のマーケットクオンツ分析
【日本株】第1四半期決算で見えた日本株の強さ、「期待」と「現実」がともに改善
吉野 貴晶 2026年8月26日
6 清明祐子のつぶやき
清明祐子
数字の先の意味

先週に続き、制度の話です。2022年、政府は「スタートアップ育成5か年計画」を策定し、投資額10兆円やユニコーン企業100社などの目標を掲げました。先日は、スタートアップ向け融資の規制緩和も報じられ、資金供給を増やす施策は着実に進んでいるように思います。

もちろん、資金は不可欠です。資金がなければ挑戦そのものが始まりません。一方で、会社は資金調達だけで成長できるわけではありません。商品やサービスを買ってくださるお客さまがいて、売上が立ち、事業は続いていきます。

だから、ふと考えるのです。「何を目的にスタートアップを支援するのだろう」と。

本来の目的は、投資額を増やすことでも、ユニコーン企業の数を増やすことでもないはずです。新しい技術やサービスが社会に広がり、付加価値を生み、生産性が高まり、日本経済が持続的に成長すること。そのための手段として、投資額やユニコーン企業数というKPIがあるのだと思います。

ところが、数字は分かりやすいがゆえに、ときとして目的そのものになってしまいます。これはスタートアップ政策に限りません。企業経営でも、サステナビリティでも、DEIでも、「測りやすい数字」を追いかけるあまり、本来実現したかったことを見失うことがあります。

需要創出に向けた取り組みも進められていますが、「需要をどう生み出すか」にもっと光が当たってもよいように思います。ただし、スタートアップなら何でも支援すればよいという話ではありません。健全な競争を通じて、市場で選ばれ、本当に価値を生み出す企業が成長する環境こそが重要です。

そのためには、国や大企業の調達やIT投資が、より多く日本の優れたスタートアップへ向かう仕組みも大切だと思います。スタートアップは売上を得て次の開発や雇用に投資し、その技術やサービスを使う企業は生産性を高める。そんな好循環が、日本全体の成長につながっていくはずです。

Funding(資金供給)も、Demand(需要創出)も、もちろん数字も大切です。でも、数字は目的ではなく、目的に近づいているかを測るためのものです。目標を追いかけるときほど、その数字が何のためにあるのか。その先にある本当の目的や意味を、問い続けたいと思います。


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