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中国株取引

預託証券(DR)の特徴

預託証券(DR/Depositary Receipt)は、企業が自国で発行した株式を裏付け資産として、信託銀行等がその代わりとなるように発行した証券です。

預託証券(DR)を海外の市場に上場させることがで、海外投資家の投資を制限している国の企業でも、国外からの投資を呼び寄せやすくしています。

預託証券(DR)は、発行・上場される市場によって、米国預託証券(ADR)、香港預託証券(HDR)、日本預託証券(JDR)などがあります。

香港預託証券(HDR)のお取引に関するご注意

預託証券(DR)は、預託証券が上場されている取引所規則等に則り取引されますが、お客様は発行体と受託者(信託銀行等)との間の預託契約に従い権利等を取得することになります。このため、一般の香港上場株式と取扱いが異なる点がございますのでご注意ください。

1)HDRに関するご注意

  • 預託証券の発行管理に関する費用実費をご負担いただきます。
    預託証券を発行する金融機関(預託銀行)から、一定期間毎に管理費用が徴収される場合があります。この管理費用について、お客様のHDR保有残高に応じて、実費を外国株取引口座の香港ドルのお預り金からお引落いたします。(不足する場合は、ご入金が必要となります。)
  • 本国の株式(原株式)とHDRでは、配当や株式分割等のコーポレートアクションにおける取扱いが異なる場合があります。
  • 本国で原株式が上場していても、HDRのみが上場廃止となる場合がございます。

2)当社でのHDRの取扱いについて

  • 原株式への転換はできません。
    当社においては、預託証券から原株式への転換手続きは取扱いません。
  • 議決権行使はできません。
    HDRはお客様が当社で保有する他の中国株式と同様に、当社の名義を区分した上で、Boom Securities (HK) Ltd名義で保管機関に混蔵寄託されるため、議決権を行使することはできません。

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証券総合取引口座にログイン後、「外国株」→「外国株口座開設」よりお申込ください。

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