第5027号 2020年2月7日(金)

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いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、2月の株主優待銘柄の中から厳選した銘柄をご紹介しています。
また、米国ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市、CESの様子をまとめています。

※本メールが正しく表示されない場合は、バックナンバーからお読みください。

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本日の日経平均は45円安の2万3827円と4日ぶりに反落しました。TOPIXやJPX日経400、東証2部指数、マザーズ指数なども下落しました。

東証1部の売買代金は2兆3996億円となりました。
東証33業種は情報・通信業や医薬品、不動産業などの6業種のみが上昇しました。一方でその他製品や繊維製品、空運業などの27業種が下げています。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【厳選6銘柄】元株芸人の教える2月の優待ランキング
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 1月の投信月間売れ筋ランキング
8 松本大のつぶやき

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1 相場概況

日経平均は利益確定売りに押されて45円安と4日ぶりに反落 米雇用統計は本日22時半に発表(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

本日の日本市場は、連日の上昇の反動などで小幅に下落しました。週末ということや米雇用統計の発表を控えていることもあり持ち高調整や利益確定の売りが出やすかったようです。本日日本時間22時半に米雇用統計が発表されます。先行指標のADP雇用統計が好調だったこともあり堅調な内容が予想されています。来週も引き続きマーケットの注目は新型コロナウイルスの拡散状況や治療法の発見などになりそうです。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均             23,827.98 - 45.61(-0.19%)
日経225先物             23,830 - 120(-0.5%)
TOPIX             1,732.14 - 4.84(-0.28%)
JPX日経400          15,528.23 - 42.07(-0.27%)
単純平均             2,296.62 - 9.79
東証二部指数           7,258.08 - 3.85(-0.05%)
日経ジャスダック平均       3,818.82 - 10.30(-0.27%)
東証マザーズ指数         849.89 - 1.12(-0.13%)
東証一部
値上がり銘柄数          678銘柄
値下がり銘柄数          1,409銘柄
変わらず             72銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ 86.44%(-5.53%)
売買高            12億6463万株(概算)
売買代金         2兆3996億3900万円(概算)
時価総額           651兆5164億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 109.87-88円
ユーロ/円 120.64-68円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
オリンパス(7733) 2,064 +186
大幅高 通期営業益を上方修正 3Q累計営業益は3.8倍で着地。
アイロムG(2372) 1,616 +216
大幅高 上海公衆衛生臨床センターと新型コロナウイルスのワクチンを共同開発へ。
タカラバイオ(4974) 2,417 +242
大幅高 新型肺炎の検査試薬50倍に増産 中国向け 日経報道。
日本パレット(4690) 4,865 +700
大幅高 3Q累計営業益3.2倍 通期計画に対する進ちょくも良好。
ホロン(7748) 5,650 +705
大幅高 3Q累計営業益2.5倍 3Q時点で通期計画上回る。
旭化成(3407) 1,100 -91
大幅安 通期営業益を下方修正 マテリアルセグメントが低調。
バンダイナムコ(7832) 6,295 -408
大幅安 通期営業益を上方修正も市場コンセンサス下回る。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(2月6日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 29,379.77 + 88.92(+0.3%)
S&P500 3,345.78 + 11.09(+0.33%)
NASDAQ 9,572.15 + 63.47(+0.66%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 341.43 +11.88(+3.60%)
マイクロソフト(MSFT) 183.63 +3.73(+2.07%)
アップル(AAPL) 325.21 +3.76(+1.17%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 53.49 +0.51(+0.96%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 142.7 +1.33(+0.94%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
エクソン・モービル(XOM) 61.88 -0.85(-1.36%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 292.46 -3.27(-1.11%)
ゴールドマン・サックス(GS) 241.82 -2.48(-1.02%)
ダウ(DOW) 49.2 -0.41(-0.83%)
シェブロン(CVX) 109.49 -0.79(-0.72%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
アッヴィ(ABBV) 4Q
ファーストエナジー(FE) 4Q

米国株式決算カレンダー

3 マネックス証券からのお知らせ
年利率7.00%(税引前)安川電機株価連動社債
安川電機の株価連動社債を販売中。申込締切は2020年2月25日14時(先着順)
GAFAも登場?最先端テクノロジーイベント CES
マネックス証券では、2020年1月6日~10日に米国ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市、CES(シーイーエス、Consumer Electronics Show)を視察してまいりました。世界中の企業が出展するイベントで見た最先端のテクノロジーの一部をご紹介します。
4 【厳選6銘柄】元株芸人の教える2月の優待ランキング
【厳選6銘柄】元株芸人の教える2月の優待ランキング
元芸人の井村俊哉氏をはじめ、YouTubeチャンネル「Zeppy投資ちゃんねる」でお馴染みのタレントが2月の株主優待銘柄の中から厳選した6銘柄をご紹介!
5 本日の注目コラム
ストラテジーレポート
ブラックスワンの対処法
広木 隆 2020年2月7日
総合商社の眼、これから世界はこう動く
新型肺炎が中国・世界経済に与える影響
丸紅株式会社 2020年2月7日
廣澤知子のやさしいマネー講座
地元に帰りたい既婚共働き30代女性「転職、出産で貯金が底をつく?」
廣澤 知子 2020年2月7日
マネックス証券アナリスト陣のレポートによる最新のマーケット情報から、投資入門者向けのコンテンツまで、幅広く有益な情報を集約しています。手軽にマネー情報を読める「マネクリ」をぜひご覧ください。

マネクリ

6 IPO需要申告受付中

AHCグループ株式会社(7083)
2月12日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 1月の投信月間売れ筋ランキング
1月の投資信託ランキング
1. 楽天日本株4.3倍ブル
2. 日経225ノーロードオープン
3. SBI日本株3.7 ベアIII
4. ニッセイ日経225インデックスファンド
5. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
6位以下のランキングはこちらから
※マネックス証券における2020/1/1〜2020/1/31の月間売れ筋ランキングです。 (MRF、公社債投信、外貨建てMMFおよびNISA口座でのお取引は含まれません。)
8 松本大のつぶやき

松本大

地下鉄

ニューヨークで、夜セットしていた電話会議の時間までに宿に戻れず、地下鉄のホームから電話会議をしました。これが大変で、ひっきりなしに次から次へと列車が来るのです。東京の地下鉄以上に間隔が短いと思います。しかも音を下げる工夫がされていないので、やたらうるさい。ニューヨークはビジーな街です。

会議を終えて次に来た列車に乗ると、乗客はとてもダイバースしています、即ち実に様々な人がいます。人種も、見たところの職業も、懐具合も、年齢も、実に様々で、その幅が広いです。東京の地下鉄や山手線などに比べて、ちょっと平均年齢は低く感じます。そして何よりも、何かダイナミズムとエネルギーを感じます。

ニューヨークはビジーエネルギーのある街であり、その根源はやはりダイバーシティではないか。そんなことを再確認しました。さてまた来週から東京です。皆さま、良い週末をお迎え下さい。

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

リスクおよび手数料等の説明(税抜)

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債(株式会社安川電機)は、「店頭デリバティブ取引に類する複雑な仕組債」に該当します。満期償還額および償還時期は、参照となる株式または指標の変動の影響を受けることがあります。 お申込み、ご購入の前に「銘柄概要」、「利金・償還イメージ」、および、発生しうる損失額についての説明「本債券の想定損失額について」をご確認ください。

早期償還条項付 参照株式株価連動債券の取引に関する重要事項

<リスク>

※本債券は、早期償還または満期償還までの保有を前提とした特殊な仕組みとなっておりますので、中途売却される場合、売却価格が著しく低くなり、投資元本を割込むことがあります。

本債券には、以下のようなリスクがあります。

[早期償還リスク]

本債券は早期償還評価日の参照株式株価終値が早期償還判定水準以上の場合、当該早期償還評価日の直後の利払期日において、自動的に額面金額で早期償還されます。その際に早期償還された償還額を再投資した場合に、早期償還されない場合に得られる本債券の利金と同等の利回りが得られない可能性(再投資リスク)があります。

[元本リスク]

本債券は、早期償還した場合を除き、所定の観察期間中のいずれかの時点において、参照株式株価終値の水準が所定のノックイン判定水準と同額かまたはそれを下回った場合には、償還金額が参照株式株価終値に連動するため、額面金額を下回る可能性があります。また、参照株式発行会社につき破産手続きが開始された場合等においては、本債券が無価値となる場合があります。

[投資利回りリスク]

本債券の満期償還において、満期償還額が額面金額を下回る場合には、投資利回りがマイナスになる可能性があります。本債券の満期償還は額面金額(元本)の償還と利息の支払によって行われるため、参照株式の株価は上昇した場合でも、その上昇分を享受することができず、本債券への投資は、参照株式に直接投資した場合に比べ、投資利回りが低くなる可能性があります。また、市場状況の変化により、将来、本債券よりも有利な条件の類似する債券が同一の発行会社から発行される可能性があります。

[価格変動リスク]

本債券の価格は、参照株式株価終値の水準や債券市況の水準の変化等により変動し、その結果投資元本を割込むことがあります。

[金利変動リスク]

本債券の価格は、市場金利の上昇等による債券価格の水準の変化により変動し、その結果投資元本を割込むことがあります。

[信用リスク]

発行者および本債券の参照株式発行会社の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割込むことがあります。

[流動性リスク]

本債券には整備された流通市場が存在せず、償還前の売却が困難な場合があり、売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。

[カントリーリスク]

本債券は、投資先の国の政治・経済・社会情勢の混乱等により債券の売買が制限されることなどにより、損失を被ることがあります。

<手数料等>

債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。

<その他>

  • お申込み/ご購入にあたっては「契約締結前交付書面」、「目論見書(販売説明書)」、および無登録格付の場合は「無登録格付に関する説明書」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
  • 債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。

<銘柄・利率等の表示>

  • 銘柄:クレディ・アグリコル・コーポレート・アンド・インベストメント・バンク 2021年2月26日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債(株式会社安川電機)
  • 利率:年7.00%(税引前)/ 5.577%(税引後)
  • 償還日:2021年2月26日
  • 発行価格:額面100,000円につき100,000円

リスク・手数料その他費用等について

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
  • 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の最大0.1%、指値で約定金額の最大0.15%を乗じた額がかかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が200万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大800円が、約定金額200万円超のときは、成行・指値の区分なく最大1,000円がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
  • 債券の価格は、金利水準の変動により上下しますので、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。当社では、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。
  • 投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、申込受付日またはその翌営業日の基準価額に最大計1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.38%(税込2.618%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
    投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては以下をご確認ください。
    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円、日経225ミニは1枚あたり35円、JPX日経400先物は1枚あたり50円の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※ 当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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