第5061号 2020年3月31日(火)

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本日のマネックスメールでは、「株価下落局面で探す 投資効率の良い米国株銘柄!?」をご紹介しています。配当利回りが大きく上昇している米国株銘柄をぜひチェックしてみてください。また、投資信託の「毎日つみたて」もご紹介しています。買うタイミングで悩まない!「毎日つみたて」を始めてみてはいかがでしょうか。

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本日の日経平均は167円安の1万8917円と続落しました。TOPIXやJPX日経400、東証2部指数なども下落した一方でマザーズ指数は上昇しました。日経平均の下落率は0.9%安にとどまった一方でTOPIXは2.3%安と大きく下落しました。

東証1部の売買代金は3兆802億円でした。
東証33業種は鉱業と石油石炭製品を除く31業種が下落しました。中でも鉄鋼が5.8%下落したほか、銀行業や輸送用機器、水産・農林業が大幅に下落しています。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 買うタイミングで悩まない!「毎日つみたて」を始めてみませんか?
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき

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1 相場概況

日経平均は167円安と続落して1万9000円の節目を割り込む 中国PMIの回復を受けて一時250円余り上昇するも売りに押される(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

日経平均の下げは比較的小幅にとどまりましたが、TOPIXは2%を超える大きな下げとなりました。中国の経済指標が大きく改善したことは好材料ですし、米国企業のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が新型コロナウイルスのワクチンの開発見通しを発表するなど徐々に良い材料が出てきています。ただし、相場の本格反発には欧米の感染者数の増加に歯止めがかかり経済活動の停止が終了することが必要になるとみられます。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 18,917.01 - 167.96(-0.88%)
日経225先物 18,710 - 90(-0.47%)
TOPIX 1,403.04 - 32.50(-2.26%)
JPX日経400 12,573.18 - 289.33(-2.25%)
単純平均 1,851.22 - 29.87
東証二部指数 5,223.65 - 13.76(-0.26%)
日経ジャスダック平均 2,952.79 - 1.38(-0.05%)
東証マザーズ指数 620.09 + 7.81(+1.28%)
東証一部
値上がり銘柄数 546銘柄
値下がり銘柄数 1,581銘柄
変わらず 39銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 66.00%(-2.28%)
売買高 18億6245万株(概算)
売買代金 3兆0802億6600万円(概算)
時価総額 530兆6121億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 108.20-21円
ユーロ/円 119.22-26円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
AI CROSS(4476) 1,368 +234
大幅高 「+メッセージ活用ニュースリリース配信サービス」提供開始。
アクセスGHD(7042) 662 +100
大幅高 小規模採用企画で「オンラインブース」を開始。
プロパティデータ(4389) 667 +100
大幅高 上限17万株・1億円の自社株買い 割合は2.91%。
ニューテック(6734) 1,877 +237
大幅高 20.2期営業益を上方修正 売上総利益率が計画上回る。
トレンダーズ(6069) 472 +64
大幅高 今期純利益を上方修正 株式譲渡益の計上が寄与。
大都魚類(8044) 926 +150
大幅高 マルハニチロが1株1225円でTOB 上場廃止へ。
ハナツアー(6561) 550 +80
大幅高 サイオンAMの大量保有 売られ過ぎとの分析 日経報道。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(3月30日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 22,327.48 + 690.70(+3.19%)
S&P500 2,626.65 + 85.18(+3.35%)
NASDAQ 7,774.15 + 271.77(+3.62%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 133.01 +9.85(+8.00%)
メルク(MRK) 76.95 +5.22(+7.28%)
マイクロソフト(MSFT) 160.23 +10.53(+7.03%)
インテル(INTC) 55.49 +3.12(+5.96%)
キャタピラー(CAT) 111.71 +6.27(+5.95%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 152.28 -9.72(-6.00%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
マコーミック(MKC) 1Q
コナグラ・ブランズ(CAG) 3Q
フロンティア・コミュニケーションズ(FTR) 4Q

米国株式決算カレンダー

3 マネックス証券からのお知らせ
株価下落局面で探す 投資効率の良い米国株銘柄!?
不安定な相場環境では、高配当銘柄が割安で保有できるチャンスです。 相場の見通しが不透明だからこそ、長期保有ができる銘柄を探してみませんか? 本コンテンツでは、米国株の個別銘柄の中で高配当利回りの銘柄を紹介いたします。
【オンライン開催】吉田 恒のFXマーケットセミナー
チーフ・FXコンサルタントの吉田恒がファンダメンタルズを中心に為替相場の現状を分かりやすく解説します。
4  買うタイミングで悩まない!「毎日つみたて」を始めてみませんか?
投資信託の「毎日つみたて」
2020年1月26日より、投信つみたてサービスを一部拡充いたしました。積立頻度として「毎日」(毎日つみたて)が選べるようになったほか、投信つみたてと定期自動入金サービスを一度に申込みできるようになりました。ぜひ資産形成にご利用ください。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
4月は円高103円or円安112円!?
吉田 恒 2020年3月31日
マネックス証券アナリスト陣のレポートによる最新のマーケット情報から、投資入門者向けのコンテンツまで、幅広く有益な情報を集約しています。手軽にマネー情報を読める「マネクリ」をぜひご覧ください。

マネクリ

6 松本大のつぶやき

松本大

BCGワクチンと新型コロナウイルス

今日で年度が終わります。この下半期は、文字通りジェットコースターに乗っているような半年間でした。半期の始まり、去年の10月1日、私はニューヨークにおりました。そしてアメリカのオンライン証券のトップと会って情報交換などをしていたら、まさに目の前で手数料のゼロ化が行われ、その後その対応や、グループ全体の改革に没頭していたら、後半は新型コロナウイルス問題で大騒ぎになり、今日を迎えました。会社を創業した半年とも似たような忙しさでした。

そして今目の前にあるのは新型コロナウイルス問題です。あまりこの件について話しすぎても辟易としてしまう面もありますし、分からないことだらけで仮説を書くのも若干憚られる面もあるのですが、ここ最近興味を持って注目してきた仮説があるので、忘れる前に一回書き留めておこうと思います。それは、BCGワクチンが新型コロナウイルスに対する免疫力を高めていて、それが日本での感染を遅らせたり重症者を減らしていると云う説です。

元々はScienceの3月23日の記事でした。その後3月26日に、Jun Satoさんが、色々調べてまとめられました(JSatoNotes)更に同日、我が国のゲノム研究の第一人者である西川伸一先生が代表をされているNPO法人オール・アバウト・サイエンス・ジャパン(AASJ)の論文ウォッチでも本件はレビューされ、これは単なる偶然の一致でも、ガセネタでもないように私には思われるに至りました。

私は専門家ではないので、記述に間違いがあるかも知れませんが、要旨は、歴史上BCGの全員接種をしたことのない国はアメリカとカナダとイタリアで、アメリカとイタリアでは事態が深刻化している。かつては全員接種をしたが、数十年前にやめた国がヨーロッパ(除くポルトガル)とオーストラリアとニュージーランド。ポルトガルは死亡者数が少ない。その他の国では全員接種をしてきた訳ですが、BCGワクチンにもいくつか種類があり、ソビエト株、ブラジル株、そして日本株が有効な模様。イラクは日本株を使用していて、イランとは違い死者が圧倒的に少ない。ドイツはかつて、東独はソビエト株を、西独は改良されて弱くなった西欧株を接種していて、旧東独地域と旧西独地域で、後者の方が感染者が桁違いに多い。但しベルリンは、地域的には東独の中だが、西独の一部として西欧株を接種していたためか、西独同様に感染者比率が高い。因みに韓国と中国は日本株を使っておらず、北朝鮮が日本株を使用しています。

日本は、ご存知のように感染者数も死亡者数も、対人口比でとても少ないです。感染者数は、検査数が少ないからかも知れませんが、最終目的は死亡者数を抑えることにあるでしょうし、肺炎で亡くなる方は日本でも毎日300人程度いる筈ですが、ちゃんとCTスキャンは撮って、ウイルス性の疑いがあればPCR検査をしているとのことなので、死亡者数が少ないと云うのは事実だと思います。統計的と云うか、データから帰納法的に考えると、日本株BCGワクチンは、新型コロナウイルスに対して効いているように見えます。その考えられる理由が、西川伸一先生のAASJによると、「詳細は省くが、他の研究結果も総合して、BCGは直接IL-1βを誘導するが、これが血液幹細胞に作用してエピジェネティックスを再プログラムし、さらにIL-1βなど重要なサイトカインが出やすい体質に変え、これがウイルス抑制効果につながるというシナリオだ。」とのことです。要はBCGは、免疫システムを起動するスイッチを早く入れる効果があるようなのです。これは、科学的にも根拠がありそうです。

本件については、オランダやオーストラリアなどでも臨床試験を始めているとのこと(NHKのウェブサイト「豪 BCGワクチン 新型コロナウイルスに有効か臨床試験へ」)興味津々ですね。これで日本人が安心であるとは、決して云いません。とにかく気を付けて、色々と自制する必要があると思います。さはさりながら、科学的な興味もありますし、継続して注目していきたいと思います。

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

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