第5073号 2020年4月16日(木)

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本日の日本市場は米国株安を受けて続落となりました。日経平均は238円安の19,311円で寄り付くとさらに下げ幅を広げ取引開始から40分余りで395円安の19,154円まで下落しました。しかし、売りが一巡すると下げ幅を縮め前場を234円安の19,315円で取引を終えました。254円安の19,295円でスタートした後場の日経平均は259円安の19,290円で取引を終えています。

一方で新興市場は引き続き堅調で東証マザーズ指数が4日続伸となったほか、日経ジャスダック平均も9日続伸となっています。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 本日の注目コラム
5 松本大のつぶやき
 

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1 相場概況

日本市場は米国株安を受けて続落 明日は11時発表の中国のGDPに注目(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

本日の日本市場は米国株安を受けて続落となりました。米国市場では米小売売上高が過去最大の落ち込みとなり、米ニューヨーク連銀製造業景況指数も過去最低となるなど過去最悪レベルの経済指標の発表が相次いだことが嫌気されました。こうしたなか明日は日本時間の11時に中国の1-3月期の国内総生産(GDP)が発表されます。四半期として遡れる1992年以降で初めてのマイナス成長になるとみられていることから注目されます。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 19,290.20 - 259.89(-1.33%)
日経225先物 19,240 - 340(-1.73%)
TOPIX 1,422.24 - 11.83(-0.82%)
JPX日経400 12,757.23 - 158.28(-1.23%)
単純平均 1,894.21 + 21.12
東証二部指数 5,532.86 - 24.60(-0.44%)
日経ジャスダック平均 3,074.07 + 9.10(+0.3%)
東証マザーズ指数 730.88 + 19.24(+2.7%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,587銘柄
値下がり銘柄数 534銘柄
変わらず 48銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 106.15%(+9.07%)
売買高 12億9859万株(概算)
売買代金 2兆2102億3100万円(概算)
時価総額 539兆2023億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 107.85-86円
ユーロ/円 117.37-41円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
ジェネパ(3195) 480 +80
大幅高 3月度の連結売上高前年同月比30%増。
フィット(1436) 557 +80
大幅高 上限13万株・1億円の自社株買い 割合3.04%。
アトラ(6029) 302 +80
大幅高 今期最終利益を上方修正 投資有価証券売却益を計上。
ウィルズ(4482) 3,880 +620
大幅高 オンライン出席型決算説明会の運営サービス提供開始。
ビザスク(4490) 1,878 +248
大幅高 東芝が全社横断の新規事業創出プロジェクトにビザスク導入。
アステリア(3853) 460 +80
大幅高 ブイキューブと協業し「バーチャル株主総会」を推進。
エコモット(3987) 946 +150
大幅高 最大16人同時検温可能なスクリーニングソリューション提供開始。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(4月15日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 23,504.35 - 445.41(-1.85%)
S&P500 2,783.36 - 62.70(-2.2%)
NASDAQ 8,393.18 - 122.57(-1.43%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 281.68 +11.18(+4.13%)
ボーイング(BA) 145.98 +4.98(+3.53%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 147.66 +1.63(+1.12%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 121.22 +0.26(+0.21%)
ゴールドマン・サックス(GS) 178.52 +0.29(+0.16%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ダウ(DOW) 32.23 -3.14(-8.88%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 43.44 -2.94(-6.34%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 102.17 -5.85(-5.42%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 83.79 -4.60(-5.20%)
ビザ クラスA(V) 165.96 -8.66(-4.96%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BK) 1Q
キーコープ(KEY) 1Q
モルガン・スタンレー(MS) 1Q
アボット・ラボラトリーズ(ABT) 1Q
ブラックロック(BLK) 1Q

上記を含む6銘柄

米国株式決算カレンダー

3 マネックス証券からのお知らせ
eMAXIS Slimで米S&P500に投資する3つのメリット
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、米国大型株で構成するS&P500指数に連動することをめざすインデックスファンドです。つみたてNISAや、個人型確定拠出年金(iDeCo)でも投資可能です。
eMAXIS Slimで米国株式(S&P500)に投資する3つのメリットや、運用状況をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
「【セミナー動画】米S&P500の魅力を解説!米国経済を味方につける資産形成術」もご参考にご覧ください。
4 本日の注目コラム
広木隆のMarket Talk
コロナショック後、考えられるリスク要因は?
広木 隆 2020年4月15日
サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
新型コロナウイルス後の影響と、世界のこれから。サンプラザ中野くんだー!
サンプラザ中野くん 2020年4月16日
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
米航空会社の救済策が動き出す、米政府と株主の利害関係が一致する時
岡元 兵八郎 2020年4月15日
【吉田恒の為替デイリー】続・「ソロス・チャート」の米ドル一段安示唆
【投資のヒント】週明けの決算発表は
マネックス証券アナリスト陣のレポートによる最新のマーケット情報から、投資入門者向けのコンテンツまで、幅広く有益な情報を集約しています。手軽にマネー情報を読める「マネクリ」をぜひご覧ください。

マネクリ

5 松本大のつぶやき

松本大

インプット

太り気味です。私の場合、過去20年間、ほぼ完全にバック・トゥ・バックで、即ちひとつのミーティングが終わるとすぐ次のミーティング、という形で毎日を過ごしてきたので、今の状況はかなり異常です。しかも、私の場合ミーティングとは、主に私が話す、かつ気合いを入れてかめはめ波を打つように話すものがほとんどだったので、これらがなくなるとバランスが崩れます。気合いを入れて話すのは、腹筋も使うし、有酸素運動みたいなものなので、明らかに運動不足になります。なんとかしなくちゃ!

と、まぁ、色々もがいております。しかしそれ以上に、アウトプットが主であった日々からアウトプット時間が減ったので、インプットする時間が増えたことに気が付きました。これは千載一遇のチャンスです。セミナー(をZoomなどで)聞いたり、本読んだり、本も一般的な本に限らず専門書を読むことも出来るし、その他諸々インプット出来ることはいくらでもありそうです。うーん忙しい!しっかりとスケジュール化して、一気に多くのインプットに試みたいと思います。

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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