第5155号 2020年8月19日(水)

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本日の日本市場は上昇しました。日経平均は53円安の22,997円と節目の23,000円を割り込んで寄り付くと取引開始直後に97円安の22,953円まで下落しましたが、持ち直し10時頃から買いが優勢になると10時40分前には65円高の23,116円まで上昇し、前場を50円高で終えました。64円高でスタートした後場の日経平均はまもなくして98円高の23,149円まで上昇し本日の高値を付けた後13時20分過ぎに38円高まで上げ幅を縮めましたが、その後やや戻すと結局59円高の23,110円で取引を終えています。

こうしたなか新興市場も堅調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って上昇となっています。また、本日も商いは低調で東証1部の売買代金は1兆6966億円と2兆円を下回りました。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 本日の注目コラム
5 松本大のつぶやき

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1 相場概況

日経平均は円高を受けて下落して始まるも持ち直し59円高(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

本日の日経平均は昨日の米国市場でS&P500株価指数とナスダック総合株価指数が揃って史上最高値を更新したこともあり59円高となりました。105円10銭程度まで円高が進んだこともあり下落して始まり日経平均は節目の23,000円を朝方に割り込みましたが、持ち直したことで引けでは23,000円を上回りました。昨日も同様の展開がみられ日経平均は連日で23,000円近辺での底堅さをみせています。こうしたなかで日経平均がこのまま23,000円近辺で下値を固めることができるかが引き続きポイントとなりそうです。 なお、日本時間の明日3時に7月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されるほか、今晩の米国では画像処理半導体のエヌビディア(NVDA)が決算を発表する予定で注目されます。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 23,110.61 + 59.53(+0.26%)
日経225先物 23,130 + 70(+0.3%)
TOPIX 1,613.73 + 2.88(+0.18%)
JPX日経400 14,550.44 + 28.11(+0.19%)
単純平均 2,138.12 + 3.99
東証二部指数 6,605.37 - 14.86(-0.22%)
日経ジャスダック平均 3,477.03 + 9.73(+0.28%)
東証マザーズ指数 1,119.03 + 32.17(+2.96%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,115銘柄
値下がり銘柄数 954銘柄
変わらず 104銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 108.53%(+7.58%)
売買高 9億1533万株(概算)
売買代金 1兆6966億0500万円(概算)
時価総額 609兆2998億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 105.56-57円
ユーロ/円 125.99-03円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
ソフトバンクG(9984) 6,397 +203
大幅高 子会社分割しアリババ株活用に関する権利義務を継承。
NEC(6701) 5,660 +200
大幅高 サンデンが導入するPLMシステムに同社ソフトウェアが採用。
あいHD(3076) 1,599 +102
大幅高 今期営業益5%増見込む 前期は10%減。
ユーグレナ(2931) 804 +86
大幅高 新型コロナウイルスに対する標準抗体の作製に成功。
アルバイトタイムス(2341) 175 +26
大幅高 タイミーと業務提携 単発バイト案件のマッチング支援開始。
松屋R&D(7317) 2,696 +199
大幅高 飛沫防護セットガウンタイプの当初準備分が完売 9月4日から追加分を販売。
ネオス(3627) 684 +54
大幅高 YouTubeチャンネル「ネオスキッズTV」を開設。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(8月18日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 27,778.07 - 66.84(-0.24%)
S&P500 3,389.78 + 7.79(+0.23%)
NASDAQ 11,210.84 + 81.12(+0.72%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ナイキ クラスB(NKE) 106.97 +1.31(+1.24%)
アップル(AAPL) 462.25 +3.82(+0.83%)
マクドナルド(MCD) 210.32 +1.65(+0.79%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 136.51 +1.01(+0.75%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 150.09 +1.10(+0.74%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
シェブロン(CVX) 87.63 -1.85(-2.07%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 98.32 -1.39(-1.39%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 316.81 -3.70(-1.15%)
ホームデポ(HD) 285.00 -3.24(-1.12%)
レイセオン・テクノロジーズ(RTX) 62.10 -0.67(-1.07%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ターゲット(TGT) 1Q
アナログ・デバイシズ(ADI) 2Q
ロウズ・カンパニーズ(LOW) 1Q
ティージェイエックス・カンパニーズ(TJX) 1Q
モバイル・テレシステムズ(MBT) 4Q

上記を含む7銘柄

米国株式決算カレンダー

「広瀬隆雄のやっぱり米国株」
■【8月18日、19日、20日決算発表予定】ホーム・デポ、ウォルマート、ターゲット、エヌビディア、キーサイト

3 マネックス証券からのお知らせ
毎日つみたて人気ファンドランキング
マネックス証券における7月の「毎日つみたて」の販売金額をランキングにしてみました。「毎日つみたて」は買うタイミングで悩むことなく、毎日買うことで時間分散できることがポイントです。長期の資産形成に、毎日コツコツ投資をしてみませんか。
おまかせ運用 ON COMPASSは何に投資している?
ON COMPASS(オンコンパス)は、資産運用プランの作成からゴール達成まで全てサポートしてくれるおまかせ運用サービスです。「おまかせ運用サービス」と聞くと、実際に何に投資しているのか気になる方も多いのではないでしょうか。今回はON COMPASSが何に投資しているかをご紹介します。
4 本日の注目コラム
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
日経平均、2つの窓は埋められるのか?5日移動平均線がカギ
福永 博之 2020年8月19日
【吉田恒の為替デイリー】金利差とのかい離を是正する米ドル安
【岡元兵八郎の米国株マスターへの道】S&P500史上最高値更新!2021年に向けて、今、仕込みたい有望セクターとは
【投資のヒント】第1四半期の利益が倍以上となった銘柄は
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5 松本大のつぶやき

松本大

感謝の気持ち

大変お世話になった人のご家族に、大勢の仲間でお金を出し合って贈り物をあつらえたのですが、いざ渡す段になってとても苦労しています。何故ならそのご家族はアメリカにいるのです。国際郵便で送ろうと思っても、そもそも国際郵便が止まっている、もしくはほとんど動いていない。それ以外の郵送手段を調べても、個人間のものは受け付けていないなどなど、とにかく小包をアメリカに送るのが大変難しくなっているのです。

国際貨物郵便は、一般に通常の旅客機の空いてるスペースを利用しているので、旅客国際便自体がほとんど飛んでないので、こういうことになっているのでしょう。自社で国際貨物飛行機を保有しているF社はなんとかサービスを継続提供しており、今回の贈り物企画に賛同した仲間と深い関係の或る企業を通して、なんとかその贈り物をアメリカに発送することは出来ました。ここまでもかなりの日数が掛かり大変だったのですが、今度はアンカレッジでの通関で、また難題に突き当たりました。新型コロナウイルス問題があり、また中国からの謎の種の送付問題などもあり、通関検査のレベルを高く引き上げているようで、通関ですったもんだになりました。なんとかようやく通関はしたのですが、その先の配送ルートでもまたこれ期待していたのとは違うことが起こり。。。そしてまだご家族に贈り物は届いていないのです。

人の国際間移動がストレスなく出来ている時代であれば、いくらでも知人が日米間は行き来しているので、大切な贈り物なので誰かに持って行ってもらうことだって出来たのですが、もちろんそれも叶いませんでした。大変な時代になったものです。人の移動だけでなく、物流も斯様に止まっています。正常化するにはまだまだ時間が掛かるのでしょうね。

デジタル化がどんなに進んでも、物理的な移動を伴うものには出来ることに限界があります。それだからこそ、デジタルに出来ないことに特有の価値もあると思います。お世話になった人への感謝の気持ちの現れとして、この中々終わらない難題を最後まで丁寧にフォロウしたいと思います。

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

リスクおよび手数料等の説明(税抜)

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

ON COMPASSに関する重要事項

<リスク>

投資一任契約に基づき買付対象となる投資信託は、主に値動きのある有価証券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

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(会社の概要)

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金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本暗号資産取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会

商号等 マネックス・アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2882号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 投資信託協会

リスク・手数料その他費用等について(手数料等税抜)

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
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