マネックスメール
第5232号 2020年12月10日(木)
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本日の日経平均は米国株安を受けて小幅に反落となりました。日経平均は129円安の26,688円で寄り付くと取引開始から5分で177円安の26,639円まで下落しましたが、持ち直すと10時20分過ぎに73円安の26,744円まで下げ幅を縮め88円安で前場を終えました。104円安の26,713円でスタートした後場の日経平均は13時頃から下げ幅を縮めると13時30分過ぎにプラスに転じ13時50分過ぎに34円高の26,852円にまで上昇しました。しかし、まもなくして下落に転じるとその後は小幅安で推移し結局61円安の26,756円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も軟調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 マネクリ卓上カレンダープレゼントキャンペーン
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
特定商取引法に基づく表示はこちら
システムメンテナンスのご案内はこちら
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1 相場概況
日経平均は米国株安を受けて小幅に反落 ソフトバンクグループの急伸で下げ幅を縮める展開
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は61円安となりました。昨日の米国市場が主力ハイテク株に利益確定の売りが出て反落となったことから下落となりました。しかし、5日移動平均線(26,667円)を小幅に下回ったところで押し目買いが入ると、ソフトバンクグループが後場に一段高となったことでプラスとなる場面もありました。年初来高値を更新した翌日で利益確定の売りが出やすいにも関わらず下げ渋り底堅さをみせたことで年末株高への期待が高まりそうです。 なお、日本時間の21時45分に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果が発表されますが、追加の金融緩和が見込まれていることから注目されます。また、22時30分には米新規失業保険申請件数や11月の米消費者物価指数(CPI)が発表される予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 26,756.24 - 61.70(-0.23%)
日経225先物 26,710 - 150(-0.55%)
TOPIX 1,776.21 - 3.21(-0.18%)
JPX日経400 16,091.40 - 57.91(-0.36%)
単純平均 2,317.98 - 12.82
東証二部指数 6,661.15 - 21.37(-0.32%)
日経ジャスダック平均 3,680.36 - 7.25(-0.2%)
東証マザーズ指数 1,156.97 - 13.46(-1.15%)
東証一部
値上がり銘柄数 739銘柄
値下がり銘柄数 1,339銘柄
変わらず 101銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 112.27%(-6.86%)
売買高 11億8216万株(概算)
売買代金 2兆7269億7300万円(概算)
時価総額 668兆1830億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 104.41-42円
ユーロ/円 126.27-31円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
ソフトバンクG(9984) 8,306 +817
大幅高 同社出資の米ドアダッシュが上場 初値は公開価格78%上回る。
エーザイ(4523) 7,702 +156
堅調 アデュカヌマブ 日本において新薬承認を申請。
九州電力(9508) 878 +32
大幅高 三菱UFJMSが「Overweight」へ引き上げ 川内原発稼働ノーマル化へ。
三井金属(5706) 3,535 +200
大幅高 新型EV電池 官民で実用化 日経報道。
川崎重工業(7012) 1,760 +73
大幅高 9日放送「報道ステーション」が同社参画の褐炭水素プロジェクト紹介。
ベース(4481) 6,520 +500
大幅高 12月16日付けで現行の東証2部から同1部へ市場変更。
シルバーライフ(9262) 2,266 +228
大幅高 1Q営業益66%増 直接販売比率上昇で利益率改善。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(12月9日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 30,068.81 - 105.07(-0.34%)
S&P500 3,672.82 - 29.43(-0.79%)
NASDAQ 12,338.95 - 243.82(-1.93%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ゴールドマン・サックス(GS) 242.82 +3.98(+1.67%)
スリーエム(MMM) 175.29 +2.83(+1.64%)
ホームデポ(HD) 265.58 +3.86(+1.47%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 153.10 +1.55(+1.02%)
アイビーエム(IBM) 126.79 +1.08(+0.86%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 220.57 -7.29(-3.20%)
アップル(AAPL) 121.78 -2.60(-2.09%)
マイクロソフト(MSFT) 211.80 -4.21(-1.95%)
ボーイング(BA) 232.06 -4.51(-1.91%)
ビザ クラスA(V) 209.58 -3.19(-1.50%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ブロードコム(AVGO) 3Q
オラクル(ORCL) 1Q
コストコ・ホールセール(COST) 4Q

米国株式決算カレンダー

3 マネックス証券からのお知らせ
WEB相続
相続手続きには、戸籍書類等のご準備、銀行口座や証券口座の解約手続き等の煩雑な手続きが求められます。 マネックスのWEB相続では、忙しくてお時間の取れないお客様の代わりに、これらの相続手続きを行います。
毎日つみたて人気ファンドランキング
マネックス証券における11月の「毎日つみたて」の買付口座数ランキングをご紹介します。「毎日つみたて」は買うタイミングで悩むことなく、毎日買うことで時間分散できることがポイントです。長期の資産形成に、毎日コツコツ投資をしてみませんか。
4 マネクリ卓上カレンダープレゼントキャンペーン
2021年マネクリ卓上カレンダープレゼント
2020年12月3日(木)より、2021年マネクリ卓上カレンダープレゼントキャンペーンを実施中です。キャンペーン期間中にエントリーいただき、クイズに正解されたお客様の中から、抽選で合計1,000名様にマネックス証券オリジナルの「2021年マネクリ卓上カレンダー」をプレゼントいたします。
5 本日の注目コラム
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX
「株高でも円高」の謎
大橋 ひろこ 2020年12月10日
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
Airbnb、本日ついにナスダックに上場
岡元 兵八郎 2020年12月10日
投資のヒント
黒字転換したTHKでは7社が目標株価を引き上げ
金山 敏之 2020年12月10日
吉田恒の為替デイリー
「上がり過ぎ」という新興国通貨のリスク
吉田 恒 2020年12月10日
6 IPO需要申告受付中

株式会社グローバルインフォメーション(4171)
12月11日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

ENECHANGE株式会社(4169)
12月11日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社東京通信(7359)
12月14日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
世界人権デー

今日は世界人権デーです。72年前、1948年の今日、世界人権宣言が採択され、全ての人びとが生まれながらにして基本的人権を持っていることが認められました。72年というと私の親よりも若く、案外最近のことなのです。

私たちは人権は水道の水のように当たり前のことと思っていますが、水道だって造らなければ水道水は出てこないように、人権は私たちの祖先が勝ち取ってきたものです。しかし今日に於いても、世界の多くの地域では人権は獲得・確立されていませんし、先進国に於いても、差別などの人権侵害はまだまだ多く存在します。

私はヒューマン・ライツ・ウォッチという世界的な人権擁護NGOの理事をしていますが、人権活動家である訳ではありません。私が出来る範囲内で、私が出来る形で、人権擁護活動をサポートしているだけです。Do my part.自分が出来ることをすることは、ささやかですが重要な責任だと考えています。



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明(税抜)

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

リスク・手数料その他費用等について(手数料等税抜)

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定金額に対し0.45%(ただし、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドルかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    FX PLUSおよびマネックスFX(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。
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