マネックスメール
第5317号 2021年4月15日(木)
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本日のマネックスメールでは、積立デビュー人気ファンド(投資信託)ランキングについてご案内します。「銘柄選びに悩んで最初の一歩がなかなか踏み出せない。」とお悩みの方のために、マネックス証券で新たに「投信つみたて」を利用された方を対象とした、人気のファンドをご紹介します。ぜひ、これから積立投資を始める際の参考としてお読みください。また、すでに「投信つみたて」を利用されている方は、ポートフォリオの見直しにもお役立てください。

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本日の日経平均は小幅に反発しました。日経平均は47円安の29,573円で寄り付き直後に62円安の29,558円まで下落した後切り返すとプラスに転じ9時50分過ぎに166円高の29,787円まで上昇しましたが、買いが続かず上げ幅を縮めると36円高の29,657円で前場を終えました。昨日の終値とほぼ変わらずでスタートした後場の日経平均は後場寄り直後に再び下落に転じましたが、27円安の29,593円で下げ渋るとプラスに転じました。その後上値が伸び悩むとわずかにマイナスとなる場面もありましたが概ね小幅高で推移すると結局21円高の29,642円で取引を終えています。こうしたなか新興市場はまちまちで東証マザーズ指数が下落となった一方で、日経ジャスダック平均は上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 積立デビュー人気ファンド(投資信託)ランキング
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は小幅に反発 一時160円以上上げるも伸び悩み21円高
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VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は21円高となりました。昨日の米国市場が高安まちまちとなり材料になりにくいなかで小幅に下落して始まりましたが、下げ渋るとプラスに転じ一時は160円以上上昇しました。しかし、上げ幅を縮め伸び悩みました。最近は上値が重い一方で節目の29,500円近辺では底堅いといった展開が続いていますが、本日もそのとおりの一日となりました。したがって引き続きこうした膠着した状態から抜け出せるかがポイントとなりそうです。 なお、今晩の米国では数多くの経済指標が発表される予定で、日本時間の21時30分には米新規失業保険申請件数や3月の米小売売上高、4月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数、4月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数などが発表されるほか、22時15分には3月の米鉱工業生産指数などが発表される予定です。また、バンク・オブ・アメリカ(BAC)やシティグループ(C)、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)などの決算発表も予定されています。さらに明日は中国で数多くの経済指標が発表される予定で日本時間の11時には1-3月期の中国のGDPが発表されることから注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 29,642.69 + 21.70(+0.07%)
日経225先物 29,620 + 10(+0.03%)
TOPIX 1,959.13 + 6.95(+0.36%)
JPX日経400 17,634.79 + 62.35(+0.35%)
単純平均 2,451.26 + 3.33
東証二部指数 7,513.90 + 4.85(+0.06%)
日経ジャスダック平均 3,948.17 + 2.27(+0.06%)
東証マザーズ指数 1,228.14 - 7.01(-0.57%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,259銘柄
値下がり銘柄数 845銘柄
変わらず 87銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 112.44%(-2.47%)
売買高 9億4138万株(概算)
売買代金 2兆0200億0900万円(概算)
時価総額 725兆1377億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 108.90-91円
ユーロ/円 130.38-42円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
サイゼリヤ(7581) 2,366 +137(+6.14%)
大幅高 通期最終損益予想を上方修正 自治体による協力金33億円計上見込む。
コメダHD(3543) 2,083 +121(+6.16%)
大幅高 今期営業益32%増見込む 上限1億円の自己株取得も発表。
栄研化学(4549) 2,187 +111(+5.34%)
大幅高 野村が「Buy」へ引き上げ コロナ禍で便潜血検査の需要も高まる。
ハイアス(6192) 185 +30(+19.35%)
大幅高 くふうカンパニーが同社を1株138円でTOB 第三者割当増資も実施。
ミナトHD(6862) 506 +80(+18.77%)
大幅高 国内大手向けのデバイス供給プロジェクト本格稼働 3社共同で。
ロコンド(3558) 1,772 -500(-22.00%)
大幅安 今期営業益予想はレンジ下限で41%減 新倉庫稼働など販管費増見込む。
ベクトル(6058) 1,021 -214(-17.32%)
大幅安 今期営業益73%増見込むもコンセンサス下回る。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(4月14日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 33,730.89 + 53.62(+0.15%)
S&P500 4,124.66 - 16.93(-0.4%)
NASDAQ 13,857.84 - 138.26(-0.98%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ゴールドマン・サックス(GS) 335.35 +7.67(+2.34%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 155.43 +3.22(+2.12%)
シェブロン(CVX) 104.27 +2.03(+1.99%)
ダウ(DOW) 64.24 +0.93(+1.47%)
キャタピラー(CAT) 232.58 +3.23(+1.41%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 151.21 -2.88(-1.87%)
アップル(AAPL) 132.03 -2.40(-1.79%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 228.02 -3.98(-1.72%)
インテル(INTC) 64.19 -1.03(-1.58%)
マイクロソフト(MSFT) 255.59 -2.90(-1.12%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ペプシコ(PEP) 4Q
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 4Q
バンク・オブ・アメリカ(BAC) 4Q
デルタ航空(DAL) 4Q
ユー・エス・バンコープ(USB) 4Q
上記を含む11銘柄
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
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4 積立デビュー人気ファンド(投資信託)ランキング
積立デビュー人気ファンド(投資信託)ランキング
「銘柄選びに悩んで最初の一歩がなかなか踏み出せない。」とお悩みの方のために、マネックス証券で新たに「投信つみたて」を利用された方を対象とした、人気のファンドをご紹介します。ぜひ、これから積立投資を始める際の参考としてお読みください。また、すでに「投信つみたて」を利用されている方は、ポートフォリオの見直しにもお役立てください。
5 本日の注目コラム
家計再生のプロ横山光昭の強い投資をする家計のツボ
新社会人なら知っておきたい、社会保険料と税金の仕組み
横山 光昭 2021年4月15日
サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
100年前の楽器を買う。サンプラザ中野くんだー!
サンプラザ中野くん 2021年4月15日
投資のヒント
高島屋は決算発表を受けて株価が大きく上昇
金山 敏之 2021年4月15日
吉田恒の為替デイリー
続・米ドル/円「一時的下落」の考え方
吉田 恒 2021年4月15日
6 松本大のつぶやき
松本大
アメリカの資本市場

昨晩、アメリカではコインベースという暗号資産取引所が上場しました。時価総額は約9兆円。やっぱりアメリカの資本市場って懐も深いし、とにかく大きいですよね。SPACなる最近ちょっと有名な新しい仕組みもあるのですが、これは詳しい説明は完全に割愛しますけれども、要は新しいビジネス、未知の会社を資本市場に、社会にデビューさせる仕組みが、アメリカではとても進んでいます。仕組みが進んでいるというよりも、新しい価値を作っていこう、新しいものにチャンスを与えようという気持ちが、とっても強い国なのでしょう、アメリカは。特にアメリカの資本市場は。それが私の育ったマーケットです。日本には日本の様々な枠組みがあるので、アメリカの仕組みをそのまま持ってくればいい訳でもなく、日本に合った形でデザインしなければいけないのですが、日本の資本市場改革は私のライフワークでもあるので、しっかりと取り組んでいきたいと思います。



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明

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リスク・手数料その他費用等について

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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