マネックスメール
第5368号 2021年7月1日(木)
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本日のマネックスメールでは、「米国株定期買付の基本とハッチお勧め活用法を動画で解説」をご案内します。米国株定期買付サービス(配当金再投資・毎月買付)の開発を担当した渡口と、チーフ・外国株コンサルタントの岡元(ハッチ)の二人による解説動画を収録いたしました。本サービスの基本や注意点、ハッチならではの使い方のアドバイスなどを解説しております。ぜひご参考にご覧ください。

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本日の日経平均は4日続落となりました。日経平均は40円高の28,832円と上昇してスタートしましたが、寄り付きをほぼ高値に伸び悩むとマイナスに転じ取引開始から10分弱で90円安の28,701円まで下落しました。その後一旦持ち直したものの昨日終値近辺で上値が押さえられると再び下げ幅を広げ前引け間際に159円安の28,631円まで下落し151円安で前場を終えました。166円安の28,624円と本日の安値でスタートした後場の日経平均は13時10分過ぎに89円安の28,702円まで戻した後やや下げ幅を広げましたが、引けにかけて持ち直すと結局84円安の28,707円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も軟調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 米国株定期買付の基本とハッチお勧め活用法を動画で解説
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は4日続落 買いが先行するも伸び悩むと下落に転じ84円安
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VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は84円安となりました。買いが先行しましたが、寄り付きをほぼ高値に伸び悩むとマイナスに転じ下げ幅を三桁に広げる場面もありました。昨日の米国市場が高安まちまちで材料になりにくいなか、明日の夜に米雇用統計の発表を控え様子見となるなかで売りが優勢となりました。寄り付き前の8時50分に発表となった日銀短観は大企業・製造業の業況判断指数(DI)が前回のプラス5から9ポイント改善したプラス14となり2018年12月調査以来2年6ヶ月ぶりの高水準となりましたが、想定の範囲内の結果でマーケットへの影響は限定的でした。なお、日本時間の21時30分に米新規失業保険申請件数が発表されるほか、23時には6月の米ISM製造業景況感指数が発表される予定で注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 28,707.04 - 84.49(-0.29%)
日経225先物 28,630 - 120(-0.41%)
TOPIX 1,939.21 - 4.36(-0.22%)
JPX日経400 17,470.73 - 38.11(-0.22%)
単純平均 2,405.31 - 11.56
東証二部指数 7,643.85 - 31.75(-0.41%)
日経ジャスダック平均 3,977.27 - 20.23(-0.51%)
東証マザーズ指数 1,200.21 - 7.25(-0.6%)
東証一部
値上がり銘柄数 767銘柄
値下がり銘柄数 1,297銘柄
変わらず 126銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 100.65%(+2.44%)
売買高 8億3323万株(概算)
売買代金 1兆9862億1200万円(概算)
時価総額 714兆7407億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 111.11-12円
ユーロ/円 131.60-64円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ニトリHD(9843) 20,080 +420(+2.13%)
堅調 1Q営業益15%増 島忠連結効果など寄与。
住友重機械工業(6302) 3,180 +120(+3.92%)
大幅高 SMBC日興が「1」へ引き上げ 隠れ半導体関連、株価出遅れ感著しい。
パソナG(2168) 2,341 +181(+8.37%)
大幅高 前期営業益予想を上方修正 BPOサービス拡大続く。
アマナ(2402) 716 +100(+16.23%)
大幅高 コクヨと資本業務提携 優先株含む第三者割当増資で11億円調達。
ラクオリア創薬(4579) 1,047 -127(-10.81%)
大幅安 通期営業益予想を下方修正 導出交渉の遅延など影響。
DMG森精機(6141) 1,871 -123(-6.16%)
大幅安 ユーロ円建てCBで400億円調達 環境対応の設備投資などに充てる。
三菱電機(6503) 1,515 -97.5(-6.04%)
大幅安 鉄道用の空調装置のほか空気圧縮機でも不適切検査。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(6月30日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 34,502.51 + 210.22(+0.61%)
S&P500 4,297.50 + 5.70(+0.13%)
NASDAQ 14,503.95 - 24.38(-0.16%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルマート(WMT) 141.02 +3.72(+2.71%)
ゴールドマン・サックス(GS) 379.53 +6.91(+1.85%)
ボーイング(BA) 239.56 +3.80(+1.61%)
ハネウェル・インターナショナル(HON) 219.35 +3.40(+1.57%)
スリーエム(MMM) 198.63 +2.60(+1.33%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 56.14 -0.61(-1.07%)
ナイキ クラスB(NKE) 154.49 -1.46(-0.94%)
ビザ クラスA(V) 233.82 -2.13(-0.90%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 244.27 -1.54(-0.63%)
マイクロソフト(MSFT) 270.90 -0.50(-0.18%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
マコーミック(MKC) 2Q
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 3Q
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
米ドル買付時の為替手数料が0銭!7月以降も継続!
定期的な見直しの結果、円から米ドルへ為替振替する際に必要な手数料を2021年7月以降も無料(買付時のみ)とすることにいたしました。 米国株最低取引手数料も無料であるマネックス証券で、米国株をぜひ始めてみてはいかがでしょうか?
注目のS&P500!おすすめ投資方法をご紹介
S&P500に投資するなら、投資信託やETF(上場投資信託)を活用する方法があります。今回は、「S&P500指数」に連動をめざす投資信託と積立投資の方法、ETFと投資信託の違いなどご紹介します。また、毎日積立と毎月積立の積立投資シミュレーションも掲載していますので、ぜひチェックしてください。
【7月も実施中】ダブルで当たる!投信つみたてキャンペーン
この機会にS&P500に連動をめざす投資信託で資産形成を始めませんか?
4 米国株定期買付の基本とハッチお勧め活用法を動画で解説
米国株定期買付の基本とハッチお勧め活用法を動画で解説
米国株定期買付サービス(配当金再投資・毎月買付)の提供開始を記念し、本サービスの開発を担当した渡口と、チーフ・外国株コンサルタントの岡元(ハッチ)の二人による解説動画を収録いたしました。本サービスの基本や注意点、ハッチならではの使い方のアドバイスなどを解説しております。
5 本日の注目コラム
家計再生のプロ横山光昭の強い投資をする家計のツボ
地方移住でもらえるお金とは?
横山 光昭 2021年7月1日
サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
大企業製造業の業況判断指数がプラス14!サンプラザ中野くんだー!
サンプラザ中野くん 2021年7月1日
吉田恒の為替デイリー
雇用統計発表前、米ドル/円の立ち位置再点検
吉田 恒 2021年7月1日
投資のヒント
J.フロント リテイリングは業績予想を下方修正
金山 敏之 2021年7月1日
マーケットの羅針盤
米国の実質金利の見通しは?
広木 隆 2021年7月1日
6 松本大のつぶやき
松本大
新しい半年

今日から7月。夏越しの大祓は昨日に終わり、祇園祭が始まる日です。暦的には一年の後半が始まる日、一年の折り返し点で、気持ち的にも前向きで清々しい日です。

当社グループでも今日入社の人が何人もいて、ちょっと挨拶に寄ってくれたり、いくつか新しいビジネス上の展開も起きたりで、正に後の半年の始まりに相応しい空気を感じます。

食材も夏が来ていることを感じさせるものが増えてきました。トウモロコシ、桃、すずき、穴子。あ、スイカも!新子も食べたい!夏バテにならないように栄養のバランスに気を付けながら、これからの半年のいいスタートを切りたいと思います。
 



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リスクおよび手数料等の説明

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
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