マネックスメール
第5369号 2021年7月2日(金)
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本日のマネックスメールでは、投資の鉄則「長期積立分散投資の有効性」をご案内します。イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社 チーフ・インベストメント・オフィサー 小松原宰明 氏による「長期積立分散投資の有効性」のセミナー動画を配信中です。資産運用において押さえるべき「投資の鉄則」について改めて考えてみませんか?

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本日の日経平均は米国株高を受けて5日ぶりに反発しました。12円高の28,719円で寄り付いた日経平均は直後にマイナスに転じましたが、18円安の28,688円で下げ渋ると直ぐに切り返し10時前には142円高の28,849円まで上昇しました。しかし、上値を追う動きは限定的で上げ幅を縮めると前場は84円高の28,791円で取引を終えました。

83円高でスタートした後場の日経平均は13時過ぎに95円高の28,802円までやや上げ幅を広げた後大引け間際に49円高の28,756円まで弱含みましたが、引けにかけてやや持ち直すと結局76円高の28,783円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も堅調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 投資の鉄則「長期積立分散投資の有効性」
5 本日の注目コラム
6 IPO/PO需要申告受付中
7 6月の投信月間売れ筋ランキング
8 松本大のつぶやき
特定商取引法に基づく表示はこちら
システムメンテナンスのご案内はこちら
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1 相場概況
日経平均は5日ぶりに反発 米雇用統計の発表を控えて様子見ムード強く伸び悩む展開
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は76円高となりました。昨日の米国市場が新規資金流入の期待から上昇しS&P500株価指数が連日で史上最高値を更新したことから買いが優勢となりました。しかし、一時上げ幅を三桁に広げる場面もありましたが、5日移動平均線(28,828円)を小幅に上回ったところで上値が押さえられると上げ幅を縮めました。後場の値幅が46円に止まるなど日本時間の21時30分に米雇用統計の発表を控えていることもあって様子見ムードが強く積極的に上値を追う動きは限られました。 なお、小売り企業の決算発表が本格化していますが本日も引け後に良品計画(7453)などが決算を発表する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 28,783.28 + 76.24(+0.27%)
日経225先物 28,760 + 130(+0.45%)
TOPIX 1,956.31 + 17.10(+0.88%)
JPX日経400 17,604.82 + 134.09(+0.77%)
単純平均 2,423.46 + 18.15
東証二部指数 7,689.15 + 45.30(+0.59%)
日経ジャスダック平均 3,984.13 + 6.86(+0.17%)
東証マザーズ指数 1,200.37 + 0.16(+0.01%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,773銘柄
値下がり銘柄数 346銘柄
変わらず 73銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 100.24%(-0.41%)
売買高 9億0455万株(概算)
売買代金 2兆0733億8100万円(概算)
時価総額 720兆6903億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 111.59-60円
ユーロ/円 132.13-17円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
カルナバイオ(4572) 1,678 +300 (+21.77%)
大幅高 DGK関連の国際特許を公開で動意。
フィールズ(2767) 535 +57 (+11.92%)
大幅高 東海東京が目標株価を引き上げ 22.3期は販売シェア拡大、V字回復予想。
東北銀行(8349) 1,078 +73 (+7.26%)
大幅高 フィデアHDと経営統合 株式交換比率は未定。
セレンディップ(7318) 1,507 +181 (+13.65%)
大幅高 愛知銀行・大垣共立銀行らと業務提携。
3Dマトリックス(7777) 392 -22 (-5.31%)
大幅安 定款一部変更 発行可能株式総数を引き上げ ファイナンス実施を懸念か。
クスリのアオキ(3549) 7,580 -770 (-9.22%)
大幅安 今期営業益163億円見込む 市場コンセンサス下回る。
ワークマン(7564) 7,380 -320 (-4.15%)
大幅安 6月度の既存店売上高18%減 全店は13%減。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(7月1日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 34,633.53 + 131.02(+0.37%)
S&P500 4,319.94 + 22.44(+0.52%)
NASDAQ 14,522.38 + 18.42(+0.12%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ナイキ クラスB(NKE) 158.00 +3.51(+2.27%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 151.83 +2.12(+1.42%)
シェブロン(CVX) 106.21 +1.47(+1.40%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 166.94 +2.14(+1.30%)
アムジェン(AMGN) 246.90 +3.15(+1.29%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 48.71 -3.90(-7.41%)
ウォルマート(WMT) 139.32 -1.70(-1.21%)
ゴールドマン・サックス(GS) 374.99 -4.54(-1.20%)
キャタピラー(CAT) 216.71 -0.92(-0.42%)
コカ・コーラ(KO) 53.96 -0.15(-0.28%)
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
ご家族・ご友人紹介プログラム
マネックス証券の紹介プログラムを利用すると、1名のご紹介につき株式(現物)取引手数料(税込)を最大10,000円キャッシュバック!ご紹介いただくのは、ご家族でも、ご友人でもOKです。
マネックスカード
2021年5月19日より、マネックスカードの申込みを受付けております。カードショッピングのご利用に応じて、還元率1.0%でマネックスポイントが付与され、貯まったポイントはマネックス証券での株式手数料に充当したり、他社提携ポイントと交換したりと活用方法はさまざまです。また、今後、マネックスカードで投資信託の積立を行うサービスを予定しています。
4 投資の鉄則「長期積立分散投資の有効性」
再確認したい投資の鉄則「長期積立分散投資の有効性」
イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社 チーフ・インベストメント・オフィサー 小松原宰明 氏による「長期積立分散投資の有効性」のセミナー動画を配信中です。資産運用において押さえるべき「投資の鉄則」について改めて考えてみませんか?大切な運用資産を減らすリスクを抑えるための方法として、「マネックス資産設計ファンド」の積立投資もぜひご検討ください。
5 本日の注目コラム
廣澤知子のやさしいマネー講座
為替の魅力とリスク
廣澤 知子 2021年7月2日
投資のヒント
来週はイオンや安川電機などが決算を発表へ
金山 敏之 2021年7月2日
吉田恒の為替デイリー
米ドル高・円安の背景と今後の焦点
吉田 恒 2021年7月2日
6 IPO/PO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社アシロ(7378)
7月8日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

公募・売出(PO)

株式会社アイモバイル(65351)
ブックビルディング(需要申告)期間中です。

7 6月の投信月間売れ筋ランキング
6月の投資信託ランキング
1. 楽天日本株4.3倍ブル
2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
3. 日経225ノーロードオープン
4. たわらノーロード 日経225
5. SBI 日本株4.3ブル
6位以下のランキングはこちらから
※マネックス証券における2021/6/1〜2021/6/30の月間売れ筋ランキングです。(MRF、公社債投信、外貨建てMMFおよびNISA口座でのお取引は含まれません。)
8 松本大のつぶやき
松本大
世代別世論調査

報道によると、内閣支持率が40才未満の有権者で大きくリバウンドして53%、一方60才以上は漸減して36%とのこと。ワクチン接種の進行や各種行動制限要請の緩和に、若い層は肯定的に反応したということのようです。

この世論調査は、とても興味深いです。何故なら、多くされている新聞やテレビの報道は、この世論調査に於ける60才以上の層を代弁している雰囲気が強く、40才未満の声を必ずしも代弁しているようにはあまり聞こえないからです。それは、報道を作る側の内容決定権者が、比較的高齢だからでしょうか?

メディアの在り方はどうあるべきか、国の民主的な意思決定はどうあるべきか、最近色々と悩ましく思うことが多くあります。少なくとも、世代別の世論調査のようなものは、もっと多種積極的に実施されるべきだと思います。

さて長い一週間が終わりました。良い週末をお迎えください!



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明

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リスク・手数料その他費用等について

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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