マネックスメール
第5486号 2021年12月23日(木)
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本日のマネックスメールでは、2018年開始のつみたてNISA!資産別リターンを点検!」をご案内します。2018年1月から始まった「つみたてNISA」。開始から積み立てた結果がどうなっているか気になりませんか?そこで今回は各種資産の投資信託で積み立てたシミュレーション結果をご紹介します。どれが一番増えたのか、ぜひチェックしてください。

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本日の日経平均は米国株高を受けて3日続伸となりました。140円高の28,703円で寄り付いた日経平均は直後に151円高の28,713円まで上昇した後伸び悩み上げ幅をやや縮めましたが、28,600円台で推移すると89円高の28,651円で前場を終えました。93円高の28,655円でスタートした後場の日経平均はじりじりと上げ幅を広げる展開になると引けにかけて一段高となり結局236円高の28,798円で取引を終え高値引けとなっています。こうしたなか新興市場はまちまちで東証マザーズ指数が下落となった一方で、日経ジャスダック平均は上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 2018年開始のつみたてNISA!資産別リターンを点検!
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は米国株高を受けて3日続伸 一時伸び悩むも後場に上げ幅を広げ236円高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は236円高となりました。良好な消費者信頼感指数が好感されたことや、ファイザー(PFE)が開発した新型コロナウイルスの飲み薬の緊急使用を米食品医薬品局(FDA)が承認したと発表したこともあって昨日の米国市場が続伸となったことで買いが優勢となりました。朝方の買い一巡後に伸び悩む場面もありましたが、25日移動平均線(28,634円)を下回ることなく堅調に推移すると後場に上げ幅を広げました。昨日に上値抵抗線となった25日移動平均線が本日は反対に下値支持線となったうえに100日移動平均線(28,775円)を超えてきたことで明日以降の展開に期待が持てそうですが、こうしたなかで明日も買いが優勢となった場合には200日移動平均線(28,831円)を超えてさらに水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。 なお、日本時間の22時30分には米新規失業保険申請件数や11月の米個人所得・個人消費支出(PCE)、11月の米耐久財受注額などが発表されるほか、24日午前零時には12月の米ミシガン大学消費者態度指数確報値や11月の米新築住宅販売件数などが発表される予定です
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 28,798.37 + 236.16(+0.83%)
日経225先物 28,710 + 270(+0.94%)
TOPIX 1,989.43 + 17.92(+0.91%)
JPX日経400 17,987.13 + 156.30(+0.88%)
単純平均 2,379.99 + 15.23
東証二部指数 7,486.26 + 37.50(+0.5%)
日経ジャスダック平均 3,839.37 + 25.88(+0.68%)
東証マザーズ指数 995.10 - 3.50(-0.35%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,421銘柄
値下がり銘柄数 646銘柄
変わらず 117銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 85.20%(+6.51%)
売買高 8億1350万株(概算)
売買代金 1兆8853億4700万円(概算)
時価総額 729兆5666億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 114.17-18円
ユーロ/円 129.44-48円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
東急不動産(3289) 640 +27(+4.40%)
大幅高 東急ハンズをホームセンターのカインズに譲渡。
神戸物産(3038) 4,105 +230(+5.93%)
大幅高 11月度の売上高19%増 営業益は18%増。
THECOO(4255) 5,970 +870(+17.05%)
大幅高 大和が新規公開レポート ARPU上昇による中期的な業績拡大に期待。
カルナバイオ(4572) 1,355 +300(+28.43%)
大幅高 通期営業赤字5.5億円見込む マイルストーン収入で赤字縮小。
日立製作所(6501) 6,049 -197(-3.15%)
大幅安 同社系の日立Astemoがブレーキ部品などで検査不正。
ペプチドリーム(4587) 2,806 -111(-3.80%)
大幅安 通期営業益予想を下方修正 契約締結時期の遅れ響く。
エーザイ(4523) 6,477 -645(-9.05%)
大幅安 厚労省部会 認知症新薬アデュカヌマブの承認可否 再度審議と伝わる。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(12月22日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 35,753.89 + 261.19(+0.73%)
S&P500 4,696.56 + 47.33(+1.01%)
NASDAQ 15,521.89 + 180.81(+1.17%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
キャタピラー(CAT) 202.15 +3.84(+1.94%)
マイクロソフト(MSFT) 333.20 +5.91(+1.81%)
アップル(AAPL) 175.64 +2.65(+1.53%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 494.13 +6.92(+1.42%)
ホームデポ(HD) 395.64 +5.17(+1.32%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ナイキ クラスB(NKE) 165.44 -1.19(-0.71%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 154.69 -0.83(-0.53%)
スリーエム(MMM) 172.64 -0.28(-0.16%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 52.77 -0.01(-0.02%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
クロノス・グループ(CRON) 3Q
ニュー・オリエンタル・エデュケーション・アンド・テクノロジー(EDU) 1Q
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
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4 2018年開始のつみたてNISA!資産別リターンを点検!
2018年開始のつみたてNISA!資産別リターンを点検!
2018年1月から始まった「つみたてNISA」。開始から積み立てた結果がどうなっているか気になりませんか?そこで今回は各種資産の投資信託で積み立てたシミュレーション結果をご紹介します。どれが一番増えたのか、ぜひチェックしてください。
5 本日の注目コラム
J-REIT投資の考え方
2021年のJ-REIT価格を振り返る
関 大介 2021年12月23日
投資のヒント
ソニーグループは上期の営業利益が11%を超える増益に
金山 敏之 2021年12月23日
6 松本大のつぶやき
松本大
経口薬

ファイザーの新型コロナウイルス感染症・経口薬パクスロビドに対して、米食品医薬品局(FDA)は緊急使用許可を正式に出しました。これはとても大きなゲームチェンジャーになるでしょうか。経口薬があれば、新型コロナに対して医師・病院は一気に大幅に柔軟に対応出来るようになり、新型コロナは風邪やインフルエンザの一種のようになるでしょうか。

医療対処法が明らかになってきたことやワクチンのおかげで、重症化リスクは以前より大きく減ったと思いますが、一般の医師が簡易に治療できる経口薬という武器、手段を持つと、新型コロナ医療体制は一気に大幅に拡張され、限られた数のより深い治療が必要な人だけに特別な医療体制を集中できるので、社会のストレスは一気に減るように、私には思われます。この2年間見慣れてきた風景が一気に変わるかも知れない。そんな希望を パクスロビド  には感じます。

オミクロン株の正体や、オミクロン株に対する対応次第では、見える風景はこれまた変わってしまうかも知れません。でも私は楽観的な希望を持ちたいと思います。今まで何度も云われてきたリオープン、経済再開とは違う次元での正常化の可能性を考えて、色々な対応を考え始めたいと思います。



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)の値幅を加減して決定いたします。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。なお、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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つみたてNISAの口座開設およびお取引に関するご留意事項

口座開設および金融機関変更に関して

・NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。金融機関変更が可能ですがその年の買付けが既に行われている場合はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。・NISA、つみたてNISAは選択制であり、同一年に両方の適用を受けることはできません。

お取引に関して

・投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。・投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過している場合は分配金受取となります。・年間の非課税投資枠は40万円です。売却しても非課税投資枠は再利用できません。また、非課税投資枠の残額(未使用分)は翌年以降に繰り越せません。・NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。・NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買付けた上場株式等は当初から課税口座で買付けたものとして取り扱われ、買付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。・当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。・非課税口座内上場株式等払出通知書、つみたてNISA信託報酬等実額通知書は、電子交付サービスでのご提供となります。

その他

マネックス証券におけるつみたてNISA取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。

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