マネックスメール
第5535号 2022年3月9日(水)
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本日のマネックスメールでは、3月16日(水)21時から開催するオンラインセミナー「ツキイチ!銘柄スカウター活用術」をご案内します。本セミナーは、億り人投資家のDAIBOUCHOU氏、元ファンドマネージャーとして豊富な投資経験を持つBコミこと坂本慎太郎氏、そしてマーケット・アナリストの益嶋裕の3人をレギュラー講師陣として、銘柄スカウターを活用した日本株の銘柄選び術を解説します。セミナー内で分析してほしい銘柄を事前に募集していますので、ぜひお寄せください。口座をお持ちでない方もご参加いただけます。

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本日の日経平均は小幅に4日続落となりました。85円高の24,876円で寄り付いた日経平均は取引開始から10分余りで32円高の24,822円まで上げ幅を縮めた後切り返すと11時過ぎに293円高の25,084円まで上昇しましたが、伸び悩むと上げ幅を縮め後場に入って13時前には19円高の24,810円まで上げ幅を縮めました。マイナスになることなく踏み止まったことでその後持ち直し13時50分過ぎには一旦201円高の24,992円まで上げ幅を広げましたが、節目の25,000円を前に上値が押さえられると引けにかけて上げ幅を縮め14時50分前にマイナスに転じました。日経平均は大引け間際に109円安の24,681円まで下落すると結局73円安の24,717円で取引を終え昨日に続いて昨年来安値を更新しています。こうしたなか新興市場はまちまちで東証マザーズ指数が下落となった一方で、日経ジャスダック平均は上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 ツキイチ!銘柄スカウター活用術セミナー
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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システムメンテナンスのご案内はこちら
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1 相場概況
日経平均は小幅に4日続落 一時節目の25,000円を回復するも引けにかけて下落に転じ昨年来安値を更新
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は73円安となりました。昨日の米国市場はバイデン米大統領がロシアからの石油や天然ガスの輸入を禁止すると発表するなかインフレが景気を冷やすとの懸念から続落となりましたが、日経平均は昨日までの3日間で1,800円近くも下落していたこともあって自律反発狙いの買いが入り一時は300円近く上げました。しかし、節目の25,000円を小幅に上回ったところで伸び悩むと上げ幅を縮め引けにかけて下落に転じ昨日に続いて昨年来安値を更新しました。マーケットの警戒感は依然として強いといえそうでウクライナ情勢や原油価格などの動向に神経質な展開がしばらくは続くことになりそうです。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 24,717.53 - 73.42(-0.3%)
日経225先物 24,750 + 60(+0.24%)
TOPIX 1,758.89 - 0.97(-0.06%)
JPX日経400 15,864.64 - 20.03(-0.13%)
単純平均 2,094.15 - 4.42
東証二部指数 6,820.94 + 3.56(+0.05%)
日経ジャスダック平均 3,454.35 + 3.94(+0.11%)
東証マザーズ指数 669.67 - 12.05(-1.77%)
東証一部
値上がり銘柄数 886銘柄
値下がり銘柄数 1,209銘柄
変わらず 85銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 83.82%(-5.35%)
売買高 15億0051万株(概算)
売買代金 3兆2731億3000万円(概算)
時価総額 641兆6762億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 115.77-78円
ユーロ/円 126.38-42円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
富士通(6702) 16,000 +840(+5.54%)
大幅高 通期営業益予想を下方修正 早期退職3031人応募 経費削減期待で買い優勢。
アサカ理研(5724) 1,456 +156(+12.00%)
大幅高 NY金先物が一時2078ドル フルヤ金属も高い。
エイベックス(7860) 1,325 +47(+3.67%)
大幅高 東海東京が目標株価引き上げ 収益は緩やかに改善傾向。
東京電力HD(9501) 332 -25(-7.00%)
大幅安 独はウクライナ危機下でも原発稼働延長推奨せず。
リコー(7752) 910 -47(-4.91%)
大幅安 東海東京が「Neutral」に引き下げ 中期営業利益計画達成に向け不安定度増す。
デルタフライ(4598) 1,172 -400(-25.44%)
大幅安 通期営業益予想を上方修正もライセンス契約内容で失望売り。
UTグループ(2146) 2,547 -252(-9.00%)
大幅安 通期営業益予想を下方修正 自動車生産調整が影響。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(3月8日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 32,632.64 - 184.74(-0.56%)
S&P500 4,170.70 - 30.39(-0.72%)
NASDAQ 12,795.55 - 35.41(-0.27%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
キャタピラー(CAT) 210.00 +13.30(+6.76%)
シェブロン(CVX) 170.53 +8.49(+5.24%)
ボーイング(BA) 173.80 +4.63(+2.74%)
スリーエム(MMM) 145.40 +2.12(+1.48%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 47.47 +0.48(+1.02%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
コカ・コーラ(KO) 58.66 -2.42(-3.96%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 146.79 -6.05(-3.96%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 473.46 -13.41(-2.75%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 53.25 -1.43(-2.62%)
ナイキ クラスB(NKE) 121.21 -3.23(-2.60%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
キャンベル・スープ(CPB) 2Q
ダイバーシー(DSEY) 4Q
バーテックス A(VERX) 4Q
エクスプレス(EXPR) 4Q
メリマック・ファーマシューティカルズ(MACK) 4Q
上記を含む12銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
米ドル建て投信「ジャナス・セレクション」のご紹介
マネックス証券で取り扱う外国籍投資信託「ジャナス・セレクション」(米ドル建て)をご紹介します。「ジャナス・セレクション」は米国の株式や債券、世界のREITに投資するファンドシリーズです。
3/26(土)お客様感謝Day2022を開催!
マネックス講師陣勢揃いで講演やパネルディスカッションをお届けします。先行き不透明なマーケットで生き抜くための投資戦略を考えてみませんか?
4 ツキイチ!銘柄スカウター活用術セミナー
ツキイチ!銘柄スカウター活用術セミナー
銘柄分析ツール『銘柄スカウター』を活用した日本株の銘柄選び術を解説するオンラインセミナーです。講師陣として億り人投資家のDAIBOUCHOU氏、元ファンドマネージャーとして豊富な投資経験を持つBコミこと坂本慎太郎氏、そしてマーケット・アナリストの益嶋裕の3人が出演します。
5 本日の注目コラム
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
日経平均は下落が繰り返され、新たな窓が3つ発生
福永 博之 2022年3月9日
吉田恒の為替デイリー
「ウクライナ相場」ユーロの反発リスクは?
吉田 恒 2022年3月9日
ストックボイス
そろそろ下値を拾う動きがみられるか
広木 隆 2022年3月8日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社TORICO(7138)
3月11日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社メンタルヘルステクノロジーズ(9218)
3月15日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大

春爛漫、とまでは云えないまでも、春がどんどん身近なところではしゃいでいます。我が家のベランダではミモザが大騒ぎで咲き誇っていますし、ローズマリーも咲き、街のあちこちでは梅が咲いています。つい数日前に代官町通りを通った時はまだ色がありませんでしたが、そろそろ黄色、白色、桃色、様々な色に彩られていくことでしょう。春はもういます。

今の世界には心を痛めるニュースばかりですが、私はいつも思うのですが、季節とマーケットは常に次の展開が巡ってきて、本当に救われると感じます。私は四季のある国に生まれて、住んでいて、そして季節のように必ず巡るマーケットの仕事をしていて、本当に良かったと思います。全ての人に、より暖かい日が一日でも早く来ることを願いたいと思います。



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明

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リスク・手数料その他費用等について

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)の値幅を加減して決定いたします。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。なお、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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