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VIEW POINT:明日への視点 |
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本日の日経平均は176円高となりました。米小売企業に市場予想を上回る決算の発表が相次ぎ消費関連株を中心に買いが入り昨日の米国市場が大幅続伸となったことで買いが優勢となり一時は400円近く上昇しました。しかし、節目の27,000円を前に伸び悩むと上げ幅を縮め一目均衡表の雲の上限(26,789円)や75日移動平均線(26,800円)を引けで上回ることができませんでした。そのため上値の重さが改めて意識されそうで、こうしたなかで週明け以降も買いが優勢となった場合には上値抵抗線として意識されやすい一目均衡表の雲の上限や75日移動平均線を超えて水準を切り上げ、27,000円を回復することができるかが引き続きポイントとなりそうです。 なお、日本時間の21時30分には4月の米個人所得と個人消費支出(PCE)が発表されるほか、23時には5月の米ミシガン大学消費者態度指数確報値が発表される予定です。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
26,781.68 |
+ 176.84(+0.66%) |
日経225先物 |
26,810 |
+ 200(+0.75%) |
TOPIX |
1,887.30 |
+ 9.72(+0.52%) |
JPX日経400 |
17,015.58 |
+ 73.46(+0.43%) |
単純平均(プライム) |
2,378.40 |
+ 14.67 |
東証スタンダード Top20 |
909.13 |
+ 5.45(+0.60%) |
東証グロース Core指数 |
747.71 |
- 3.36(-0.45%) |
東証マザーズ指数 |
645.11 |
- 2.14(-0.33%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
1,228銘柄 |
値下がり銘柄数 |
548銘柄 |
変わらず |
61銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
99.31%(+7.09%) |
売買高 |
11億6839万株(概算) |
売買代金 |
2兆9671億2400万円(概算) |
時価総額 |
676兆7348億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
126.85-86円 |
ユーロ/円 |
136.35-39円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
日本郵船(9101) |
11,310 |
+680(+6.39%) |
大幅高 9月30日を基準日に1株を3株に分割。 |
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ソフトバンクG(9984) |
5,341 |
+177(+3.42%) |
大幅高 アリババ決算市場予想上回る ADR15%高を好感。 |
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豊田通商(8015) |
4,855 |
+245(+5.31%) |
大幅高 国内風力最大手のユーラスエナジーHDを完全子会社化。 |
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ステラケミファ(4109) |
2,488 |
+196(+8.55%) |
大幅高 いちよしが「A」に引き上げ 収益構造の変化に注目。 |
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パンパシHD(7532) |
1,944 |
+166(+9.33%) |
大幅高 岸田首相が外国人観光客の受け入れ再開を正式表明 インバウンド回復期待。 |
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ダイドー(2590) |
4,750 |
-190(-3.84%) |
大幅安 1Q営業赤字7億円 コーヒー豆価格の高騰が影響。 |
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ステラファーマ(4888) |
376 |
-62(-14.15%) |
大幅安 再発悪性神経膠腫を対象としたSPM-011の開発計画見直し。 |
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