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VIEW POINT:明日への視点 |
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本日の日経平均は2円安となりました。昨日の米国市場はインフレがピークアウトしたとの期待が支えとなり続伸となりましたが、先週末と昨日の2日間で1,000円以上上げ、短期的な過熱感もあったことから売りが優勢となりました。しかし、朝方の売り一巡後に下げ渋るとその後は昨日の終値を挟んで一進一退となりました。小幅な下落に止まり底堅さをみせたことから大幅高となった昨日までの堅調な地合いは引き続き維持しているといえそうで、節目の29,000円や1月5日に付けた年初来高値(29,332円)回復への期待も依然として高いといえそうです。
なお、日本時間の21時30分には7月の米住宅着工件数が発表されるほか、22時15分には7月の米鉱工業生産指数と設備稼働率が発表される予定です。また、16日の米国ではウォルマート(WMT)やホーム・デポ(HD)の決算発表が予定されています。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
28,868.91 |
- 2.87(-0.01%) |
日経225先物 |
28,850 |
- 10(-0.03%) |
TOPIX |
1,981.96 |
- 3.00(-0.15%) |
JPX日経400 |
17,867.99 |
- 26.11(-0.15%) |
単純平均(プライム) |
2,540.83 |
+ 1.71 |
東証プライム市場指数 |
1,019.84 |
- 1.52(-0.15%) |
東証スタンダード市場指数 |
1,007.25 |
- 0.92(-0.09%) |
東証グロース市場指数 |
954.00 |
+ 25.00(+2.69%) |
東証マザーズ指数 |
750.21 |
+ 19.62(+2.69%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
790銘柄 |
値下がり銘柄数 |
953銘柄 |
変わらず |
95銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
123.00%(-1.10%) |
売買高 |
9億6965万株(概算) |
売買代金 |
2兆4062億0200万円(概算) |
時価総額 |
714兆4745億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
133.29-30円 |
ユーロ/円 |
135.47-51円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
アイスタイル(3660) |
373 |
+80(+27.30%) |
大幅高 アマゾンらと資本業務提携 183億円調達。 |
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ジャフコG(8595) |
2,380 |
+262(+12.37%) |
大幅高 旧村上系が過半取得を示唆 買収防衛策導入へ。 |
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日機装(6376) |
1,034 |
+123(+13.50%) |
大幅高 通期最終益予想を上方修正 自社株買いも発表。 |
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SIHD(7070) |
376 |
+80(+27.02%) |
大幅高 1株404円でスクイーズアウト 上場廃止へ。 |
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日本ペイント(4612) |
1,127 |
+71(+6.72%) |
大幅高 野村が投資評価引き上げ 日本や中国での価格転嫁が予想以上。 |
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SBIHD(8473) |
2,676 |
-59(-2.15%) |
軟調 1Q最終損益24億円の赤字 TPバンク株式の公正価値評価損など影響。 |
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FRONTEO(2158) |
828 |
-150(-15.33%) |
大幅安 通期最終損益予想を下方修正 一転赤字へ 配当予想も無配に。 |
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