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VIEW POINT:明日への視点 |
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本日の日経平均は104円安となりました。ニューヨーク連銀総裁が金融引き締めについて来年まで続けると述べたことなどで米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化を警戒した売りが続き昨日の米国市場が続落となったことで反落となりました。しかし、一時300円近く下げ節目の28,000円を割り込みましたが、朝方の売り一巡後に持ち直すと28,000円を上回って取引を終えています。そのため底堅さが意識されそうですが、こうしたなかで明日以降買いが優勢となった場合には上値抵抗線として意識されやすい25日移動平均線(28,282円)を超えて水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。
なお、日本時間の21時15分には8月のADP全米雇用リポートが発表されるほか、22時45分には8月の米シカゴ購買部協会景気指数が発表される予定です。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
28,091.53 |
- 104.05(-0.37%) |
日経225先物 |
28,120 |
- 80(-0.28%) |
TOPIX |
1,963.16 |
- 5.22(-0.27%) |
JPX日経400 |
17,679.30 |
- 51.32(-0.29%) |
単純平均(プライム) |
2,516.41 |
- 5.69 |
東証プライム市場指数 |
1,010.16 |
- 2.69(-0.27%) |
東証スタンダード市場指数 |
1,012.48 |
- 1.03(-0.10%) |
東証グロース市場指数 |
943.63 |
+ 2.54(+0.27%) |
東証マザーズ指数 |
742.13 |
+ 2.01(+0.27%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
599銘柄 |
値下がり銘柄数 |
1,161銘柄 |
変わらず |
76銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
102.28%(-4.47%) |
売買高 |
13億3218万株(概算) |
売買代金 |
3兆2722億9100万円(概算) |
時価総額 |
706兆3586億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
138.42-43円 |
ユーロ/円 |
138.94-98円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
霞ヶ関キャピタル(3498) |
3,005 |
+234(+8.44%) |
大幅高 大和が新規に「1」 物流施設の開発・売却で飛躍的な利益成長を計画。 |
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西部ガス(9536) |
1,832 |
+67(+3.79%) |
大幅高 通期最終益予想を上方修正 ハウステンボス株を売却。 |
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トミタ電機(6898) |
3,900 |
+345(+9.70%) |
大幅高 通期営業益予想を上方修正 EV向け需要増。 |
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ブロードエンター(4415) |
1,304 |
+300(+29.88%) |
大幅高 ミサワホーム不動産と業務提携。 |
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リニュアブル(9522) |
746 |
-81(-9.79%) |
大幅安 382万6200株を売り出し ENEOS・関西電力との提携変更。 |
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日本製鋼所(5631) |
2,993 |
-92(-2.98%) |
大幅安 子会社で新たな検査データ不正 読売報道。 |
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INPEX(1605) |
1,604 |
-59(-3.54%) |
大幅安 原油先物が大幅安 景気減速への懸念強まる。 |
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