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VIEW POINT:明日への視点 |
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本日の日経平均は19円高となりました。米GDPが市場予想を上回り米経済のソフトランディングへの期待が高まったことなどで昨日の米国市場が上昇となったことから買いが優勢となりました。しかし、節目の27,500円を前に上値が押さえられるとマイナスとなるなど伸び悩みました。そのため昨日に続いて27,500円近辺での上値の重さが意識されそうで、来週は一段と本格化する決算発表などを支えに27,500円を超えてさらに戻りを試せるかがポイントとなりそうです。なお、本日も引け後には日立建機(6305)やファナック(6954)などが決算を発表する予定です。
また、日本時間の22時30分には12月の米個人所得と個人消費支出(PCE)が発表されるうえ、28日午前0時には1月の米ミシガン大学消費者態度指数確定値が発表される予定です。さらに27日の米国ではアメリカン・エキスプレス(AXP)やシェブロン(CVX)などの決算発表が予定されています。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
27,382.56 |
+ 19.81(+0.07%) |
日経225先物 |
27,360 |
- 20(-0.07%) |
TOPIX |
1,982.66 |
+ 4.26(+0.22%) |
JPX日経400 |
17,903.38 |
+ 36.96(+0.21%) |
単純平均(プライム) |
2,455.23 |
+ 0.48 |
東証プライム市場指数 |
1,020.25 |
+ 2.19(+0.22%) |
東証スタンダード市場指数 |
1,022.00 |
+ 1.21(+0.12%) |
東証グロース市場指数 |
978.08 |
- 8.29(-0.84%) |
東証マザーズ指数 |
770.96 |
- 6.32(-0.81%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
916銘柄 |
値下がり銘柄数 |
822銘柄 |
変わらず |
98銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
122.27%(+8.14%) |
売買高 |
11億0287万株(概算) |
売買代金 |
2兆6987億9200万円(概算) |
時価総額 |
707兆1039億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
129.98-99円 |
ユーロ/円 |
141.33-37円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
信越化学工業(4063) |
18,305 |
+720(+4.09%) |
大幅高 通期営業益予想と期末配当予想を上方修正 株式分割も発表。 |
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ミナトHD(6862) |
523 |
+80(+18.05%) |
大幅高 新中計を策定 27.3期売上高480億円めざす。 |
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インパクトHD(6067) |
4,495 |
+350(+8.44%) |
大幅高 MBOで上場廃止 TOB価格は1株4500円。 |
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トラースOP(6696) |
523 |
+80(+18.05%) |
大幅高 加賀電子へAI電力削減ソリューション「AIrux8」提供開始。 |
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東邦チタニウム(5727) |
2,420 |
-275(-10.20%) |
大幅安 3Q累計営業益92%増 前四半期比では減益。 |
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日本郵船(9101) |
3,040 |
-125(-3.94%) |
大幅安 MSMUFGの投資判断引き下げを嫌気。 |
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ペガサスミシン(6262) |
701 |
-124(-15.03%) |
大幅安 3Q累計経常益2倍 通期計画超過も見通し据え置き。 |
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