マネックスメール
第5770号 2023年2月22日(水)
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本日のマネックスメールでは、「モトリーフール米国株情報」をご案内します。米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」記事を当社独自で配信中です。直近では、「ChatGPTを巡り、影響が大きいと思われる3銘柄:アマゾン・ドットコム(AMZN)、メタ・プラットフォームズ(META)、ファイバー・インターナショナル(FVRR)」や「マイクロソフト(MSFT)がChatGPTを組み込んだ改良版を発表、アルファベット(GOOGL)株に悪影響をもたらすのか」を掲載中です。ぜひご覧ください。

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本日の日経平均は米国株安を受けて大幅続落となりました。207円安の27,265円で寄り付いた日経平均は直後に172円安の27,300円を付けた後下げ幅を広げると10時50分過ぎに427円安の27,046円まで下落しましたが、節目の27,000円を前に下げ渋るとやや持ち直し358円安の27,114円で前場を終えました。364円安の27,108円でスタートした後場の日経平均は12時50分過ぎに341円安の27,131円を付けた後14時30分前に383円安の27,089円を付けるなど27,100円を挟んで小幅にもみ合うと結局368円安の27,104円で取引を終えています。こうしたなか新興株も安く東証マザーズ指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 モトリーフール米国株情報
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は米国株安を受けて大幅続落 一時420円以上下げ節目の27,000円に迫る場面も
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は368円安となりました。米小売り企業の決算や長期金利の上昇を嫌気して昨日の米国市場が大幅下落となったことで売りが優勢となりました。一時420円以上下げる場面もありましたが、節目の27,000円を前に下げ渋るとやや持ち直しました。しかし、明日が休場となるため手じまい売りも出て下げ幅を広げ昨日にサポートとなった25日移動平均線(27,376円)や、13日にサポートとなった200日移動平均線(27,268円)を割り込みました。そのため下値への警戒感がやや意識されそうですが、昨日時点で130%を超え買われ過ぎとなっていた東証プライム市場の騰落レシオが120%を下回ってきたことから休場明け以降の反発に期待したいところです。

なお、日本時間の23日午前4時には1月31日-2月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表される予定です。ここにきて米連邦準備理事会(FRB)高官から一段の利上げに対して積極的な発言が相次いでいることからFOMCでどのような議論が行われたかが注目されます。また、休場明けの24日には衆議院で次期日銀総裁候補である植田和男氏の所信聴取が予定されています。金融政策の方向性や考え方が焦点となりそうで長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の見直しなど緩和修正を示唆するような発言があるかが注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 27,104.32 - 368.78(-1.34%)
日経225先物 27,130 - 320(-1.16%)
TOPIX 1,975.25 - 22.21(-1.11%)
JPX日経400 17,828.48 - 192.51(-1.07%)
単純平均(プライム) 2,464.30 - 21.85
東証プライム市場指数 1,016.36 - 11.43(-1.11%)
東証スタンダード市場指数 1,042.59 - 4.19(-0.40%)
東証グロース市場指数 960.48 - 14.28(-1.46%)
東証マザーズ指数 752.75 - 11.59(-1.52%)
東証プライム
値上がり銘柄数 375銘柄
値下がり銘柄数 1,393銘柄
変わらず 69銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 118.54%(-14.04%)
売買高 12億0199万株(概算)
売買代金 2兆8131億3200万円(概算)
時価総額 704兆7816億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 134.76-77円
ユーロ/円 143.65-69円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ヤクルト本社(2267) 9,310 +160(+1.74%)
堅調 SMBC日興が目標株価引き上げ 国内値上げすればアップサイド期待高まる。
ガーラ(4777) 517 +80(+18.30%)
大幅高 暗号資産「GHUB」のLBank上場を材料視か。
フルハシEPO(9221) 2,211 +400(+22.08%)
大幅高 公募・売り出しで13.8億円調達 株式分割も発表。
住友林業(1911) 2,567 -97(-3.64%)
大幅安 SMBC日興が「2」へ引き下げ 米国住宅の回復は織り込まれた。
T&DHD(8795) 2,011 -126(-5.89%)
大幅安 三菱UFJMSが「Neutral」に引き下げ 将来利益からの株主還元は慎重のもよう。
ゆうちょ銀行(7182) 1,140 -79(-6.48%)
大幅安 日本郵政が同社株を追加売却の方向で調整と伝わる。
東京ガス(9531) 2,505 -172(-6.42%)
大幅安 株主還元方針を変更 総還元性向4割程度へ。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(2月21日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 33,129.59 - 697.10(-2.06%)
S&P500 3,997.34 - 81.75(-2.00%)
NASDAQ 11,492.30 - 294.97(-2.50%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルマート(WMT) 147.33 +0.89(+0.61%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ホームデポ(HD) 295.50 -22.45(-7.06%)
インテル(INTC) 26.06 -1.55(-5.61%)
スリーエム(MMM) 109.25 -3.74(-3.31%)
ナイキ クラスB(NKE) 121.10 -3.74(-3.00%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 102.09 -3.13(-2.97%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
バーティブ・ホールディングス(VRT) 4Q
ブリンクス(BCO) 4Q
ドライブン ブランズ(DRVN) 4Q
エディタス・メディシン(EDIT) 4Q
ガーミン(GRMN) 4Q
上記を含む48銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
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4 モトリーフール米国株情報
モトリーフール米国株情報
米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」記事を当社独自で配信中です。直近では、「ChatGPTを巡り、影響が大きいと思われる3銘柄:アマゾン・ドットコム(AMZN)、メタ・プラットフォームズ(META)、ファイバー・インターナショナル(FVRR)」や「マイクロソフト(MSFT)がChatGPTを組み込んだ改良版を発表、アルファベット(GOOGL)株に悪影響をもたらすのか」を掲載中です。ぜひご覧ください。
5 本日の注目コラム
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
【日本株】方向感のない値動きが続く中、どちらの移動平均線をブレイクするのか
福永 博之 2023年2月22日
ストックボイス
【米国株】企業決算動向と第1四半期・第2四半期の留意点
岡元 兵八郎 2023年2月21日
吉田恒の為替デイリー
【為替】「植田日銀新体制」と米ドル/円の関係
吉田 恒 2023年2月22日
6 松本大のつぶやき
松本大
食べ物屋さん

昨日、昔よく行った料理屋さんに久し振りに行きました。よく行ってたのは20年ほど前。9時を過ぎるとカウンターでアラカルトで食べられ、かつ遅くまでやっていたので愛用していたのですが、その後人気が急上昇し、前々から予約を取らないと入れなくなり、完全に足が遠のいてしまいました。10年前に店の場所は変わり、昨日は本当に久し振りに御主人とも話しました。或る種の邂逅とでも云いましょうか。御主人の満面の笑みが、何よりもの御馳走でした。

ディナーの後、その店の近くの馴染みの店に寄って、ちょっと一杯しました。このお店とは、20年間くらいずっと継続した付き合いになるでしょうか。マスター達と、静かに楽しく話しました。食べ物屋さんとの仲のいい付き合いは、私の人生の中で、とっても、とっても重要な一部です。これからも大切にしていきたいと思います。



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口座開設および金融機関変更に関して

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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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