マネックスメール
第5788号 2023年3月22日(水)
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本日のマネックスメールでは、「【日本時間3月22日・23日開催】FOMCとは?吉田恒のサクッと解説」をご案内します。米国の金融政策を決める会合であるFOMC。そもそもFOMCとはどういったものなのか?為替取引を行う上でどのような重要性を持っているのか?吉田恒がFOMCを様々な角度から動画でサクッと解説。ぜひご覧ください。

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本日の日経平均は米国株高を受けて大幅反発となりました。352円高の27,298円で寄り付いた日経平均は直後に321円高の27,267円を付けた後9時10分過ぎに506円高の27,451円まで上昇しましたが、買い一巡後に伸び悩むと10時10分過ぎに346円高の27,929円まで上げ幅を縮めました。しかし、その後持ち直すと10時50分前に532円高の27,478円まで上昇し514円高の27,459円で前場を終えました。486円高の27,432円でスタートした後場の日経平均はさらに上げ幅を広げ14時過ぎに575円高の27,520円まで上昇しましたが、節目の27,500円を小幅に上回ったところで伸び悩むと27,500円を小幅に下回り結局520円高の27,466円で取引を終えています。こうしたなか新興株も高く東証マザーズ指数が2%近い上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【日本時間3月22日・23日開催】FOMCとは?吉田恒のサクッと解説
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は米国株高を受けて大幅反発 明日の未明に発表される米FOMCの結果に注目
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VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は520円高となりました。経営難に陥っていたクレディ・スイス・グループをスイスの金融大手のUBSが買収することで合意したことや、イエレン米財務長官が銀行危機が悪化すれば預金をさらに保護する用意があると述べたことで金融システム不安が後退し米国市場でダウ平均が20日と昨日の2日間で700ドル近く上昇したことから大幅高となりました。朝方の買い一巡後に伸び悩む場面もあった日経平均ですが、寄り付き直後に付けた安値を下回ることなく切り返すと先週末と一昨日に上値を押さえられた200日移動平均線(27,363円)を超えて上げ幅を広げ節目の27,500円を回復する場面もありました。そのため下値への警戒感も一旦後退しそうです。なお、日本時間の23日午前3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表される予定です。金融システムの安定に配慮し政策金利をいったん据え置くとの見方がある一方で、0.25%の利上げを続けるとの見方もあることからマーケットの反応が注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 27,466.61 + 520.94(+1.93%)
日経225先物 27,230 + 560(+2.09%)
TOPIX 1,962.93 + 33.63(+1.74%)
JPX日経400 17,704.73 + 312.51(+1.80%)
単純平均(プライム) 2,442.17 + 38.82
東証プライム市場指数 1,009.99 + 17.33(+1.75%)
東証スタンダード市場指数 1,038.02 + 12.87(+1.26%)
東証グロース市場指数 960.95 + 19.92(+2.12%)
東証マザーズ指数 745.61 + 13.63(+1.86%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,704銘柄
値下がり銘柄数 110銘柄
変わらず 22銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 114.05%(+10.74%)
売買高 12億5179万株(概算)
売買代金 2兆9372億0300万円(概算)
時価総額 700兆0681億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 132.41-42円
ユーロ/円 142.62-66円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
三菱UFJ(8306) 850.8 +25.4(+3.07%)
大幅高 金融システム不安が後退 銀行・保険・証券が高い。
セントラル硝子(4044) 2,965 +103(+3.59%)
大幅高 ナトリウム電池部材に参入 EV向け実用化にらみ量産 日経報道。
神戸物産(3038) 3,660 +135(+3.82%)
大幅高 2月営業益6%減 経常益は2.3倍。
レントラックス(6045) 806 +47(+6.19%)
大幅高 2月度の売上高16%増 期末に記念配10円実施へ。
楽天G(4755) 654 +36(+5.82%)
大幅高 楽天銀行きょう上場承認見込みと伝わる 時価総額3000億円程度を想定。
富士通ゼネラル(6755) 3,600 -230(-6.00%)
大幅安 同社買収候補だったニーベが計画を撤回。
新光電気工業(6967) 3,705 -240(-6.08%)
大幅安 通期営業益を下方修正 市況減速が影響。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(3月21日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 32,560.60 + 316.02(+0.98%)
S&P500 4,002.87 + 51.30(+1.29%)
NASDAQ 11,860.11 + 184.57(+1.58%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 164.56 +5.82(+3.67%)
ナイキ クラスB(NKE) 125.61 +4.41(+3.64%)
シェブロン(CVX) 159.31 +4.73(+3.06%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 130.55 +3.41(+2.68%)
ゴールドマン・サックス(GS) 317.28 +7.75(+2.50%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 28.46 -0.70(-2.40%)
アムジェン(AMGN) 232.95 -1.77(-0.75%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 144.08 -1.05(-0.72%)
シスコシステムズ(CSCO) 50.67 -0.27(-0.53%)
コカ・コーラ(KO) 60.32 -0.28(-0.46%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ウィニベーゴ・インダストリーズ(WGO) 2Q
Petco ヘルスアンドウェルネスカンパニー A(WOOF) 4Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
【S&P500セミナー】日本人がS&P500に投資する必然性
1月19日(木)に開催した川田重信氏のセミナー動画を配信中です。今回は「川田の社会・経済学」をテーマに、私たちが今どんな時代に生きているのか?過去を紐解きながら、日本人がS&P500とどのように向き合って資産作りをしていくべきかについて解説していただきました。
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4  【日本時間3月22日・23日開催】FOMCとは?吉田恒のサクッと解説
【日本時間3月22日・23日開催】FOMCとは?吉田恒のサクッと解説
米国の金融政策を決める会合であるFOMC。そもそもFOMCとはどういったものなのか?為替取引を行う上でどのような重要性を持っているのか?など、吉田恒がFOMCを様々な角度から動画でサクッと解説。ぜひご覧ください。
5 本日の注目コラム
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
【日本株】200日移動平均線を上回って維持できるか要注目
福永 博之 2023年3月22日
吉田恒の為替デイリー
【為替】FOMCの金利・為替への影響を考える
吉田 恒 2023年3月22日
投資のヒント
4社がブリヂストンの目標株価を引き上げ
金山 敏之 2023年3月22日
広木隆のMonday Night Live
金融不安はいつ落ち着く?
広木 隆 2023年3月22日
6 松本大のつぶやき
松本大
ターニングポイント

日々目まぐるしいですね。岸田首相のウクライナ電撃訪問。これは日本外交や世界政治のダイナミクスを変化させるきっかけになるでしょうか?そして昨日はWBC日本チームの逆転サヨナラ勝利。今日は、接戦の末の最終回、大谷がトラウトを三振に取っての勝利、優勝。

7回以降は社内のコラボレーティング・スペース(通称コラボ)のモニターをテレビチューナー接続にして中継を流し、ミーティングも敢えてコラボの中でして、更に9回はミーティングを中断して、社員と一緒にかぶりつきで応援しました。そして勝った瞬間、思わず皆が万歳を。私は案外涙腺が弱くて、特に右目の涙腺が弱くて、右目がかなり濡れたのでした。最高ですね。頑張れ、日本!

昨日はちょうどお彼岸の中日・春分でした。様々なことが切り替えられる日です。我々にとって、色んなことが、今後いい方向に流れていくことを信じて、願いたいと思います。



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明

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  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
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    (個人口座)
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    (法人口座)
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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