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第5795号 2023年3月31日(金)
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本日の日経平均は米国株高を受けて反発となりました。226円高の28,009円と節目の28,000円を上回って寄り付いた日経平均は取引開始から20分余りで341円高の28,124円まで上昇しました。その後伸び悩むと14時50分に203円高の27,986円まで上げ幅を縮めるなど28,000円を割り込む場面が何度かありました。しかし、28,000円を概ね上回って推移すると結局258円高の28,041円で取引を終えています。こうしたなか新興株も堅調で東証マザーズ指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 現金5,000円が当たる!iFree投信つみたてキャンペーン
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は米国株高を受けて反発 258円高で節目の28,000円を回復
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は258円高となりました。金融システム不安が収束しつつあるとの見方が広がり昨日の米国市場が続伸となったことで買いが優勢となりました。昨日に埋め切れなかった配当落ちを早速埋めたうえ、上げ幅を広げ節目の28,000円も回復しました。そのため地合いの堅調さが強く意識されそうで、来週から始まる新年度相場への期待が高まりそうです。なお、日本時間の21時30分には米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視する2月の米個人消費支出(PCE)物価指数が発表されるほか、22時45分には3月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が、そして23時には3月の米ミシガン大学消費者態度指数確報値が発表される予定です。また。週明けの8時50分には3月の日銀短観の発表が予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 28,041.48 + 258.55(+0.93%)
日経225先物 28,090 + 290(+1.04%)
TOPIX 2,003.50 + 20.18(+1.02%)
JPX日経400 18,057.76 + 183.45(+1.03%)
単純平均(プライム) 2,416.37 + 16.93
東証プライム市場指数 1,030.81 + 10.38(+1.02%)
東証スタンダード市場指数 1,053.34 + 7.61(+0.73%)
東証グロース市場指数 963.73 + 2.64(+0.27%)
東証マザーズ指数 749.45 + 1.99(+0.27%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,279銘柄
値下がり銘柄数 477銘柄
変わらず 78銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 121.72%(+9.65%)
売買高 14億2527万株(概算)
売買代金 3兆7422億4400万円(概算)
時価総額 713兆3953億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 132.96-97円
ユーロ/円 144.84-88円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
三井物産(8031) 4,116 +291(+7.60%)
大幅高 総還元性向33%超を検討 日経報道。
東京都競馬(9672) 4,045 +510(+14.42%)
大幅高 オアシスマネジメントが大株主に浮上 保有割合は8.38%。
日本製鉄(5401) 3,120 +118(+3.93%)
大幅高 副社長「鋼材市況好転、本業増益に」 日経報道。
オープンワーク(5139) 6,460 +610(+10.42%)
大幅高 いちよしが新規「A」 集客力など武器に高い利益成長見込まれる。
トヨタ(7203) 1,880 +38(+2.06%)
堅調 1ドル133円40銭台まで円安進行 自動車株が高い。
マルマエ(6264) 1,690 -159(-8.59%)
大幅安 上期営業益21%減 固定費や棚卸評価損の増加など響く。
JCRファーマ(4552) 1,413 -119(-7.76%)
大幅安 今期営業益を下方修正 今期のライセンス契約締結に至らず。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(3月30日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 32,859.03 + 141.43(+0.43%)
S&P500 4,050.83 + 23.02(+0.57%)
NASDAQ 12,013.47 + 87.24(+0.73%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 32.09 +0.57(+1.81%)
ボーイング(BA) 211.04 +3.07(+1.48%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 34.63 +0.48(+1.41%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 98.10 +1.23(+1.27%)
マイクロソフト(MSFT) 284.05 +3.54(+1.26%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 162.41 -1.18(-0.72%)
ビザ クラスA(V) 222.36 -0.94(-0.42%)
スリーエム(MMM) 102.78 -0.41(-0.40%)
アイビーエム(IBM) 129.22 -0.49(-0.38%)
ナイキ クラスB(NKE) 120.10 -0.39(-0.32%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
CBAKエナジー・テクノロジー(CBAT) 4Q
セラピューティクスエムディー(TXMD) 4Q
デジタル・アリー(DGLY) 4Q
アサーシス(ATHX) 4Q
エージーイーグル・エアリアル・システムズ(UAVS) 4Q
上記を含む6銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
株主優待のススメ
マネー情報のクリップ、通称「マネクリ」はマーケット・投資の最新情報、資産形成、年金、家計、節約、相続など人生に必要なお金の知識や考え方をお届けするメディアです。本日は連載の中から「【実例】4月の株主優待:個人投資家ペンギンさんセレクト5銘柄」をご案内します。食品や日用品の優待を中心に100以上の銘柄を保有している人気ブロガー「ペンギン」さん。主に株主優待株、小型成長株、米国株に投資をしており、コロナ禍で守りの姿勢を重視するようになったとのこと。そんなペンギンさんが実際に保有されている銘柄のなかから4月が権利確定月のお気に入りの株主優待を紹介いただきました。
4 現金5,000円が当たる!iFree投信つみたてキャンペーン
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5 本日の注目コラム
鈴木一之、次のトレンド銘柄を探る!
【日本株】内需関連株、その注目業種や銘柄とは
鈴木 一之 2023年3月31日
ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想
BTC(ビットコイン)は3月米経済指標に左右される展開か、バイナンス動向にも注視
松嶋 真倫 2023年3月31日
投資のヒント
来週はセブン&アイや安川電機が決算を発表へ
金山 敏之 2023年3月31日
吉田恒の為替デイリー
【為替】米ドル/円「反発シナリオ」の考え方
吉田 恒 2023年3月31日
6 松本大のつぶやき
松本大
汎用人工知能と人類

ChatGPTが話題ですが、GPTシリーズの最強版であるGPT4よりも優れたAIの開発・トレーニングを6ヶ月間ストップするべきだ、という公開書簡に、イーロン・マスクやAI界の専門家、各界の重鎮を含む1000人に及ぶ人々が署名したとのこと。

このまま放っておくと”必ず”人類は全員滅びてしまう。そうならないように、どうAIをコントロールするか、どう開発すべきかを頭を冷やして先ずは議論するべきだ。ザックリそんな内容でしょうか。自分たちで開発してきて、自分たちで「みんな止めよう」と云うのもなんかチグハグだとも思うのですが、そこまで事態は深刻でもあるのかも知れません。

AGI(artificial general intelligence - 汎用人工知能)の進化はめざましく、人類は自ら作ったAGIに対抗出来なくなり、そして滅ぼされてしまう。このテーマは、SFの世界では古くからある話です。私の大好きな映画「2001年宇宙の旅」の主人公であるコンピュータ、HAL 然り。映画「ターミネーター」シリーズの Skynet 然り。スタートレックのボーグ集合体も同じでしょうか。

しかし映画では、HALは最後は暴走・自滅し(たぶん)、サラ・コナー達、人類抵抗軍も Skynet には負けません。でも実際の世界ではどうでしょうか。SF映画の中の世界が実現し、更にはそれを超えていく。そういう事態が今まさに目の前で起きているのかも知れません。いや、起きているのでしょう。そうすると人類はAGIに負けるのでしょうか?

そうならないためにも、五感のうち視覚、聴覚以外の三感(?)、即ち触覚、味覚、嗅覚を大切にして、コミュニケーションをしていきたいと思います。



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  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
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    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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