マネックスメール
第5846号 2023年6月15日(木)
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本日のマネックスメールでは、「【名古屋開催】2023年7月22日(土)マネックス全国投資セミナー」をご案内します。マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。今年度第二弾となる7月22日(土)は、名古屋で開催いたします。2023年の相場展望や投資戦略など、幅広い内容でお届けいたします。なお、会場型セミナー(対面型)と同時にオンラインでもご視聴いただけるハイブリッド開催で行います。

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本日の日経平均は5日ぶりに小幅に反落となりました。8円安の33,493円で寄り付いた日経平均は9時10分過ぎに116円安となる一方で、10時過ぎに157円高となるなど一進一退の展開が続きましたが、円安を受けて徐々に買いが優勢になると後場に入り12時40分前には264円高の33,767円まで上昇しました。しかし、その後、伸び悩むと上げ幅を縮め14時40分過ぎにマイナスに転じました。結局、日経平均は16円安の33,485円で取引を終えています。こうしたなか新興株も軟調で東証マザーズ指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【名古屋開催】2023年7月22日(土)マネックス全国投資セミナー
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は一時260円以上上げるも伸び悩み16円安 明日は日銀の金融政策決定会合の結果に注目
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は16円安となりました。昨日の米国市場は高安まちまちとなりました。ダウ平均が米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内2回の利上げが示唆されたことから利上げの長期化を警戒した売りが出て反落となった一方で、S&P500株価指数とナスダック総合株価指数はハイテク株の一角が買われたことから続伸となりました。こうしたなか日経平均は一進一退でのスタートとなりましたが、141円台前半まで円安が進んだことで徐々に買いが優勢になると後場寄り後まもなくして264円高まで上げ幅を広げました。しかし、その後、高値警戒感から利益確定の売りが出て伸び悩むとマイナスに転じました。小幅な下げに止まったことから地合いは引き続き堅調だといえますが、上昇スピードが速いだけに一旦は上値が重くなる可能性もありそうです。

なお、日本時間の21時15分には欧州中央銀行(ECB)理事会の結果が発表されるほか、21時30分には米新規失業保険申請件数や6月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数、6月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、5月の米小売売上高、5月の米輸出入物価指数が、そして22時15分には5月の米鉱工業生産指数と設備稼働率が発表される予定です。また、金融政策に変更はないとみられていますが、明日は昼頃に日銀の金融政策決定会合の結果が発表される予定で注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 33,485.49 - 16.93(-0.05%)
日経225先物 33,410 - 140(-0.41%)
TOPIX 2,293.97 - 0.56(-0.02%)
JPX日経400 20,879.38 - 1.92(-0.01%)
単純平均(プライム) 2,648.32 + 1.50
東証プライム市場指数 1,180.51 - 0.29(-0.02%)
東証スタンダード市場指数 1,096.44 + 2.47(+0.23%)
東証グロース市場指数 1,009.60 - 3.52(-0.35%)
東証マザーズ指数 794.93 - 2.82(-0.35%)
東証プライム
値上がり銘柄数 761銘柄
値下がり銘柄数 1,006銘柄
変わらず 67銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 109.84%(+0.18%)
売買高 15億6906万株(概算)
売買代金 4兆3825億4300万円(概算)
時価総額 813兆2896億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 141.21-22円
ユーロ/円 152.75-79円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
HIS(9603) 2,063 +119(+6.12%)
大幅高 上期営業赤字縮小 2-4月は黒字。
野村HD(8604) 550.2 +23.2(+4.40%)
大幅高 日本株の強い基調続く 出遅れ証券株に買い。
クボタ(6326) 2,204 +66(+3.08%)
大幅高 SMBC日興が「2」へ引き上げ 米トラクター減速は一定程度織り込まれた。
モイ(5031) 422 +80(+23.39%)
大幅高 1Q営業益75%増 STPRとの資本業務提携も発表。
TOKYO BASE(3415) 380 -80(-17.39%)
大幅安 1Q最終赤字転落 営業損益は黒字化。
ジェイック(7073) 2,499 -492(-16.44%)
大幅安 1Q営業益94%減 人件費増など響く。
セルソース(4880) 2,662 -331(-11.05%)
大幅安 上期営業益34%増 2Qは前四半期比で減益。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(6月14日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 33,979.33 - 232.79(-0.68%)
S&P500 4,372.59 + 3.58(+0.08%)
NASDAQ 13,626.48 + 53.16(+0.39%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ナイキ クラスB(NKE) 112.86 +6.08(+5.69%)
インテル(INTC) 35.58 +1.67(+4.92%)
ウォルマート(WMT) 156.87 +1.57(+1.01%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 146.42 +1.36(+0.94%)
マイクロソフト(MSFT) 337.34 +3.05(+0.91%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 459.86 -31.45(-6.40%)
ボーイング(BA) 216.90 -3.48(-1.58%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 92.45 -1.40(-1.49%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 173.55 -2.57(-1.46%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 31.51 -0.44(-1.38%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
クローガー(KR) 1Q
アドビ(ADBE) 2Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
積立投資にひと工夫!「投信つみたて」ボーナス月設定
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4  【名古屋開催】2023年7月22日(土)マネックス全国投資セミナー
【名古屋開催】2023年7月22日(土)マネックス全国投資セミナー
マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。今年度第二弾となる7月22日(土)は、名古屋で開催いたします。2023年の相場展望や投資戦略など、幅広い内容でお届けいたします。なお、会場型セミナー(対面型)と同時にオンラインでもご視聴いただけるハイブリッド開催で行います。
5 本日の注目コラム
和島英樹の発掘!注目株
【日本株】卵不足、価格高騰で注目される卵代替商品関連銘柄
和島 英樹 2023年6月15日
マクロテーマ解説
FOMC、金利据え置きもタカ派維持
塚本 憲弘 2023年6月15日
投資のヒント
オムロンは一桁増益予想が二桁の増益に
金山 敏之 2023年6月15日
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安140円の短期と中長期の意味
吉田 恒 2023年6月15日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社プロディライト(5580)
6月16日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

ノイルイミューン・バイオテック株式会社(4893)
6月16日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社W TOKYO(9159)
6月19日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社ジーデップ・アドバンス(5885)
6月20日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社クラダシ(5884)
6月21日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
解散とは

国会は解散するのか?小学校の時、内閣不信任案が可決されると総辞職か解散します、とか、首相には衆議院の解散権があります、とか習って、何かとっても「良く分からない感」があったことを鮮明に覚えています。

解散権って何だろう?子供心に、解散って不可抗力によって起きる類いのもので、権利によって敢えて惹き起こすものではないと感じたのでしょう。友達グループが転校によって残念ながら解散になることはあるけれども、誰かの権利で解散させるものではない、みたいな。もし先生が友達グループを解散させたら、そんなの嫌だ、とか思ったのでしょう。

個人的には解散と云えばキャンディーズ。私たちは解散します!は、心に残る名フレーズでした。引退じゃなくて解散なんです。当時のキャンディーズ・ファンはそこにこだわりました。

さて現代に翻って、国会(衆議院)は解散するのでしょうか?解散は、解散せざるを得ない時にするもので、恣意的にするものではないように、私は子供の頃からの感覚で思いがちですが、政治ですからね。解散は、政治の上で最も重要なツールなのでしょう。政治は良く分かりません、私には。

でも解散されれば、何故か株式市場は上がりそうですね。それはそれでいいか!



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  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38円)、日経225マイクロは1枚あたり15円(税込:16.5円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.20%(税込:0.22%)(ただし最低手数料20円(税込:22円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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