マネックスメール
第5877号 2023年7月31日(月)
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本日の日経平均は米国株高と円安を受けて大幅反発となりました。369円高の33,128円で寄り付いた日経平均は上げ幅を広げると10時10分過ぎに642円高の33,402円まで上昇しましたが、その後伸び悩むと13時40分には266円高の33,025円まで上げ幅を縮めました。しかし、節目の33,000円を割り込むことなく踏み止まると持ち直し結局412円高の33,172円で取引を終えています。こうしたなか新興株も高く東証マザーズ指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 現金10,000円が当たる!iTrust投信買付キャンペーン
5 本日の注目コラム
6 塚本憲弘のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は米国株高と円安を受けて大幅反発 412円高で33,000円台を回復
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は412円高となりました。6月の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸びが鈍化したことで利上げ継続への懸念が後退し先週末の米国市場が反発したことや、ドル円が141円台後半まで円安となったことから上げ幅を広げ33,000円台を回復しました。そのため7月3日に付けた高値(33,753円)更新への期待も出てきそうで、一段と本格化する決算発表を支えにどこまで水準を切り上げることができるかが今週はポイントとなりそうです。なお、本日も引け後には三菱電機(6503)やパナソニック ホールディングス(6752)、京セラ(6971)、村田製作所(6981)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)などが決算を発表する予定です。また、明日は取引時間中の13時25分にトヨタ(7203)が決算を発表する予定で注目を集めそうです。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 33,172.22 + 412.99(+1.26%)
日経225先物 33,260 + 490(+1.49%)
TOPIX 2,322.56 + 31.95(+1.39%)
JPX日経400 21,043.08 + 301.05(+1.45%)
単純平均(プライム) 2,680.82 + 34.30
東証プライム市場指数 1,195.33 + 16.45(+1.40%)
東証スタンダード市場指数 1,120.20 + 8.53(+0.77%)
東証グロース市場指数 991.77 + 16.24(+1.66%)
東証マザーズ指数 777.32 + 13.28(+1.74%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,525銘柄
値下がり銘柄数 279銘柄
変わらず 31銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 106.26%(+10.85%)
売買高 19億9793万株(概算)
売買代金 5兆1035億3200万円(概算)
時価総額 823兆1284億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 141.79-80円
ユーロ/円 156.13-17円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
日立製作所(6501) 9,298 +588(+6.75%)
大幅高 1Q最終益88%増 日立エナジーを中心に堅調。
豊田通商(8015) 8,295 +746(+9.88%)
大幅高 通期最終益を上方修正 増配も発表 1Qは24%増。
NEC(6701) 7,183 +379(+5.57%)
大幅高 1Q営業赤字縮小 ITサービスや社会インフラが好調。
ソシオネクスト(6526) 16,820 +1,450(+9.43%)
大幅高 1Q営業益81%増 コンセンサス上回る。
日本M&A(2127) 813 -300(-26.95%)
大幅安 1Q営業益53%減 1件当たりのM&A売上高が減少。
ファナック(6954) 4,348 -341(-7.27%)
大幅安 通期最終益を下方修正 1Qは28%減。
キーエンス(6861) 63,760 -2,910(-4.36%)
大幅安 1Q最終益7%増 市場コンセンサス並み。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(7月28日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 35,459.29 + 176.57(+0.50%)
S&P500 4,582.23 + 44.82(+0.98%)
NASDAQ 14,316.66 + 266.55(+1.89%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 36.83 +2.28(+6.60%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 156.41 +4.30(+2.83%)
マイクロソフト(MSFT) 338.37 +7.65(+2.31%)
ボーイング(BA) 238.69 +4.94(+2.11%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 34.03 +0.48(+1.43%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 29.80 -0.83(-2.71%)
シスコシステムズ(CSCO) 52.09 -0.91(-1.72%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 173.26 -1.61(-0.92%)
ハネウェル・インターナショナル(HON) 195.19 -1.22(-0.62%)
シェブロン(CVX) 158.87 -0.79(-0.49%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ロウズ(L) 2Q
オン・セミコンダクター・コーポレーション(ON) 2Q
アムコー・テクノロジー(AMKR) 2Q
アリスタネットワークス(ANET) 2Q
バイオマリン・ファーマシューティカル(BMRN) 2Q
上記を含む15銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
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マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称:MAF「まふ」)に関するクイズに正解し、アンケートに回答した方の中から抽選で200名様に、MAFオリジナルジョッキとオロナミンCドリンク(税込:130円)・ポカリスエット(300ml)(税込:119円)5本ずつを1セットにしてプレゼントいたします!奮ってご応募ください!
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4 現金10,000円が当たる!iTrust投信買付キャンペーン
現金10,000円が当たる!iTrust投信買付キャンペーン
キャンペーン期間中に対象ファンドを合計1万円以上買付をしていただいたお客様の中から抽選で300名様に1,000円、10万円以上買付をしていただいたお客様の中から抽選で50名様に1万円をプレゼントいたします。
5 本日の注目コラム
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは3万2500円~3万3500円
広木 隆 2023年7月31日
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】インフレ低下・経済はしっかり、ゴルディロックス経済への転換を示唆
岡元 兵八郎 2023年7月31日
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】8月の米ドル/円を予想する
吉田 恒 2023年7月31日
吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀サプライズの「舞台裏」を考える
吉田 恒 2023年7月31日
投資のヒント
小田急電鉄は決算発表を受けて株価が大幅高に
金山 敏之 2023年7月31日
【新潮流】五輪と車いす
【ゴールドマーケット解説】米利上げ見通しに揺れる金(ゴールド)・センチメント、2,000ドルにトライ
6 塚本憲弘のつぶやき
塚本憲弘
夏の計画

週末は浴衣の人を多く見ました。夏休みに入り、様々なイベントが行われていますね。
4年ぶりの隅田川花火大会は大盛況だったようですが、私は国立競技場に川崎フロンターレ対バイエルンミュンヘンのサッカー観戦に行っており、こちらも多くの人が観に来ていました。
ビールの値段に一瞬驚きましたが、TPOに応じてダイナミックにプライス設定されるのは賛成です。
試合結果はフロンターレファンとしては残念でしたが、普段とは違うスケールでイベントを楽しめました。
最近は暑さもあってタクシーがなかなか見つからなかったり、映画館や夜の飲食にも活気が出ています。レジャーの業績回復やインバウンド・海外旅行予約など好調なデータが世界的に出ていますが、
景況感やバイタリティは外に出れば肌で感じられますね。

この暑さで大変なところもありますが、日常が戻ってきたことへのありがたさを感じながら色々な所に行ったり人に会ったりアクティブな夏を過ごそうと思っております。
気付いたら終わっていないように計画を立てないと。



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塚本 憲弘
マネックス証券 インベストメント・ストラテジーズ兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
一橋大学 経済学部卒。専門分野は投資戦略全般。
国内信託銀行で経済分析、投資戦略の策定、ファンドマネージャーを歴任。その後プライベートバンクにて経済分析や幅広い資産クラスによる投資戦略、ポートフォリオ分析に従事。2021年より現職。
リスクおよび手数料等の説明

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  • 投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むおそれがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大計1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.586%(税込:2.709%)程度を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38円)、日経225マイクロは1枚あたり15円(税込:16.5円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.20%(税込:0.22%)(ただし最低手数料20円(税込:22円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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