マネックスメール
第5898号 2023年8月30日(水)
マネックス証券 ログイン 口座開設

いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、「【名古屋開催】日本株・米国株・為替のプロが集結!注目銘柄・業種を解説をご案内します。名古屋証券取引所が主催する「名証IRエキスポ2023」において、9月8日(金)10:30よりマネックス証券特別セミナーを開催いたします。 日本株・米国株・為替それぞれに精通する3名が、マーケットで今後注目すべきポイントを解説します。またイベント開催中はマネックス証券のブースでミニセミナーも開催します。奮ってお申込みください。(参加費無料)

正しく表示されない場合は、バックナンバーからお読みください。

本日の日経平均は米国株高を受けて3日続伸となりました。205円高の32,432円で寄り付いた日経平均は10時10分過ぎに124円高の32,351円まで上げ幅を縮めましたが、そこから切り返すと上げ幅を広げ節目の32,500円を上回り11時20分には330円高の32,557円まで上昇しました。しかし、その後伸び悩むと後場に入り32,500円を割り込み14時50分前に73円高の32,300円まで上げ幅を縮め結局106円高の32,333円で取引を終えています。一方で新興株は安く東証マザーズ指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【名古屋開催】日本株・米国株・為替のプロが集結!注目銘柄・業種を解説
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 イェスパー・コールのつぶやき
特定商取引法に基づく表示はこちら
システムメンテナンスのご案内はこちら
創刊号からのマネックスメールバックナンバーはこちら
1 相場概況
日経平均は米国株高を受けて3日続伸 一時330円高となるも伸び悩み106円高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は106円高となりました。7月の米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が2021年3月以来の低水準となったことで米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退し昨日の米国市場が続伸となったことから買いが優勢となりました。一時は330円高まで上げ幅を広げ節目の32,500円を上回る場面もありました。しかし、一目均衡表の雲の上限(32,563円)を前に伸び悩むと32,500円を割り込み上げ幅を縮めました。そのため一目均衡表の雲の上限が上値抵抗線として意識されそうです。なお、日本時間の21時15分には8月のADP全米雇用リポートが発表されるほか、21時30分には4-6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値が発表される予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 32,333.46 + 106.49(+0.33%)
日経225先物 32,280 + 70(+0.21%)
TOPIX 2,313.38 + 9.97(+0.43%)
JPX日経400 20,924.51 + 101.95(+0.49%)
単純平均(プライム) 2,684.97 + 3.92
東証プライム市場指数 1,190.53 + 5.16(+0.44%)
東証スタンダード市場指数 1,126.41 + 0.64(+0.06%)
東証グロース市場指数 972.31 - 4.20(-0.43%)
東証マザーズ指数 761.52 - 3.27(-0.43%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,000銘柄
値下がり銘柄数 740銘柄
変わらず 90銘柄
比較できず 4銘柄
騰落レシオ(25日間) 113.08%(-0.66%)
売買高 13億5012万株(概算)
売買代金 3兆3061億8600万円(概算)
時価総額 819兆8203億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 146.24-25円
ユーロ/円 158.89-93円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ソシオネクスト(6526) 17,460 +530(+3.13%)
大幅高 SOX指数が2.59%高 米長期金利低下を受け。
ヨシムラフード(2884) 1,155 +152(+15.15%)
大幅高 ホタテ加工のワイエスフーズを子会社化。
大栄環境(9336) 2,373 +84(+3.66%)
大幅高 大和が新規「2」でカバレッジ開始 環境関連の中心的な銘柄として推奨。
岩谷産業(8088) 7,626 +150(+2.00%)
堅調 三菱UFJが目標株価を引き上げ 予想の配当金を増額修正。
セブン&アイ(3382) 5,929 -100(-1.65%)
軟調 そごう・西武労組、スト実施 31日に池袋本店休業。
CCT(4371) 2,975 -360(-10.79%)
大幅安 238万6000株を売り出し 自社株買いも発表。
ライフネット(7157) 1,015 -84(-7.64%)
大幅安 三井住友と資本業務提携 公募・第三者割当増資など正式発表。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(8月29日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 34,852.67 + 292.69(+0.84%)
S&P500 4,497.63 + 64.32(+1.45%)
NASDAQ 13,943.76 + 238.63(+1.74%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 34.69 +1.14(+3.40%)
アップル(AAPL) 184.12 +3.93(+2.18%)
ナイキ クラスB(NKE) 101.77 +2.14(+2.15%)
インテル(INTC) 34.31 +0.69(+2.05%)
ゴールドマン・サックス(GS) 332.55 +6.58(+2.02%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
シェブロン(CVX) 159.96 -0.25(-0.16%)
コカ・コーラ(KO) 60.50 -0.06(-0.10%)
マクドナルド(MCD) 283.59 -0.09(-0.03%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
パターソン・カンパニーズ(PDCO) 1Q
クーパー(COO) 3Q
セールスフォース・ドットコム(CRM) 2Q
クラウドストライク・ホールディングス クラスA(CRWD) 2Q
ファイブ・ビロー(FIVE) 2Q
上記を含む9銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
年金世代の資産運用セミナー
「高齢者の資産運用は債券の比率を高く」と一般的に言われる中、親の資産運用を手伝う際に株式を中心にした元ファンドマネジャーの川元 由喜子氏が、その体験をもとに現役世代の運用と何が違うのか、高齢者の資産運用と株式投資について語ります。
日本もカラダも元気に!MAF3周年記念キャンペーン
マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称:MAF「まふ」)に関するクイズに正解し、アンケートに回答した方の中から抽選で200名様に、MAFオリジナルジョッキとオロナミンCドリンク(税込:130円)・ポカリスエット(300ml)(税込:119円)5本ずつを1セットにしてプレゼントいたします!奮ってご応募ください!
【ON COMPASS】運用資産残高200億円突破キャンペーン
おまかせ運用サービスのON COMPASSが、マネックス証券での運用資産残高200億円を突破したことを記念し、Twitterでのキャンペーンを実施中です。アンケートに回答しエントリーの上、ON COMPASSに関するツイートをしてくださった方の中から抽選で200名様に、Amazonギフトカード1,000円分をプレゼントします。ふるってご参加ください。
4 【名古屋開催】日本株・米国株・為替のプロが集結!注目銘柄・業種を解説
【名古屋開催】日本株・米国株・為替のプロが集結!注目銘柄・業種を解説
名古屋証券取引所が主催する「名証IRエキスポ2023」において、9月8日(金)10:30よりマネックス証券特別セミナーを開催いたします。 日本株・米国株・為替それぞれに精通する3名が、マーケットで今後注目すべきポイントを解説します。またイベント開催中はマネックス証券のブースでミニセミナーも開催します。奮ってご参加ください。
5 本日の注目コラム
ストックボイス
ジャクソンホール通過、今後の相場見通し
広木 隆 2023年8月29日
吉田恒の為替デイリー
【為替】正念場を迎えたユーロ高トレンド(対米ドル)
吉田 恒 2023年8月30日
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
【日本株】25日移動平均線と0ラインを同時に突破して維持できるか
福永 博之 2023年8月30日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社ライズ・コンサルティング・グループ(9168)
8月31日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 イェスパー・コールのつぶやき
イェスパー・コール
苦悩から発展へ

為替市場は最も痛い方に動く。これは私がある有名なヘッジファンドマネージャーから得た洞察です。この方は1992年9月にイギリスがERM(欧州為替相場メカニズム)からの脱退を余儀なくされると予測し、ポンド売りを仕掛けてイングランド銀行を負かしたのです。アウチッ、あいたっ!

日本は現在、そのペインポイントに近づいています。現在の水準である1米ドル146円付近から155〜160円に向かうパラボリック・オーバーシュートの可能性はまだあるものの、リスクのバランスは今や非対称ではないかと思います。なぜでしょうか。それは世界と日本、双方の企業の経営陣が日本への投資を始めているからです。

日本が安いことを示すのは簡単です。ビッグマックの値段が東京では450円(3.10米ドル)であるのに対し、ロサンゼルスでは5.89米ドルです。現在の為替レートでは、同じ金額でも2倍近い価格差があることになります。

日本の平均年収は現在のレートで約450万円(31,000米ドル)まで減少しています。約76,000米ドルというアメリカの平均年収の半分以下です。東京を訪れたアメリカの友人は、日本は全てがこんなにも安いのかと、みな信じられない様子です。

ベルリンまたはニューヨーク、パリにいる外国人にとって有名なInstagramのサイトの1つが「日本の安い家」です。そう、日本の家は信じられないほどお得なのです。そのため、ウォーレン・バフェットだけでなく、今世界中が日本に投資しています。しかし真の問題は、いつ日本人が自分たちの未来を買い始めるのかということです。

ゆっくりと、しかし確実に、ロボットメーカーの安川電機や化粧品グループの資生堂、グローバルテックリーダーのGoogleなどの主要な企業が最近、重要な日本に対する内部投資計画を発表しています。これは始まりに過ぎません。

最も重要なのは、円安とコストプッシュインフレが、「ゾンビ企業が多すぎる」という日本の最大の構造的問題に襲いかかり始めたことです。

日本企業の約10分の1が、3年連続で債務の返済費用を直近の利益から捻出できていません。岸田首相の約束した新しい資本主義が、本当の意味を持つ可能性があるのがここになります。彼は日本のゾンビ企業に金輪際さよならと告げる権力を持っています。円安によるコストプッシュインフレは、延び延びになっていた倒産の増加を引き起こしています。つまり、それは資本主義の復活を示しています。良い製品を持つ優良企業は価格決定力を持ち、時代遅れの製品や流通を持つ不良企業は価格を上げることができません。

1990年代初頭のバブル経済の終わり以来、日本は資産デフレや技術革新による混乱、資本コストの上昇、業界に革命をもたらすような新商品や新たなサービスの登場などによる圧力から、地元企業を保護するためにほぼ無償で資本を提供してきました。日本のゾンビ企業の約80%は、パンデミック支援制度の下でさらに負債を背負い込んでいます。日銀の植田総裁が金利を引き上げる以上に、新型コロナの支援終了が産業再編を迫るでしょう。そのような企業は、産業、マクロ経済のパフォーマンス、生産性、財務リターンを押し下げます。円高によって真のビジネスコストが押し下げられたため、彼らはあまりにも長い間守られてきました。

これが円と何の関係があるのか?もしこのまま世界的な対日投資が活発化すれば、これは潜在的な通貨の需要源の1つとなるかもしれません。しかし、最終的には日本の投資家が日本円の運命を握ることになります。なにしろ日本は世界最大の債権国ですから。

過去数十年間、日本の投資家は自国の市場への投資を怠ってきました。それが変わるのは、国内企業が信頼性のあるビジネス戦略を提示した場合だけです。明らかに、国内の投資家は現在の日本企業が顧客に提供する価値を信じていません。日本の企業の半数が、自社の資産の簿価を下回る取引を行っているのはそのためであり、投資家は、これらの資産が過小評価され、十分に活用されていないと考えています。

通貨安は、日本の最も貴重な資源である人的資本をめぐる競争激化の引き金となっています。現在の為替レートでも、すでに人材の流出が始まっています。

看護師たちは、低賃金で将来性の低くなってしまったこの職業に就くことにますます消極的になり、エンジニアたちは、グローバル企業によるローカル化によって引き抜かれるか、海外移住などにより離れていっています。この加速する人材流出のリスクが日本にとっての最大の苦悩の始まりです。円が弱くなればなるほど、日本のトップ人材が離れる可能性が高まります。これでは企業の経営層は戦略を根本的に見直さざるを得なくなるでしょう。

例えば、日本で最も大きな労働組合のある企業の1つであるNTTの新しい最高責任者は、戦後の時代の年功序列文化と根本的な決別をし、成果報酬制度を導入しています。もしこのような変化が起きるのであれば、円安はただ終わるだけではありません。日本の投資家が国内経済や企業セクターに本当の可能性を見出すことで、あっという間に円高に反転する可能性があります。

外国からの投資と組み合わせれば、これは未来の発展にとって信じられないほどの力となるかもしれません。世界中が日本のエンジニア、看護師、営業マネージャー、そしてもちろん日本の企業を買いたいと思っている、そんな未来が来るかもしれません。これは大きな「もしも」ですが、楽観主義にチャンスを与えてみましょう。いずれにせよ、今新たな対日投資の波が始まりました。世界は日本に強気だ!



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
イェスパー・コール
マネックスグループ株式会社 グローバル・アンバサダー
1986年に来日後、リサーチ・投資業に関わってきた。2015年7月1日ウィズダムツリー・ジャパンの最高経営責任者(CEO)に就任し、現在はシニアアドバイザーを務める。これまで20年にわたり、米大手投資銀行のJ.P.モルガンやメリルリンチなどにおいてチーフストラジスト、リサーチヘッドを歴任し、常に日本におけるトップクラスのストラテジスト、エコノミストとして認識されてきた。日本政府の各種諮問委員会のメンバーを務めた実績を持ち、経済同友会の数少ない外国人メンバーである。また、日本語による著書には、「日本経済これから黄金期へ」、「平成デフレの終焉」、「本当は世界がうらやむ最強の日本経済」がある。
イェスパー・コールのグローバル・アイズ(※)で情報発信中。
※マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。
リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)の取引に関する重要事項

<リスク>

当ファンドは、主に値動きのある国内の株式を実質的な投資対象としています。当ファンドの基準価額は、組み入れた有価証券の値動き等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当ファンドは、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

当ファンドをご購入の際の申込手数料はかかりません(IFAの媒介により購入する場合は、申込金額に対して最大3.30%(税込)を乗じた額の申込手数料がかかります)が、換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に0.3%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して年率2.2%(税込)を乗じた額の基本報酬に、運用実績に応じた成功報酬(ハイ・ウォーター・マーク超過分の22%(税込)。詳細は交付目論見書をご参照ください。)を加えた信託報酬や、その他費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。投資信託の収益分配金に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

「マネックス・アクティビスト・ファンド」にかかるご留意事項

当ファンドは、マネックス・アセットマネジメント株式会社が投資信託委託会社であり、カタリスト投資顧問株式会社より投資助言を受けます。
マネックス・アセットマネジメント株式会社およびカタリスト投資顧問株式会社は、当社の親会社であるマネックスグループ株式会社の子会社であり、金融商品取引法上の親金融機関等および親法人等に該当します。
当ファンドにかかる詳細は、交付目論見書をご確認ください。

リスク・手数料その他費用等について

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
  • 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。レバレッジ型商品等の一部の銘柄の場合や市場区分、市場の状況等により、30%を上回る委託保証金が必要な場合があります。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額3,000万円以下のときは、最大921円(税込:1,013円)、約定金額3,000万円超のときは、973円(税込:1,070円)かかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が50万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大180円(税込:198円)が、約定金額50万円超のときは、成行・指値の区分なく最大350円(税込:385円)がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円(税込:2,750円)かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、買付時は無料です。売付時は約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円(税込:379,500円)かかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。信用取引では、約定したお取引に対し当社が定める手数料がかかる他、信用金利等がかかります。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
  • 債券の価格は、金利水準の変動により上下しますので、償還前に売却する場合には、元本損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるおそれがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。当社では、米国納税義務があるお客様は、債券をご購入いただけません。債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。
  • 投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むおそれがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大計1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.586%(税込:2.709%)程度を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
  • FX PLUSでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。さらに、取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。FX PLUSでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
配信解除、配信先メールアドレスの変更について
マネックスメールの解除・変更はこちら
創刊号からのマネックスメールバックナンバーはこちら
ご意見やご感想、お問い合わせなどはfeedback@monex.co.jpまで
このメールについて
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性や完全性について保証するものではありません。また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集したものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供のみを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することはありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではありません。投資にあたってはお客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
マネックス証券
公式
マネックス証券
日本株専門
マネックス証券
米国株専門
マネックス証券 マネックス証券
https://www.monex.co.jp/
〒107-6025 東京都港区赤坂一丁目12番32号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、
一般社団法人 日本暗号資産取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
Copyright(C)Monex, Inc. All Rights Reserved.