マネックスメール
第5908号 2023年9月13日(水)
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いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、「【ARM上場 取扱開始】米国で今年最大のIPO」をご案内します。日本のソフトバンクグループ傘下の、英半導体設計大手アーム・ホールディングス(ティッカーシンボル:ARM)が2023年9月14日(木)に、米国市場へ上場いたします。(予定)マネックス証券では、上場日当日よりARMを取扱います。今後も米国でIPOが予定されている大型銘柄についても、マネックス証券では上場日当日より積極的に取扱いする予定です。

上場日、上場内容、取扱予定は、今後変更になる場合があります。変更がある場合は改めてお知らせいたします。

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本日の日経平均は小幅に反落となりました。34円安の32,742円で寄り付いた日経平均は下げ渋るとまもなくしてプラスに転じ9時50分に96円高の32,872円まで上昇しました。しかし、伸び悩むと再びマイナスとなり12時50分前には159円安の32,616円まで下落しました。その後下げ渋ると小幅にプラスとなる場面もありましたが、上値は重く結局69円安の32,706円で取引を終えています。こうしたなか新興株も軟調で東証マザーズ指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【ARM上場 取扱開始】米国で今年最大のIPO
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中 
7 大槻奈那のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は反落 一時プラスとなるも上値は重く69円安 今晩発表の米CPIに注目
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は69円安となりました。原油高を受けてインフレ懸念が強まるなかハイテク株に売りが出て昨日の米国市場が下落となったことから反落となりました。一時100円近く上げるなど買いが優勢となる場面もありました。しかし、8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることもあって積極的な買いは限定的で伸び悩むと下げ幅を三桁に広げる場面もありました。その米CPIは日本時間の21時30分に発表となります。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控えていることもあり結果が注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 32,706.52 - 69.85(-0.21%)
日経225先物 32,450 - 170(-0.52%)
TOPIX 2,378.64 - 1.27(-0.05%)
JPX日経400 21,421.59 - 38.24(-0.18%)
単純平均(プライム) 2,715.65 - 12.67
東証プライム市場指数 1,224.20 - 0.59(-0.05%)
東証スタンダード市場指数 1,141.49 - 5.85(-0.51%)
東証グロース市場指数 947.88 - 1.15(-0.12%)
東証マザーズ指数 737.54 - 1.02(-0.14%)
東証プライム
値上がり銘柄数 708銘柄
値下がり銘柄数 1,069銘柄
変わらず 58銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 123.29%(-3.33%)
売買高 14億7589万株(概算)
売買代金 3兆5482億5300万円(概算)
時価総額 842兆6577億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 147.30-31円
ユーロ/円 158.23-27円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
神戸物産(3038) 3,700 +159(+4.49%)
大幅高 3Q累計営業益7%増 コンセンサス上回る。
オービス(7827) 1,709 +249(+17.05%)
大幅高 通期営業益を上方修正 期末増配も発表。
オーミケンシ(3111) 417 +80(+23.73%)
大幅高 ファンケルらと共同で特許登録。
ココナラ(4176) 371 +80(+27.49%)
大幅高 みずほ銀行と合弁会社設立。
サンクゼール(2937) 3,820 +375(+10.88%)
大幅高 大和が新規「2」 主力店舗チャネルを中心に堅調な売上推移を予想。
ラクスル(4384) 1,395 -138(-9.00%)
大幅安 今期営業益予想レンジの上限は25%増見込む コンセンサス下回る。
三井ハイテック(6966) 7,720 -1,500(-16.26%)
大幅安 通期営業益を下方修正 上期は34%減。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(9月12日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 34,645.99 - 17.73(-0.05%)
S&P500 4,461.90 - 25.56(-0.56%)
NASDAQ 13,773.62 - 144.28(-1.03%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ゴールドマン・サックス(GS) 330.90 +6.25(+1.93%)
シェブロン(CVX) 166.81 +3.05(+1.86%)
ハネウェル・インターナショナル(HON) 189.21 +3.00(+1.61%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 83.68 +1.16(+1.41%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 21.72 +0.29(+1.35%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
マイクロソフト(MSFT) 331.77 -6.17(-1.83%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 152.03 -2.72(-1.76%)
アップル(AAPL) 176.30 -3.06(-1.71%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 221.66 -3.65(-1.62%)
アイビーエム(IBM) 146.30 -2.08(-1.40%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
オーシャン パワー テクノロジー(OPTT) 1Q
セレクトクォート(SLQT) 4Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
東証初上場!アクティブETFに注目
2023年9月7日(木)より、「アクティブ運用型ETF(アクティブETF)」が東京証券取引所に新規上場しました。近年、海外市場で急成長し大きな注目を集めるアクティブETFをご紹介いたします。
「施設介護」か「在宅介護」どちらがいいか投資に置き換えて考える
親の遠距離介護を実際に行っている介護作家、ブロガーである工藤 広伸氏が在宅介護か施設介護のどちらを選択すべきか説明します。
4 【ARM上場 取扱開始】米国で今年最大のIPO
【ARM上場 取扱開始】米国で今年最大のIPO
日本のソフトバンクグループ傘下の、英半導体設計大手アーム・ホールディングス(ティッカーシンボル:ARM)が2023年9月14日(木)に、米国市場へ上場いたします。(予定) マネックス証券では、上場日当日よりARMを取扱います。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】為替のための金融政策行使がタブーの理由
吉田 恒 2023年9月13日
投資のヒント
2社が楽天グループの目標株価を引き上げへ
金山 敏之 2023年9月13日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社ネットスターズ(5590)
9月14日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社AVILEN(5591)
9月15日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 大槻奈那のつぶやき
大槻奈那
イタリアで見た「鳩豆商法」

先日イタリアに出張中、鳩を使った詐欺まがいの話を聞きました。観光地に佇む人の手に、突然鳩の餌豆を乗せる、という手口です。鳩もグル(?)なのか、この豆を撒くと面白いように寄ってくるそうです。豆を渡した男性に、「せっかくだから鳩の集まった写真を撮れ」と促され、シャッターを押すと、突然豆代を要求される、というものです。その人は5ユーロを支払ったとのことでした。
実にいろいろな手口があるものですね…。

今朝はモーサテにお邪魔しましたが、朝から喉がイガイガしたので、CM中にパイナップル・ジュースを飲んでいました。なぜパイナップル・ジュースかというと、ネットで、喉にいいという記事を見たから。真偽のほどはわかりません。その手の健康食品を日々4、5種類摂取しています。

ウソや詐欺でなくても、我々は日々不確かな情報や釣り広告に振り回されているのでしょうね。多くの情報を収集することと情報のクオリティのバランスは本当に難しいと感じます。が、こと本業の投資情報に関しては、全身全霊を尽くして、質の高い、しかも幅広い分析をお届けすることをお約束したいと思います。
…いずれにしても、イタリアに行かれる際には、鳩豆商法にはどうぞお気を付けくださいませ。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
大槻 奈那氏
ピクテ・ジャパン株式会社 シニアフェロー
内外の金融機関、格付機関にて金融に関する調査研究に従事。Institutional Investors誌によるグローバル・アナリストランキングの銀行部門にて2014年第一位を始め上位。政府のデジタル臨時行政調査会、財政制度等審議会委員、規制改革推進会議議長、中小企業庁金融小委員会委員、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)のアドバイザー等を勤める。日本経済新聞「十字路」、日経ヴェリタス「プロの羅針盤」、ロイター為替フォーラム等で連載。日経Think!エキスパート・コメンテーター、テレビ東京「モーニングサテライト」で解説。名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科教授 東京大学文学部卒、ロンドンビジネススクールMBA、ロンドン一橋大学博士(経営学)
リスクおよび手数料等の説明

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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
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