マネックスメール
第5958号 2023年11月28日(火)
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本日のマネックスメールでは、「業績好調で増配が続く米国株の銘柄とは?」をご案内します。本コンテンツではマネックス証券の銘柄分析ツール「銘柄スカウター米国株」を活用して抽出した銘柄をご紹介します。今回のテーマは「業績好調で増配が続く米国株の銘柄」です。

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本日の日経平均は小幅に続落となりました。72円高の33,520円で寄り付いた日経平均は直後に98円高の33,545円を付けましたが、上げ幅を三桁に広げることなく伸び悩むと直ぐにマイナスとなり10時40分過ぎには149円安の33,298円まで下落しました。その後下げ渋ると持ち直し後場に入ってプラスとなる場面もありました。しかし、昨日の終値を小幅に上回ったところでは上値が重く結局39円安の33,408円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も安く東証グロース市場250指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 業績好調で増配が続く米国株の銘柄とは?
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は小幅に続落 買いが先行するも直ぐに下落に転じ39円安
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は39円安となりました。昨日の米国市場が小幅な下落に止まったことから買いが先行しましたが、節目の33,500円を小幅に上回ったところで伸び悩むと売りが優勢になりました。しかし、小幅な下げに止まったことから地合いは大きく崩れていないといえそうで、7月3日に付けた年初来高値(33,753円)回復への期待は依然高いといえそうです。なお、日本時間の29日午前0時には11月の米コンファレンスボード消費者信頼感指数の発表が予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 33,408.39 - 39.28(-0.12%)
日経225先物 33,380 - 60(-0.17%)
TOPIX 2,376.71 - 5.05(-0.21%)
JPX日経400 21,462.34 - 68.32(-0.32%)
単純平均(プライム) 2,840.30 + 4.82
東証プライム市場指数 1,223.04 - 2.70(-0.22%)
東証スタンダード市場指数 1,157.71 + 4.08(+0.35%)
東証グロース市場指数 904.68 - 1.83(-0.20%)
東証グロース市場250指数 711.12 - 1.71(-0.24%)
東証プライム
値上がり銘柄数 970銘柄
値下がり銘柄数 635銘柄
変わらず 54銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 117.21%(+3.56%)
売買高 13億1365万株(概算)
売買代金 3兆3462億9200万円(概算)
時価総額 840兆8138億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 148.28-29円
ユーロ/円 162.36-40円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
双日(2768) 3,370 +263(+8.46%)
大幅高 新中計策定 5000億円超の投資へ 累進配当を基本方針に。
富士製薬工業(4554) 1,519 +92(+6.44%)
大幅高 通期最終益を上方修正 投資有価証券売却益を計上へ。
グローセル(9995) 547 +80(+17.13%)
大幅高 マクニカが1株645円でTOB 上場廃止へ。
さくらインターネット(3778) 1,500 +300(+25.00%)
大幅高 政府クラウド 提供事業者に同社を選定。
トリドールHD(3397) 4,135 -124(-2.91%)
大幅安 三菱UFJMSが投資判断引き下げ 業績好調も同業比でみて割高感あり。
AIメカテック(6227) 5,500 -650(-10.56%)
大幅安 28日より増し担保金徴収措置を実施。
デンソー(6902) 2,277 -116(-4.84%)
大幅安 トヨタが同社株売却の方針と伝わる。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(11月27日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 35,333.47 - 56.68(-0.16%)
S&P500 4,550.43 - 8.91(-0.19%)
NASDAQ 14,241.02 - 9.83(-0.06%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
スリーエム(MMM) 97.07 +1.12(+1.17%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 178.61 +1.07(+0.60%)
ウォルマート(WMT) 156.77 +0.71(+0.46%)
マイクロソフト(MSFT) 378.61 +1.18(+0.31%)
ナイキ クラスB(NKE) 107.96 +0.32(+0.30%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 20.11 -0.74(-3.55%)
ダウ(DOW) 51.12 -0.55(-1.06%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 95.17 -0.89(-0.93%)
シスコシステムズ(CSCO) 47.93 -0.43(-0.89%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 151.28 -1.22(-0.80%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
チコズ・エフエーエス(CHS) 3Q
アゼク(AZEK) 4Q
クラウドストライク・ホールディングス クラスA(CRWD) 3Q
ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE) 4Q
インテュイト(INTU) 1Q
上記を含む8銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
破壊的イノベーション専門運用集団「ARK」の調査力を活用する投資信託
チーフ・外国株コンサルタント岡元 兵八郎(ハッチ)が、破壊的イノベーション専門運用集団「ARK」の調査力を活用する投資信託をご紹介します。
日本株の買付でAmazonギフトカード1,000円分が抽選で当たる!
キャンペーン期間中に、初めてまたは1年以上振りに日本株(ETF・REIT含む)の買付(現物取引)をされた方の中から抽選で150名様にAmazonギフトカード1,000円分をプレゼントいたします。
4 業績好調で増配が続く米国株の銘柄とは?
業績好調で増配が続く米国株の銘柄とは?
本コンテンツではマネックス証券の銘柄分析ツール「銘柄スカウター米国株」を活用し、業績好調で増配が続く米国株の銘柄をご紹介します。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】FRB「最初の利下げ」はいつになるか?
吉田 恒 2023年11月28日
相場一点喜怒哀楽
12月の日本株の習性と米国株の水準感
東野 幸利 2023年11月28日
米国株の配当・増配銘柄を徹底解説
【米国株】次のビッグトレンドに乗るスマート水道メーター:バッジャー・メーター[BMI]
戸松 信博 2023年11月28日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

ブルーイノベーション株式会社(5597)
ブックビルディング(需要申告)期間です。

アウトルックコンサルティング株式会社(5596)
12月1日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
聞くことと話すこと

ヘンリー・キッシンジャー、米元国務長官は、今年満100歳を迎えましたが健在で、相変わらず深い洞察をもって外交問題にコメントをしています。彼はドイツでユダヤ系ドイツ人の家庭に生まれて、ヒトラー政権下でドイツを逃れてアメリカに移住したのですが、ドイツ語なまりの英語を話します。一方彼には1歳年下の弟が居て、彼は全くなまりのない英語を喋るそうです。ある時この弟に、何故お兄さんにはドイツ語なまりがあり、あなたにはないのですか?と聞くと、「キッシンジャーの中で私は聞く人であり、兄は話す人だからです」と答えたそうです。中々機知に富んだ、面白い答えですね。

ところで私には良く喋るアメリカ人の知人がいます。彼は休むことなくひっきりなしに喋ります。この週末も一緒にいたのですが、ずぅーっと何時間も、ほぼ一方的に喋り続けていました。彼にこのキッシンジャーの話をすると、彼はニヤッと笑って、「オオキ、俺はさ、小さい頃から耳があまり良くないんだよ。だから聞いてるよりも、話してる方が楽なんだ」と云いました。彼が、片耳にやや問題があるのは事実なのですが、この話は出来すぎている感じもします。

翻って考えるに、私は英語で行われる国際会議などで、しっかりと文脈を理解して発言しようと聞き入り過ぎて、色々気付いたりして話しにくくなることがままあります。意識的に聞く量や精度を半歩程度減らして、もっと話す方にウェイトを置いた方が、少なくとも英語の場合にはいいかなと思った次第です。ステージ的にも多分そうでしょうね。来週はニューヨーク出張なので、ちょっと意識を変えたいと思います!



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  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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