マネックスメール
第5994号 2024年1月23日(火)
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本日のマネックスメールでは、「【1月24日開催】ハッチの米国株マーケットセミナー」をご案内します。毎月、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)が、米国株情報を分かりやすく解説するオンラインセミナーを開催しています。米国個人投資家の取引動向の解説や、特別ゲストによる米国株にまつわる対談コーナーなど、米国株投資に役立つ情報が盛りだくさん!米国株初心者から中上級者の方までご満足いただける内容です。

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本日の日経平均は3日ぶりに反落となりました。58円高の36,605円で寄り付いた日経平均は9時10分過ぎに330円高の36,877円まで上昇した後一旦伸び悩みましたが、前引けにかけて上げ幅を広げると373円高の36,920円で前場を終えました。昼休み時間中に発表となった日銀の金融政策決定会合の結果を受けてさらに上げ幅を広げ424円高の36,971円でスタートした後場の日経平均は直後に437円高の36,984円高まで上昇した後伸び悩むとマイナスに転じ13時前に110円安の36,436円まで下落しました。その後下げ渋ると持ち直しプラスとなる場面もありましたが、上値は重く結局29円安の36,517円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も安く東証グロース市場250指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【1月24日開催】ハッチの米国株マーケットセミナー
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は3日ぶりに反落 一時430円以上上げるも下落に転じ29円安
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は29円安となりました。本格化する決算への期待から昨日の米国市場が続伸となり、ダウ平均とS&P500株価指数が連日で史上最高値を更新したことから買いが先行しました。また、マイナス金利の解除を見送り大規模な金融緩和策の維持を決めた日銀の金融政策決定会合の結果が昼過ぎに発表されると後場寄り直後には437円高まで上げ幅を広げる場面もありましたが、節目の37,000円を前に伸び悩むと売りが優勢となりました。しかし、昨日時点で25日移動平均線との乖離率が7%超まで広がり短期的な過熱感が強まっていたことからすると必要なスピード調整だとみることもできそうです。なお、米金融大手を皮切りに米国企業の決算発表がスタートしていますが、23日もネットフリックス[NFLX]やジョンソン・エンド・ジョンソン[JNJ]、プロクター・アンド・ギャンブル[PG]、スリーエム[MMM]、ベライゾン・コミュニケーションズ[VZ]などが決算を発表する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 36,517.57 - 29.38(-0.08%)
日経225先物 36,540 - 70(-0.19%)
TOPIX 2,542.07 - 2.85(-0.11%)
JPX日経400 23,025.91 - 12.18(-0.05%)
単純平均(プライム) 2,956.40 - 6.61
東証プライム市場指数 1,308.07 - 1.50(-0.11%)
東証スタンダード市場指数 1,217.81 - 3.55(-0.29%)
東証グロース市場指数 892.69 - 2.99(-0.33%)
東証グロース市場250指数 707.28 - 1.97(-0.28%)
東証プライム
値上がり銘柄数 557銘柄
値下がり銘柄数 1,046銘柄
変わらず 55銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 126.24%(-2.80%)
売買高 16億4569万株(概算)
売買代金 4兆9562億3500万円(概算)
時価総額 893兆5382億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 147.91-92円
ユーロ/円 161.31-35円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
GENDA(9166) 3,065 +170(+5.87%)
上昇 カラオケBanBanのシンコーポレーションを子会社化。
SANEI(6230) 4,270 +700(+19.60%)
上昇 通期営業益を上方修正 高付加価値製品の売り上げ増加など寄与。
ジャパニアス(9558) 3,945 +560(+16.54%)
上昇 新中計を策定 26.11期売上高200億円目指す。
ビジョナル(4194) 9,580 +120(+1.26%)
上昇 MSMUFGが「Overweight」で調査開始 3年で営業利益約倍増を予想。
両毛シス(9691) 2,735 +205(+8.10%)
上昇 3Q累計営業益47%増 公共、民間ともに堅調。
スーパーツール(5990) 1,990 -100(-4.78%)
下落 3Q累計営業益29%減 原材料高など響く。
阿波製紙(3896) 503 -100(-16.58%)
下落 通期営業益を下方修正 中国向け低迷。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(1月22日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 38,001.81 + 138.01(+0.36%)
S&P500 4,850.43 + 10.62(+0.21%)
NASDAQ 15,360.29 + 49.32(+0.32%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 22.56 +0.56(+2.55%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 95.08 +2.02(+2.17%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 512.99 +9.43(+1.87%)
ダウ(DOW) 53.56 +0.75(+1.42%)
アップル(AAPL) 193.89 +2.33(+1.22%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ホームデポ(HD) 356.69 -5.72(-1.58%)
ナイキ クラスB(NKE) 100.56 -1.22(-1.20%)
マクドナルド(MCD) 298.41 -2.12(-0.71%)
マイクロソフト(MSFT) 396.51 -2.16(-0.54%)
コカ・コーラ(KO) 59.57 -0.26(-0.43%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ゼネラル・エレクトリック(GE) 4Q
シンクロニー・フィナンシャル(SYF) 4Q
ハリバートン(HAL) 4Q
スリーエム(MMM) 4Q
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 2Q
上記を含む17銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
対面&オンライン開催!マネックス・アクティビスト・フォーラム2024
2019年の初めての開催時に1,000名を超えるお客様にご参加いただいた、マネックス・アクティビスト・フォーラム。昨年度に引き続き今年度も対面とオンラインのハイブリッド型で開催いたします。マネックス証券ファウンダーの松本大をはじめ、マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称:MAF「まふ」)のマザーファンドに投資助言を行うカタリスト投資顧問のメンバーや著名投資家の井村俊哉氏も登壇。東証改革についてのパネルディスカッションや松本大著「松本大の資本市場立国論」についての講演を開催します。
2024新春!投信つみたて新規&増額キャンペーン
キャンペーン期間中に対象ファンドを1ヶ月あたり合計2万円以上、新規または増額の積立買付をしていただいたお客様の中から抽選でマネックスポイント2024ポイントまたは500ポイントをプレゼントします。
4 【1月24日開催】ハッチの米国株マーケットセミナー
【月1開催】ハッチの米国株マーケットセミナー
毎月、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)が、米国株情報を分かりやすく解説するオンラインセミナーを開催しています。米国個人投資家の取引動向の解説や、特別ゲストによる米国株にまつわる対談コーナーなど、米国株投資に役立つ情報が盛りだくさん!米国株初心者から中上級者の方までご満足いただける内容です。
5 本日の注目コラム
広木隆のMonday Night Live
日経平均終値ベースで36,000円超え、今後の上値にも期待
広木 隆 2024年1月23日
吉田恒の為替デイリー
【為替】米ドル/円の「日銀相場」を検証する
吉田 恒 2024年1月23日
投資のヒント
オリエンタルランドは上方修正で一転して最高益更新へ
金山 敏之 2024年1月23日
相場一点喜怒哀楽
米ドル/円の半値戻しで全値ブレイクの可能性も
東野 幸利 2024年1月23日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

SOLIZE株式会社(5871)
1月30日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
甲辰のマーケット

ご存知のように、マーケットが熱いです。賃金が今年も上がりそうな日本。上場企業の資本コスト(株主リターン)を意識した経営が進んで来ている日本。そのように変化がある日本。そして金利は引き続き低く、かつ当面変化しそうにない日本。名目GDPが遂に上がり始めそうな日本。そして企業のヴァリュエーション(PER)は低い。だから米中を中心とした投資家が日本株をバンバン買っているようです。

特に中国は、不動産と株式と、国内資産価格の下落が止まらない中で、海外へ投資先を求めており、その際に従来なら米国株などに投資したものが、現在の米中関係下の米国の外為法規制の強化からそれもままならず、代替として日本株に投資している。そんな絵が透けて見えてきます。ウォーレン・バフェットのように、低い金利で円を借りて投資するので、円高要因にはならない。一方新NISAに入って来た個人投資家のお金の8割方は海外株式に行ってるようなので、これが円安を呼んでいる。

株式は、ROEは企業が実現するものですが、PERは投資家が付けるものです。日本の投資家はPERが高くなり過ぎれば低いものを探す(循環物色)傾向が強いですが、米中の投資家は高いPERが高くあり続けることになれている。なので今の日本株市場を見ると、買われてる株が更に買われ続ける傾向が強いように見えます。相場を演出している投資家層の違いでしょう。

ただの数字遊びではありますが、日経平均の数字がアメリカのダウ平均の数字を抜くのも、段々射程距離に入って来た感があります。このマーケットは、近くで見ているよりも、ちゃんと買った上で、或いは積み立て投資をしながら、遠目で見ている方がいいマーケットのような気がします。甲辰のマーケットは、やはり元気がいいですね!



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リスクおよび手数料等の説明

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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
  • FX PLUSでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。さらに、取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。FX PLUSでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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