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第6059号 2024年4月26日(金)
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本日の日経平均は反発となりました。97円高の37,725円で寄り付いた日経平均は伸び悩むと取引開始から10分弱でマイナスに転じましたが、77円安の37,550円で下げ渋ると持ち直し151円高の37,780円で前場を終えました。後場の日経平均は現状維持を決めた日銀の金融政策決定会合の結果を受けて一段高となりました。297円高の37,926円でスタートした後場は直後に469円高の38,097円まで上昇した後伸び悩むと13時過ぎに231円高の37,859円まで上げ幅を縮めましたが、その後持ち直すと結局306円高の37,934円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も高く東証グロース市場250指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【重要】GW中のサービスのご案内
5 本日の注目コラム
6 大橋ひろこのつぶやき
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1 相場概況
日経平均は反発 日銀の金融政策決定会合の結果を受けて後場に一段高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は306円高となりました。昨日に大きく下げた反動や昨日の米国市場で取引終了後に決算を発表した米マイクロソフト[MSFT]やグーグルの持ち株会社である米アルファベット[GOOGL]が時間外取引で大幅高となったこともあり買いが優勢となりました。前場は日銀が金融政策決定会合で国債買い入れ縮小の方法を検討すると伝わったこともあって一時マイナスになるなど伸び悩みましたが、昼過ぎに政策金利の据え置きや国債買い入れ方針の維持を決めた結果が発表になると後場に入って上げ幅を大きく広げ節目の38,000円を回復する場面もありました。しかし、大型連休前ということや、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視している3月の米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えていることもあり75日移動平均線(38,177円)を前に伸び悩みました。その米個人消費支出(PCE)物価指数は日本時間の21時30分に発表となります。ここにきてインフレへの警戒感が改めて高まっていることもあり結果が注目されます。また、決算発表が続いています。本日も引け後にはコマツ(6301)や日立(6501)、三菱電機(6503)、ソシオネクスト(6526)、TDK(6762)、アドバンテスト(6857)、京セラ(6971)、村田製作所(6981)、ANAホールディングス(9202)などが決算を発表する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 37,934.76 + 306.28(+0.81%)
日経225先物 37,900 + 290(+0.77%)
TOPIX 2,686.48 + 22.95(+0.86%)
JPX日経400 24,368.99 + 205.45(+0.85%)
単純平均(プライム) 2,898.09 + 25.39
東証プライム市場指数 1,382.70 + 11.80(+0.86%)
東証スタンダード市場指数 1,242.61 + 2.82(+0.23%)
東証グロース市場指数 825.84 + 5.40(+0.66%)
東証グロース市場250指数 644.61 + 4.49(+0.70%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,189銘柄
値下がり銘柄数 420銘柄
変わらず 42銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 93.50%(+0.96%)
売買高 18億6122万株(概算)
売買代金 4兆9674億4500万円(概算)
時価総額 937兆5594億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 156.09-10円
ユーロ/円 167.40-44円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
キーエンス(6861) 69,610 +5,030(+7.78%)
大幅高 前期最終益2%増 今期予想は非開示。
野村不HD(3231) 4,426 +298(+7.21%)
大幅高 今期最終益3%増見込む 前期は6%増。
QPS研究(5595) 3,500 +200(+6.06%)
大幅高 国交省の実証事業に採択 補助金1億3700万円。
三井不(8801) 1,569.5 +55(+3.63%)
大幅高 日銀が金融政策を現状維持 不動産株に買い。
アイシン(7259) 5,637 -423(-6.98%)
大幅安 今期営業益53%増見込む コンセンサス下回る。
小糸製(7276) 2,073.5 -140(-6.32%)
大幅安 今期営業益4%増見込む コンセンサス下回る 前期は計画下振れ。
信越化(4063) 5,906 -402(-6.37%)
大幅安 1Q営業益14%減見込む 前期は30%減。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(4月25日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 38,085.80 - 375.12(-0.97%)
S&P500 5,048.42 - 23.21(-0.45%)
NASDAQ 15,611.76 - 100.99(-0.64%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
メルク(MRK) 130.72 +3.72(+2.93%)
インテル(INTC) 35.11 +0.61(+1.77%)
ボーイング(BA) 166.81 +2.48(+1.51%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 493.86 +6.56(+1.35%)
シェブロン(CVX) 165.28 +1.71(+1.05%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アイビーエム(IBM) 168.91 -15.19(-8.25%)
キャタピラー(CAT) 338.00 -25.52(-7.02%)
マイクロソフト(MSFT) 399.04 -10.02(-2.45%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 173.67 -2.92(-1.65%)
アムジェン(AMGN) 269.38 -3.63(-1.33%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
エーオン(AON) 1Q
シェブロン(CVX) 1Q
オートネーション(AN) 1Q
チャーター・コミュニケーションズ クラスA(CHTR) 1Q
グラフテック・インターナショナル(EAF) 1Q
上記を含む17銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
【米国株・投信】おすすめYouTube動画のご紹介
マネックス証券の新YouTubeチャンネル「マネックス証券」で公開しているおすすめの米国株・投信動画をご紹介します。新着動画も随時更新されますのでお見逃しなく!
4 【重要】GW中のサービスのご案内
【重要】GW中のサービスのご案内
2024年ゴールデンウィーク(GW)期間(4月29日(月)~5月6日(月))中の各商品・サービスの取引時間をご案内いたします。なお、米国株、中国株、FX、暗号資産CFD、先物・オプションなどは休日中もお取引いただくことが可能です。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀利上げの円高効果は限定的か
吉田 恒 2024年4月26日
投資のヒント
第一三共は決算発表を受けて株価が上げ幅を広げる場面も
金山 敏之 2024年4月26日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】東京CPI、市場予想を下回る+1.8%となったが一時要因が大きい
マネックス証券 2024年4月26日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】GDP1-3月期は1.6%に減少、インフレ再加速でスタグフレーション懸念が浮上か?
マネックス証券 2024年4月26日
【鈴木一之、次のトレンド銘柄を探る!】【日本株】円安によるインバウンド効果で注目される食肉関連株
【マーケットの羅針盤】短観で楽観論が減ったのはなぜでしょうか。今年の株価への影響は?
6 大橋ひろこのつぶやき
大橋ひろこ
上海期貨交易所の加熱と金価格

米金利高はゴールドにとっては売り材料。金利がつかないゴールドはドルに劣る、というのがセオリーでしたが、何故かこの3月以降ドル建てゴールドが猛烈に上昇。その背景には中国人民銀行(中央銀行)の金購入などが指摘されていましたが、中央銀行の買いは下値を支えることはあっても価格を押し上げるなどということはありません。では一体急騰の買い手は誰だったのか?

ミステリアスバイヤーの正体は「中国の投資家」だった、というのがわかってきました。

金現物の国際指標価格は17世紀から取引の中心地となっているロンドン市場の「ロコ・ロンドン」価格ですが、上海黄金交易所(中国の金現物取引所)の金価格は2024年4月12日、ロコ・ロンドン価格に対し89ドルものプレミアムとなりました。国際指標価格より中国で取引されている金現物価格は89ドルも高い、ということです。つまりそれだけ需要が強い。通貨人民元安、中国株安、不動産下落で中国の投資家は投資先がないのです。資産の目減りを回避するには資金を金に振り向けるしかない、というのが実情のようです。

週明けから金価格は急反落となっていますが、イスラエルとイランの本土攻撃という地政学リスクの一段の緊張の高まりはない、との安心感から地政学リスクのプレミアムが剥落したことも一因ですが、4月中旬から中国の金先物取引所である上海期貨交易所の証拠金が引き上げられたことも影響しているようです。上海期貨交易所の出来高・取組高は2024年に入ってから急増、あまりに取引が加熱していることが中国国内の金価格の高騰を助長し、89ドルものプレミアムとなっていたということですが、ここにメスがはいりました。これによる中国の投資家のポジション解消が金価格の急落を演出したとも考えられるのです。

中国やロシアの影響でコモディティ価格は一物一価ではなくなってしまいました。金利高だから金は上がらないはずだというのは過去のロジック。欧米の投資家も中国市場で何が起きているのかウォッチする必要がありますね。



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大橋 ひろこ氏
フリーアナウンサー
フリーアナウンサー/ナレーター/個人投資家。福島県出身。アナウンサーとして経済番組を担当したことをきっかけに自身も投資を始め、現在では個別株、インデックス投資、投資信託、FX、商品先物と幅広く投資している。個人投資家目線のインタビューに定評があり、経済講演会ではモデレーターとして活躍する。自身のトレードの記録はブログで赤裸々に公表しておりSNSでの情報発信も人気。一時期は海外映画やドラマの吹き替えなど声優としても活動していたが、現在は経済番組に専念。現在ラジオNIKKEIなどで経済番組レギュラーを多数抱え、キャスターとしても多忙な日々を送っている。 マネックス証券オウンドメディア「マネクリ」にて、連載中。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
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    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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