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第6068号 2024年5月14日(火)
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本日の日経平均は反発となりました。108円高の38,287円で寄り付いた日経平均は取引開始から20分余りで298円高の38,477円まで上昇した後伸び悩むと10時20分過ぎにマイナスに転じましたが、37円安の38,141円で下げ渋ると持ち直し19円高の38,199円で前場を終えました。69円安の38,109円でスタートした後場の日経平均は後場寄りから5分余りで94円安の38,084円まで下落しましたが、その後持ち直すと引けにかけてやや上げ幅を広げ結局176円高の38,356円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も高く東証グロース市場250指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 ファースト・トラスト米国ETFキャッシュバックキャンペーン
5 本日の注目コラム
6 大橋ひろこのつぶやき
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1 相場概況
日経平均は反発 一時マイナスとなるも持ち直し176円高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は176円高となりました。昨日の米国市場でハイテク株の一角が買われナスダック総合株価指数が反発となったことや円安もあり反発となりました。 しかし、一時は300円近く上昇し一目均衡表の雲の下限(38,387円)を上回る場面もありましたが、節目の38,500円を前に伸び悩むと一目均衡表の雲の下限を下回って取引を終えました。そのため一目均衡表の雲の下限が上値抵抗線として意識されそうです。 なお、決算発表が続いています。本日も引け後には三越伊勢丹ホールディングス(3099)やテルモ(4543)、出光興産(5019)、ソニーグループ(6758)、ニトリホールディングス(9843)などが決算を発表する予定です。 また、日本時間の21時30分には4月の米卸売物価指数(PPI)が発表されるほか、23時にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が金融イベントの討議に参加する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 38,356.06 + 176.60(+0.46%)
日経225先物 38,310 + 190(+0.49%)
TOPIX 2,730.95 + 6.87(+0.25%)
JPX日経400 24,857.54 + 61.06(+0.25%)
単純平均(プライム) 2,962.73 - 11.40
東証プライム市場指数 1,405.60 + 3.51(+0.25%)
東証スタンダード市場指数 1,255.62 - 1.18(-0.09%)
東証グロース市場指数 843.88 + 10.48(+1.26%)
東証グロース市場250指数 659.26 + 8.66(+1.33%)
東証プライム
値上がり銘柄数 746銘柄
値下がり銘柄数 874銘柄
変わらず 31銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 105.10%(-2.99%)
売買高 21億1328万株(概算)
売買代金 5兆0680億2300万円(概算)
時価総額 949兆9089億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 156.41-42円
ユーロ/円 168.71-75円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ソフトバンクG(9984) 8,347 +347(+4.33%)
大幅高 前期最終赤字2276億円も赤字縮小を好感。
スズキ(7269) 1,848 +110.5(+6.35%)
大幅高 今期営業益4800億円見込む 前期は33%増。
TOPPANHD(7911) 4,044 +359(+9.74%)
大幅高 今期営業益19%増見込む 自社株買いも発表。
ENEOS(5020) 790.8 +76.8(+10.75%)
大幅高 今期最終益27%減見込むも自社株買いを好感 割合22.68%。
アイロムG(2372) 2,273 +400(+21.35%)
大幅高 MBOで上場廃止 TOB価格は1株2800円。
スクエニHD(9684) 5,268 -1,000(-15.95%)
大幅安 今期最終益88%増見込むも市場コンセンサス下回る。
ケイアイスター(3465) 3,215 -640(-16.60%)
大幅安 今期経常益19%増見込む 50円減配へ 前期は計画下回る。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(5月13日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 39,431.51 - 81.33(-0.20%)
S&P500 5,221.42 - 1.26(-0.02%)
NASDAQ 16,388.24 + 47.37(+0.28%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 30.51 +0.66(+2.21%)
ナイキ クラスB(NKE) 92.72 +1.78(+1.96%)
アップル(AAPL) 186.28 +3.23(+1.76%)
シスコシステムズ(CSCO) 48.68 +0.62(+1.29%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 151.22 +1.31(+0.87%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ホームデポ(HD) 340.96 -5.47(-1.58%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 238.65 -3.65(-1.51%)
マクドナルド(MCD) 271.32 -3.68(-1.34%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 216.58 -1.92(-0.88%)
シェブロン(CVX) 164.53 -1.29(-0.78%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ホームデポ(HD) 1Q
メイクマイトリップ(MMYT) 4Q
アジリシス(AGYS) 4Q
ミナスジェライス電力(CIG) 1Q
ボーダフォングループ(VOD) 3Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
【5月22日開催】ハッチの米国株マーケットセミナー
毎月、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)が、米国株情報を分かりやすく解説するオンラインセミナーを開催しています。ハッチによる市況コメントや個別銘柄分析に加え、米国個人投資家の取引動向解説や特別ゲストとの対談(実施しない場合があります)など、米国株投資に役立つ情報が盛りだくさん!米国株初心者から中上級者の方までご満足いただける内容です。
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4 ファースト・トラスト米国ETFキャッシュバックキャンペーン
【おトクに買付】ファースト・トラスト米国ETFキャッシュバックキャンペーン
キャンペーン期間中にエントリーされた方の、ファースト・トラスト社の米国ETF(全43銘柄)の現物取引買付手数料(税抜)を全額キャッシュバックいたします。
5 本日の注目コラム
広木隆のMonday Night Live
決算発表からみる広木隆の市場見通し
広木 隆 2024年5月14日
ストックボイス
【米国株】総点検、米景気は鈍化しているのか?
塚本 憲弘 2024年5月14日
吉田恒の為替デイリー
【為替】米景気を巡る「正反対」な2つのシナリオ
吉田 恒 2024年5月14日
投資のヒント
東レは決算発表を受けて年初来高値を更新
金山 敏之 2024年5月14日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2024年4月の企業物価指数は前年比+0.9%で横ばい推移
マネックス証券 2024年5月14日
【相場一点喜怒哀楽】決算乱高下の日本株を横目に、米主要指数は高値に近づく
【米国株の配当・増配銘柄を徹底解説】【米国株】低リスクの事業ポートフォリオ持つ金融サービス企業:アメリプライズ・フィナンシャル[AMP]
6 大橋ひろこのつぶやき
大橋ひろこ
遅れた新幹線と太陽フレア

先週末、高岡へ仕事で出向いた時のこと。新高岡から帰りの新幹線発車時刻が17:07。疲れてぼんやりしていたのですが、どうやら新幹線が遅れているようだ、ということはホームに流れてくるアナウンスで認識していました。確かに17:07発車に間に合うように新幹線はやってこない。こんなこともままあるわよね、と17:09頃に遅れて到着した車両に乗り込み、スマホの電源を確保し、ネックピローに空気を入れ東京までのおよそ3時間弱をのんびり過ごそうかとリラックスしていたところ、車掌さんに乗車チケットを確認させてくれと声をかけられました。

今では、間違いなく自分の指定席に座っていた場合、声をかけられることなどないはず、と堂々とチケットを提示したところ「あ~1本前の車両に乗車していますね、次の富山で降りて乗り換えてください」と言われてびっくり。そんなはずは~と改めて列車名を確認すると私が乗るはずの「はくたか」ではなく「かがやき」に乗っているではありませんか。私があまりに驚いた顔をしていたのか、車掌さんは「今日は15分ほど遅れているんです。次で降りてその後にくる車両に乗り換えてください」と念押し。はい、私が乗り間違えました、と富山で乗り換えましたが、漫然と時間で乗り込むのではなくて、きちんと列車名(愛称)まで確認しないとだめですね。飛行機は30分、1時間フライトが遅れるなんてことは頻繁にありますが、新幹線でもこんなに遅れることがあるのか、とよく確認せずに乗車したことを反省した次第。

聞けばこの日は太陽フレアの影響で世界各地でオーロラが観測されたとか。北海道でもオーロラが見えたようです。GPSや通信に影響があるというので、新幹線が遅れたのも、自分が乗り間違えたのも太陽フレアのせいか、と勝手な解釈をしております。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
大橋 ひろこ氏
フリーアナウンサー
フリーアナウンサー/ナレーター/個人投資家。福島県出身。アナウンサーとして経済番組を担当したことをきっかけに自身も投資を始め、現在では個別株、インデックス投資、投資信託、FX、商品先物と幅広く投資している。個人投資家目線のインタビューに定評があり、経済講演会ではモデレーターとして活躍する。自身のトレードの記録はブログで赤裸々に公表しておりSNSでの情報発信も人気。一時期は海外映画やドラマの吹き替えなど声優としても活動していたが、現在は経済番組に専念。現在ラジオNIKKEIなどで経済番組レギュラーを多数抱え、キャスターとしても多忙な日々を送っている。 マネックス証券オウンドメディア「マネクリ」にて、連載中。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
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    (法人口座)
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  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
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